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武田鉄矢『水戸黄門』シリーズ第2弾が放送決定!!

2017年、水戸光圀役に武田鉄矢を迎え新たなスタートを切ったドラマ『水戸黄門』。

その“武田黄門様”が帰ってきます!今回の舞台は、武田のご出身でもある九州をめぐる旅。前回に引き続き武田、財木琢磨(佐々木助三郎役)、荒井敦史(渥美格之進役)、津田寛治(風車の弥七役)が名を連ねる中、第2シリーズでは2人の女性キャストが新たにレギュラー陣に加わります!

一人は第1弾の中盤でご老公を付け狙うくノ一・詩乃として登場した篠田麻里子。二人目は、朝ドラマやCM・映画などで活躍中の女優・吉本実憂。可憐でフレッシュなお二人の存在は、ドラマに花を添えると共に新たな物語の幕開けを予感させてくれます。

旅のきっかけは・・・
東北の旅から戻った老公は、西山荘で晴耕雨読の日々を過ごしていた。そんなある日、老公の元に福岡藩の貝原益軒から、宮崎安貞が40年かけて書いた『農業全書』が世に出ると記された文が届く。九州へ赴き「実物を見てみたい」と、居ても立っても居られない老公は九州へ行くことを決める…。
時を同じくして、熊本藩主・細川綱利の娘である吉姫が老公を訪ねて来た。綱利に嫁いだ老公の妹の子である吉姫は、老公の姪にあたる。熊本新田藩への嫁入りを目前にもっと父・綱利と話がしたいと主張する吉姫…老公は、吉姫のことを気にかけながらも九州へと旅立つ。
一方の吉姫は、老公たちの様子に何かを感じ取るも、しぶしぶ江戸へと戻るのだが・・・。

武田鉄矢 コメント
(第2シリーズということで)いよいよ本当の水戸黄門が始まった気がします。
海援隊のコンサートツアーでも水戸黄門の話をするのですが、会場から拍手をいただくなど、反響を感じております。今回の舞台は、九州なのですが、自分の郷里の九州ということで劇中でもその地名を聞くとその風景が浮かび、本当に九州に来ている感じがしておりました。第二弾もお楽しみいただけると思います。

吉本実憂 コメント
水戸黄門は小さい頃に紋所を出すときのセリフを完璧に覚えたり、紋所を母におねだりしたりするほど好きだったので、出演することが出来て素直に嬉しいです。おじじ様(武田鉄矢)は同じ福岡出身で福岡のお話をしてくださったり殺陣等がうまくいったりしたときは、無言で褒めてくださったりとても優しかったです。

 

「水戸黄門」

2019年5月19日(日)スタート
毎週日曜 よる6:00~6:54【全10話】

出演:武田鉄矢、財木琢磨、荒井敦史、津田寛治、篠田麻里子、吉本実憂ほか