映画史に残る名作「レインマン」が藤原竜也×椎名桔平のダブル主演で舞台に!

映画『レインマン』は、1988年にアメリカで公開され、アカデミー賞主要4部門受賞(作品賞/監督賞/主演男優賞/オリジナル脚本賞)などあらゆる映画賞を受賞し、日本でもロングランヒットとなった名作映画です。

『レインマン』は2006年、日本にて世界で初めて舞台化されたのち、2008年に、ロンドンのウエスト・エンドにて新たに舞台化されました。今回はこのダン・ゴードン脚本によるウエスト・エンド版の翻訳上演となります。

弟のチャーリー役には、ドラマや映画での多くの主演を務めながら、自身の基盤である舞台での新しい挑戦にこだわり続ける、藤原竜也。兄のレイモンド役は、2006年の日本版において、弟チャーリー役を見事に演じた名優・椎名桔平が演じます。藤原竜也と椎名桔平は今回が初共演となります。さらに、中越典子、横田栄司、吉本菜穂子、渡辺哲という、個性溢れる実力派キャストが集結いたしました。

上演台本および演出は、独自の視点で人間の日常をみつめ、圧倒的な想像力で舞台空間を包み込む気鋭の劇作家・演出家、松井周が担当します。岸田國士戯曲賞を受賞し、主宰する劇団サンプルの公演以外にも活動の幅を広げる松井氏が、初タッグとなるキャストと共に、どんな松井ワールドを創り上げるか注目です。

藤原竜也 コメント
誰もが知る映画の舞台版に出演するのは初めてです。トム・クルーズさんが演じたチャーリー役は素晴らしいので意識せざるをえませんが、舞台でしかできない表現を見つけたいと思います。
自分にも兄がいるので、今回の役には感情移入しやすいかもしれません。演出の松井さんと共にしっかり稽古をし、自分にしかできないチャーリーをお見せしたいです。椎名桔平さんとは今回が初共演ですが、俳優としてかっこいい生き方をされている方なので、今から兄弟を演じるのがとても楽しみです。芝居だけでなく、芝居以外でも、俳優としてたくさんのことを学ばせていただきたいと思います。世代ごとの楽しみが増え、個人の時間が増えている今だからこそ、家族について描いたこの芝居をたくさんの方に観ていただきたいと思います。

椎名桔平 コメント
舞台「レインマン」は、過去に2度にわたって弟役を演じました。
再演では、初演とは違ったアプローチを試みてキャラクターを演じ、自分の中ではやり切った感もありました。しかし今回、兄役で演じる事には驚きと不安が入り混ざります。難役は承知の上、避けて通れない挑戦になるなと思っています。映画ではダスティンホフマンさん、舞台では橋爪功さんが兄役を演じられ、その名演にただただ感銘を受けてきました。自分には時期尚早かなとも思いましたが、弟役を通して兄役を見続けてきた事が、きっと力を与えてくれるのではと考えました。藤原竜也さんは、蜷川幸雄さんの舞台で数々の優れたお芝居をされてきたとの印象があります。この作品は2人の兄弟としての成り立ちが軸になるので、その関係性を協力して繊細に作っていけたらと思っています。この舞台は家族を描いた普遍的なテーマの作品です。そして、力強くて優しい物語です。観ていただいた方々に、生きる勇気と喜びを実感して頂けると信じています。

演出家・松井 周 コメント
「レインマン」は「出会い」の物語です。自分を中心にして世界が回っていると考えるチャーリーと、自分を脇において世界を観察しているレイモンドの「出会い」がお互いの世界観を変えてしまうほどです。藤原竜也さんと椎名桔平さんの「出会い」による化学変化がこの作品をどのように育てていくのか、今からとても楽しみです。誰かの存在が自分を変えてくれることの歓びを描きたいと思っています。

 

―あらすじ―
事業に失敗して破産寸前のチャーリー(藤原竜也)の元に、自分を勘当した父の訃報が届く。
莫大な遺産すべてが自分のものになると期待して帰郷するが、財産を受け取るのは、いるはずのない兄のレイモンド(椎名桔平)だと聞かされる。財産の半分を自分に譲ることを説得するため、彼は重度の自閉症患者である兄を施設から連れ出すことを決意するが…。

 

<公演概要>

『レインマン』

[脚本]
ダン・ゴードン

[上演台本]演出:松井 周

[キャスト]
藤原竜也 椎名桔平
中越典子 横田栄司 吉本菜穂子 渡辺 哲

[スケジュール&劇場]
2018年7月20日(金)~8月4日(土)  新国立劇場 中劇場(東京・初台)
※静岡、福岡、大阪、宮城、名古屋にて地方公演あり。

[主催・企画制作]
ホリプロ

Tokyo Now Author