ふくしまの希望を描くショート・ミュージカル・ムービー『MIRAI 2061』が公開

福島県では、県内外の皆さんに本県の理解促進と関心を高めていただくよう、クリエイティブディレクター箭内道彦さん監修のもと、震災から50年後である2061年の福島県を舞台とした福島県の“希望”と “未来”を描くショート・ミュージカル・ムービー「MIRAI 2061」(ミライ ニーゼロロクイチ)を制作しました。

「MIRAI 2061」特設サイト:http://ch.pref.fukushima.lg.jp/mirai2061/

主人公“福島ひかり”役を演じるのは、女優の清野菜名さん。福島県出身の俳優 西田敏行さんにも特別出演していただきました。また、バックダンサーは福島県内で活動するダンスチームから選抜された メンバーが務めています。

 

<MIRAI2061(ミライ ニーゼロロクイチ) について>

世界的にも高く評価されている映像ディレクター 児玉裕一さんが監督となり、福島の各地に実際に足を運び、歴史に想いを馳せて描いた未来の物語。2061年の福島県を舞台に、母から娘へ、そして孫へと受け継がれる健やかな命や、その間に変化したもの、変わらずに紡がれているものを表現しています。

 

<ストーリー>

時は2061年。ひかりが孫娘のみらいと散歩にきたのは、雄大な自然と美しい建造物が調和した、福島を代表する憩の丘〈ジェビレーヒルズ〉。ドローンが3秒でランチを届けてくれる・・・
そんな時代に、ひかりは改めて時の流れを感じ、あの頃から50年の間に起こった世界の様々な変化に想いを馳せる。

ひかりは腕のブレスレットをこすると、ちょうど若い頃(2011年)の姿になった。この時代のホログラムARシステムを使うと、どんな姿にでもなれるのだ。そして、優しく歌うように昔話をはじめる・・・。

 

<メッセージ>

福島県クリエイティブディレクター 箭内道彦 さん
人間には、未来を作る力があります。そしてその力は、優しく、強く、驚くほど果てしない。この作品が描く世界は、ファンタジーでもフィクションでもありません。大切な思いを繋ぐ、健やかな命のリレーが、それぞれの日常を歩む先に存在する、穏やかな「普通」。泣いて、微笑んで。この作品を、一人でも多くの方が観てくださいますように。

映像ディレクター 児玉裕一 さん
みらいはきっと あっけらかんと やってきます、こんなふうに。

清野菜名 さん / 2役:若い頃の「ひかり」、ひかりの娘「桃子(ももこ)」
この度、「MIRAI 2061」に出演させていただきました。福島の明るい未来に向かって、箭内さん、児玉監督、スタッフの皆さんがアイデアを出し合い制作して行く姿を拝見し、私もその気持ちを受け止め、明るい未来に希望を持って、撮影に臨むことができました。福島の地元の方々とのダンスシーン終わったあとのチーム感、最高でした!!

豊嶋花 さん / 2役:ひかりの孫「みらい」、こども時代の「桃子(ももこ)」
福島の皆さんが前向きに一生懸命でいることをニュースなどで知って、いつも何かできないかなと思っていました。2061年には、きっとこんなかっこいい未来がくると信じています!清野さん、監督さんやスタッフの方がたのおかげでとってもすてきな作品ができました。たくさんの方に見ていただいて、これからの福島の未来をみんなで明るくしていきたいです。

林遣都 さん / 役:桃子の夫「晴暁(はるあき)」
東日本大震災からどんなに月日が過ぎようとも当時の悲しさや切なさはいつまでも自分の心から消えることはありません。復興に尽力されている方々の姿を見ると震災を風化させてはいけないという気持ちと、こうして未来へと希望を繋げられる作品に参加させて頂けた事は、僕にとって大切な学びであり、かけがえのない時間となりました。

勝倉けい子 さん / 役:現在の「ひかり」
40年前、劇団に入って初旅が福島でした。キラキラした子供たちの眼、荷物運びを手伝ってくれた先生方、お母さん達の姿を思い出します。上演会場は毎年、体育館から立派な会館になっていきました。3.11:天災。そして人災ともいわれるあの日のこと。深い悲しみに寄り添い続けたい。私は、忘れません。

Tokyo Now Author