福士蒼汰、古川雄輝、桐山漣が 日吉大社でヒット祈願正式参拝&比叡山高校サプライズイベントに参加
滋賀県が舞台の大人気コミックの実写映画「曇天に笑う」の全国公開 3月21日(水・祝)に先立ち、出演者の福士蒼汰さん、古川雄輝さん、桐山漣さんは、2月28日(水)にロケ地である滋賀県で、ヒット祈願正式参拝や地元の高校でのサプライズイベントを行いました。
福士さんらは、参拝先の日吉大社で、境内の神(ま)猿(さる)さんが見守る中、映画の大ヒットを祈念しました。
※日吉大社は「古より日吉といえば猿」と言われるほど魔よけの象徴として猿を大切に扱われており、「まさる」は「魔が去る」「勝る」に通じ、大変縁起の良いお猿さんです。
なお、今回の正式参拝は、映画「曇天に笑う」に登場する曇神社のシーンを撮影したロケ地「日吉東照宮(大津市)」や、原作の曇神社のモデル「唐崎神社(大津市)」が日吉大社の摂社であり、大変ゆかりの深い作品となっていることから実現しました。
また、ヒット祈願後、福士さんら3名は、比叡山高等学校に移動し、翌日の卒業式に向けて予行演習を行っている約400名の3年生の前に現れ、サプライズイベントを実施しました。
イベントで福士さんは、「久しぶりに滋賀に来ました。先ほど参拝した日吉大社はすごくいい場所で、エネルギーをもらいました。」と、1年半ぶりに訪れた滋賀への感想を述べられ、古川さんは「滋賀でのロケはありませでしたが、滋賀といえば琵琶湖とひこにゃん。」と滋賀へのイメージを語られました。また、卒業生に向けた“はなむけの言葉”として、桐山さんは「皆さん卒業おめでとうございます。卒業後はそれぞれ別の道に進むと思いますが、ここで出会った友達など、仲間を大切にしてください。」と、演じられた金城白子と曇三兄弟のような絆の大切さについてのメッセージを送りました。
最後に福士さんは、「映画『曇天に笑う』は滋賀県が舞台の映画なので、馴染みのある景色や風景などが映っています。ぜひ劇場で見てください」と締めくくられました。
今後、映画の公開を記念し、作品の舞台である滋賀県・大津において、3月17日(土)から5月6日(日)の期間、映画で使用された衣装や小道具、原作キャラクターが描かれた特大屏風などを展示した「曇天に笑う・大津展」が旧竹林院(滋賀県大津市)で開催されます。また、映画とコラボした滋賀観光PR動画を作成し、都市圏を中心とした一部の映画館で幕間映像として現在上映中。(動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=AjjHjkxZaMg)滋賀県内のロケ地やゆかりの地などを紹介した「曇天に笑う×滋賀ロケ地マップ」を作成し、3月中旬から全国の映画館などで掲出予定です。
「曇天に笑う・大津展」の概要
開催期間:平成30年3月17日(土)から5月6日(日)
場所:旧竹林院 資料館(滋賀県大津市坂本5丁目2番13号)
内容:映画「曇天に笑う」の舞台である滋賀県・大津を会場に、映画で使用された衣裳や小道具の展示、また滋賀県に贈呈された原作特大屏風や原作コミックス関連の展示もあわせて行います。
(https://prw.kyodonews.jp/opn/release/201801149853/)
備考:比叡山延暦寺の麓にある旧竹林院は、“里坊”と言われる延暦寺の高僧の隠居場所でした。広大な日本庭園とともに、抹茶も楽しめます。
映画「曇天に笑う」の概要
人気コミック「曇天に笑う」が遂に映画化!監督は『踊る大捜査線』シリーズ、『亜人』などを手掛けたエンターテイメント作品の名手・本広克行。主演・福士蒼汰をはじめ、個性豊かで旬な若手俳優たちが、今までに見たことにない体当たりの演技に挑戦。仲間や家族の絆を守り、自らの使命を貫く姿を力強く演じきった。サカナクションのアッパーな主題歌も世界観を鮮やかに彩り、観客も思わず胸が熱くなる最強のエンターテイメント作品がここに誕生する!
出演:福士蒼汰、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人、池田純矢、若葉竜也、奥野瑛太/東山紀之
原作:唐々煙「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)全6巻+外伝
監督:本広克行
脚本:高橋悠也
音楽:菅野祐悟
主題歌:「陽炎」サカナクション(NF Records/ビクターエンタテインメント)
URL:https://www.donten-movie.jp
©2018映画「曇天に笑う」製作委員会 ©唐々煙/マッグガーデン