現代アーティスト小松美羽“神道と現代アートの融合”をライブペイントで体現!
現代アーティスト小松美羽”は、2019年4月9日~6月30日まで行われるアメリカ合衆国オハイオ州にある全米有数規模のクリーブランド美術館「神道展=Discovery of the Divine in Japanese Art」期間のメインイベントとしてライブペインティングを行い、躍動感あふれるパフォーマンスで1500人の観衆を魅了した。
神の守護「狛犬」をはじめ、神獣とされる神聖な生き物たちが大きな金屏風に色彩豊かにそしてエネルギッシュに描かれました。日本古来の伝統と、現代アートが融合した同作品には小松美羽が発信し続けている「大和力を、世界へ。=自然の中の聖なる魂を崇め文化・宗教など異なる要素をすべて融合させる」というメッセージが込められています。
■小松美羽オフィシャルHP:http://miwa-komatsu.jp/
<「神道展」について>
世界中から6100コレクションを常時展示。権威ある”米オハイオ州クリーブランド美術館”における「神道・日本美術における神の発見」というテーマの展覧会。
奈良国立博物館の協力を得て、日本およびアメリカの博物館、日本各地の神社と寺院からの計125作品が集められた。10世紀から19世紀にかけての書道、絵画、彫刻、着物(衣装)、装飾芸術などの作品が展示されており、海外初公開の貴重な作品や日本政府によって重要文化財に指定されたものも含まれる。主な作品としては、「木造天神坐像」や様々な祭礼を描いた豪華な屏風絵がある。6月30日まで開催中。
■クリーブランド美術館HP: http://www.clevelandart.org/