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家族のはみだし者・松田龍平を中心に取り巻く人々を描くホームドラマ『連続ドラマW 0.5の男』ポスタービジュアル解禁!

5月28日(日)午後10時よりWOWOWにて放送・配信がスタートする笑って泣ける家族ドラマ『連続ドラマW 0.5の男』のポスタービジュアルが公開されました。

連続ドラマW 0.5の男

今作は、実家暮らしの40歳のひきこもり男が、家の建て替えをきっかけに、妹家族と〈2.5世帯住宅〉に住むことに。これまで、自由気ままでストレスフリーな生活を謳歌していたが、暮らしが一変!否応なしに家族のゴタゴタに巻き込まれ、外の世界に放り出され、少しずつ新しい自分になってゆく。新時代の家族の姿を、温かな目線で描くホームドラマ。

完成したポスタービジュアルは、実家でひきこもり中のボサボサ髪で何も考えていないように見える主人公・雅治(松田)が、これから始まる妹家族との2.5世帯生活に対して、自分の聖域が侵されることに一抹の不安を抱えながらもマイペースな風情で表現。キャッチコピーの「ひきこもりでも、無職でも、今日も必死に生きている。」は一見、気楽に毎日をエンジョイしているように見える雅治の内面にある葛藤、その外と中のギャップを代弁している。

全体的に水色とグレーを基調としたデザインになっており、彼を取り巻く妹・沙織(臼田あさ美)、姪・恵麻(白鳥玉季)、甥・蓮(加藤矢紘)、住宅メーカーの営業マン・川村(井之脇海)、義弟・健太(篠原篤)、父親・修(木場勝己)、蓮が通う保育園の保育士・瞳(西野七瀬)、母親・恵子(風吹ジュン)が周りを浮遊しており、未知なる2.5世帯生活への不安なのか、期待なのかが雅治の頭の中で膨らんでいるかのようにも見える。この40歳ひきこもり男が、どんな人間に変化していくのかご注目ください。

 

沖田修一監督特集を放送!

ドラマのスタートを記念して沖田監督の映画作品を5月21日(日)~25日(木)に放送。今回、特集するのは、“さかなクン”の自伝的エッセイを、のん主演で映画化した『さかなのこ』、南極観測隊の料理担当隊員の奮闘を綴った『南極料理人』、無骨な森林伐採作業員と気弱な新人映画監督との交流を綴る『キツツキと雨』、山の中で迷子になった“おばちゃん”たちの騒動を描く『滝を見にいく』、伝説の画家・熊谷守一とその妻・秀子の晩年を題材にした『モリのいる場所』の5本。この機会に個性的な題材と語り口を味わっていただきたい。

 

第1話あらすじ

古くなった実家を2世帯住宅に建て替えることを決めた立花家。拘りの強い妹と母の間で、ひきこもりの兄・雅治(松田龍平)の居住スペースが問題の種に。これを機にいっそ自立すれば良いのではないか?と父。いや、無理はさせたくないと擁護する母。兄の部屋を失くして玄関を2つにしたいと自分勝手な主張を繰り出す妹。話し合いがまとまらない中、ハウスメーカーの営業マンの説得により何とか2.5世帯住宅建設に向けて歩みだす。
そうして始まる新生活。ゲームの世界ではカリスマと崇められている雅治だが、妹には「暇なんだから家事を手伝え」、中学生になるお年頃の姪には「キモい」と拒絶され、仕事をしていない“0.5”の存在の雅治の居場所はありそうになく……。


 

番組情報

連続ドラマW 0.5の男

連続ドラマW 0.5の男(全5話)

[放送]
5月28日(日) 午後10:00スタート[第一話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】

[配信]
各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]
【WOWOWオンデマンド】

[出演]
松田龍平
臼田あさ美 白鳥玉季 加藤矢紘 井之脇海 青木柚 篠原篤 木場勝己 西野七瀬 風吹ジュン

[監督]
沖田修一(『南極料理人』、『横道世之介』、『さかなのこ』)
玉澤恭平(『幸色のワンルーム』『ゆるキャン』)

[脚本]
牧五百音(『連続ドラマW それを愛とまちがえるから』ほか)
沖田修一

[音楽]
池永正二

[プロデューサー]
植田春菜、石原仁美、東島真一郎

[製作]
WOWOW、C.A.L

[URL]
番組サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/the-0.5/