宇賀那健一監督 新作短編映画『異物』が、「Nashville Film Festival」と「LA Shorts International Film Festival」に入選!!

映画『黒い暴動♥』『サラバ静寂』『転がるビー玉』の宇賀那健一監督が手掛けた新作短編映画『異物』(洋題:Extraneous Matter)が、米国で最も歴史のある映画祭の1つ「51th Nashville Film Festival(ナッシュビル映画祭)」と、アカデミー賞公認映画祭の「24th LA Shorts International Film Festival」に入選したことが発表された。

©サウスキャット

今回入選となった短編映画『異物』の主人公・カオル役を演じるのは、ワークショップから抜擢され、本作が映画初主演となる佇まいや表情が印象に残る女優、小出薫。そして、カオルの彼氏・シュンスケ役を、『ミッドナイトスワン』(内田英治監督)や『恋するけだもの』(白石晃士監督)などの公開作品が控えており、作品によって様々な表情を見せている注目俳優の田中俊介が演じます。

今まで、若者たちの葛藤や心の叫びなどをテーマに、独特な感性でオリジナリティ溢れる映画を作ってきた宇賀那監督が、テイストをがらりと変えて撮った本作。閉塞感漂う和室にやってくる異物を中心に、人間の本質に語りかけるような要素を盛り込んだ、新感覚のエロティック不条理コメディです。

 

カオル役/小出薫 コメント
誰しもが「それ」を持っていると思います。どこへ行こうと誰と会おうと何をしようと、どこまでいっても満たされない、心。それを突き抜けた先が天国か地獄かわからないけれど、もう以前の自分には戻れない。この小さな作品を面白がってもらえると嬉しいです。宇賀那組で創り上げた人間の剥き出しの想像力をお楽しみください。

 

シュンスケ役/田中俊介 コメント
米国で最も歴史のある「Nashville Film Festival」に入選したとのお知らせを聞き、喜びと同時に大変驚きました。そもそもこの作品は驚きの連続でした。脚本を読ませていただいた時に、え!と驚き、撮影現場でも、おおお!と驚かされていました。皆様にもいろんな意味で驚いてもらえる作品だと思います。そして、この映画を観て皆様が何を想いどのような気持ちになってくださるのか非常に楽しみです。と、コメントを提出しようとしていたところ、更に!「24th LA Shorts International Film Festival」にも入選したとの一報が!驚きが止まらない!!!

 

宇賀那健一監督 コメント
改めて『異物』を観返してみても、なんでこんな無茶苦茶な映画を撮ろうと思ったのかちっとも思い出せません笑。でも間違いなく僕がやりたいことが詰まっている(というかやりたいことしかやってない)大好きな作品に仕上がりました。小出薫と田中俊介を筆頭とした素敵なキャスト達が、エロと虚無と不条理と笑いとノイズテクノとタバコと“あいつ”にぐちゃぐちゃにされる姿が、間違って沢山の人に届きますように!

 

―あらすじ―
カオルは日々の生活に言い知れぬ閉塞感を感じていた。彼氏のシュンスケはご飯を食べるためだけに家にやってきては「美味しい」とも言わず帰っていく。出会い系アプリのアルバイトも、そこで働いている奴らも下らないことしか喋らず大嫌いだ。そんなある日、とあるものがカオルの家にやってくる…。

 

異物
(洋題:Extraneous Matter)

[キャスト]
小出薫 田中俊介
佐倉仁菜 春野恵 璃乃 宮藤あどね

[スタッフ]
監督・脚本:宇賀那健一
エグゼクティブプロデューサー:中原隆
撮影・編集:小美野昌史
照明:加藤大輝
録音・整音・MIX:紫藤佑弥
助監督:平波亘、伊藤祥、猫目はち
スタイリスト:松田稜平
ヘアメイク:中村まみ
特殊造詣:千葉美生、遠藤斗貴彦
音楽:小野川浩幸
VFX:若松みゆき

制作・配給・宣伝:Vandalism
製作:サウスキャット

公式ツイッターアカウント:@ExtraneousMatt1

©サウスキャット

Tokyo Now Author