八木莉可子も参加した「ポカリガチダンスFES」総勢4348人がCM撮影に挑戦!
大塚製薬株式会社は、健康飲料ポカリスエットのブランドキャンペーンの一環として開催したダンスイベント「ポカリガチダンスFES」の様子を収めた新TVCM「ポカリガチダンスFES」篇を放送します。
ポカリスエットはこれまで、2016年に「ポカリガチダンス選手権」、2017年に「ポカリ鬼ガチダンス選手権」という参加型キャンペーンをMixChannelで実施。3年目となる今年は、CM撮影の舞台として、中高生に集結・参加してもらうダンスイベント「ガチダンスFES」を2018年6月9日(土)に東京・立川市の国営昭和記念公園「みんなの原っぱ」で開催しました。CMイメージキャラクターの八木莉可子を含む全国から集まった総勢4348人が、CMソング「いと無敵テンション」に合わせ一斉に踊り、「自分は、きっと想像以上だ。潜在能力をひき出せ。」という熱いメッセージを伝えています。
また本CMではギネス世界記録®に挑戦。7月6日(金)のCM放送を基に正式に映像の確認が行われ、審査結果により「TVコマーシャル向けに同時に踊った最多人数」として認定の判断が行われます。
※ギネス世界記録®はギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です。
ストーリー
それぞれに練習を重ねてきた参加者たち、そして八木莉可子が、熱い想いと少しの不安を抱えながら国営昭和記念公園「みんなの原っぱ」に集まります。ステージの中央には、みんなでつくったポカリスエットの巨大モニュメントが。
心をひとつにした4348人は、「いと無敵テンション」を歌いながら一斉に踊ります。「絶対に成功させたい」「もうやるしかない」……集まった仲間と力を合わせて不安を拭い去った参加者たちは、まぶしい太陽の下、全力で踊り続けます。流れる汗、カラダを潤すポカリスエット。4348人の表情は、自信に満ちあふれていました。「自分は、きっと想像以上だ」。
八木莉可子 インタビュー
Q. 新しいCMとダンスの見どころを教えてください
いちばん気に入っているのは、空に向かって人差し指を突き上げる最後の決めポーズです。初めてダンスの振り付けを見せてもらったとき、このポーズがとても印象に残りました。「みんなでギネス世界記録を目指そう」、「世界一を狙おう」という気持ちを象徴しているように感じました。
ダンスやポーズも魅力的ですが、何よりも、わたしたちが楽しんで踊っている姿を見てほしいです。みんなで一緒に踊っていると自然に笑顔が出てきてしまうので、この熱量が伝わればいいなと思います。
Q. ダンスの練習はどのように行いましたか
最初にWEBで動画がアップされた時、すぐにチェックして練習を始めました。それからは仕事の合間に時間を見つけては踊るようにして、レッスンでは先生にも教えていただきました。
Q. 同世代の仲間たちと一緒に踊った感想を聞かせてください
ポカリスエットのお仕事は、いつも緊張するけど楽しくて、「こんなに楽しみでいいのかな」という感じです(笑)。
実は昨夜、緊張でなかなか眠れなかったけど、お仕事というよりは「体育祭の前日」みたいな気持ちでした。みんなで何かをつくり上げるという、ワクワク感がありました。
会場では、集まった人数を見てすごいと思いました。こんなに大勢の前であいさつした経験がないので緊張しましたが、踊ったらめちゃくちゃ楽しかったです!
今回は集まってくれたみなさんと同じ、ひとりの高校生として踊ろうと思いました。
メイキングエピソード
参加者たちも制作に参加したポカリスエットのボトル型モニュメント
ポカリスエットのボトルを模した巨大モニュメントの製品ロゴは、近くに寄ると手描きイラストやメッセージの集合体であることがわかります。ダンスの練習が始まる前に会場入りしたメンバーは、鮮やかなブルーの絵の具を使って思い思いの作品を制作。中には「顔拓」をつくる思い切った男子の姿も。八木も顔に絵の具が付いたことなど気に留めず作品づくりに参加し、大勢の想いがこもったモニュメントを完成させました。
まるで学園祭!満面の笑顔で仲間との時間を楽しむ八木
会場の設営など準備を進めている時間、学校の授業や休み時間のように和気あいあいとした雰囲気でした。まるで学園祭の準備をしているかのように全員が主役となり、笑顔を絶やすことなくさまざまな作業をエンジョイ。
全体練習を始める前に、リーダーを中心とした個別&グループ練習
会場に到着した参加者たちは、ダンスの全体練習が始まる前にそれぞれ復習しながら振り付けを確認。本番の立ち位置によって区分けされるグループにはダンスリーダー役の中高生「ダンス隊長」が配置され、練習の指導を行います。グループごとの結束も徐々に高まっていきました。
本番前、高まる気持ちをひとつにまとめる円陣が自然発生
全体練習を終えていよいよ本番を迎えるその瞬間、広い会場のいたる所で自然と参加者たちの円陣が作られました。スタンバイ中の限られた時間内でしたが、大小の円陣からは高まる気持ちを確認し合うかけ声が聞こえてきました。最前列の八木も笑顔で円陣に参加し、気合いを入れて本番に臨みました。
フィルムカメラでシャッターチャンスを狙う高校生カメラマン
2018年4月の「ぼくらの放課後」篇に続き、「ポカリガチダンスFES」では新たに3人の高校生がカメラマンとして参加。ダンス参加者たちと同年代ということもあり、会場のあちこちで、プロ顔負けの自然な笑顔やダンスシーンを撮影していました。ちなみに彼らが手にしているのは、デジタルカメラではなくフィルムタイプの使い切りカメラ。「いま高校生の間で流行っているんですよ」と慣れた手つきでフィルムを巻いてはパチリと撮影。撮影した写真は、7月9日(月)から交通広告での展開を予定しています。
ダンス本番終了!やりきった参加者たちは歓喜のジャンプ
個人練習や全体練習、そしてギネス世界記録挑戦やCM撮影と、真夏日の広場で数えきれないほど踊った参加者たちは、みんな心も身体もクタクタに疲れていたはず。しかし、休憩時間にダンス指導のスヌーキー先生が熱い言葉で激励し続け、見事なほど完璧にシンクロしたダンスを完成させることができました。最後は八木も一緒に、思い切りジャンプして喜びを表現。みんなが「想像以上」の力を発揮した一日となりました。
CMソング
「いと無敵テンション」
時はきたりて 集えぞ街に
ヴァスコダガマも 知らぬ放課後
ここからさきは 秘密のサイン
はしゃぎとまらぬ 頭フワフワ踊れ!
面白いこと みつけた途端
大人も妬む 無敵テンション
やりたいことへ 飛びこんでくぜ
できるできない ハチャメチャのまま
遊びたいのは 知りたいからで
キミとボクとで ぶち壊してけ
新たな世界
ギネス世界記録挑戦について
今回実施された「ポカリガチダンスFES」は、ギネスワールドレコーズジャパンの審査を受け、7月6日(金)のオンエア後に「TVコマーシャル向けに同時に踊った最多人数 -Most people dancing simultaneously for a TV commercial (free-to-air)」というカテゴリにおいて、ギネス世界記録に挑戦しています。
ギネス世界記録達成に必要な条件は、以下の通りになります。
- 1つの会場に集まった参加者が、振り付けをされ、シンクロされたダンスを最低1分間踊る。
- 正しい振り付けで同時に踊ることができなかった参加者は記録の合計数から除外され、最終合計人数が最低条件の2198人以上である必要がある。
- その後参加者全員が同時に踊る場面がTVコマーシャルに使用され、放映されたことを証明。