山本舞香が「とっとりふるさと大使」に!
鳥取県が2018年に開発した新しいお米「星空舞(ほしぞらまい)」が、この秋から本格的に全国販売します。これを記念して、10月18日(金)にコニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン ®で記者発表会が行われました。
「星空舞」は、鳥取県農業試験場がおよそ30年の歳月をかけて開発し、2018年にデビューした新品種米で、病気 に強い品種の交配を繰り返し、倒れにくく高温に強いことが特徴です。また、冷めても美味しく、白米が綺麗で透き 通っており、「星取県から生まれた“星のように輝くお米”」であることから「星空舞」と命名されました。
発表会には鳥取県出身の女優・山本舞香さんと、同じく鳥取県出身で世界初の人工流れ星 事業を手がける株式会社ALE代表・岡島礼奈さんが登場。平井知事が「星の綺麗な鳥取で生まれた安心安全の お米を、ぜひ皆様に召し上がっていただき、鳥取の美しい星空を思い浮かべて元気になっていただきたい。」とア ピールし、登壇者へ炊きたての「星空舞」が振舞われました。岡島さんは、「白いお米がつやつや光って綺麗、噛 めば噛むほど美味しいです。」と、新しいお米を絶賛しました。山本さんは、「鳥取は食べ物が美味しく空気も綺麗、水も美味しく、家族みんなが幸せになれる場所です。」と、鳥取の魅力をアピールしました。
また同時に、山本さんと岡島さんを「とっとりふるさと大使」に委嘱するセレモニーも行われ、平井知事から委嘱 状が手渡されました。鳥取県では、本県の魅力を広く国内外にPRするために、県外で活躍されている鳥取県にゆ かりのある方を「とっとりふるさと大使」に委嘱しており、平成17年からこれまでに56名の方が委嘱されています。
山本さんからは「家族や友人など、鳥取のみなさんに恩返しをしていきたいです。鳥取は私のパワースポットで す。」、岡島さんからは「鳥取で生まれ育ち、大好きな場所なので、とても嬉しいです。」と語りました。