アットホーム新CMで親子役を演じる松重豊、黒島結菜が記者発表会に登場!
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(以下、アットホーム)は、新イメージキャラクターとして俳優・松重豊、女優・黒島結菜を起用したアットホーム新CM「アットホーム家族」4篇を10月15日(土)より、順次全国で放映します。これを記念して「アットホーム新CM記者発表会」を10月13日(木)に開催しました。
10月15日(土)から放送される新CMシリーズは、一人暮らしを始めるためにアットホームで部屋を探す娘と、そんな娘の自立を応援したい気持ちから一緒に部屋探しを手伝おうとするも、どこか空回りしてしまう父の様子を描いた物語です。CMの中では、父親役を演じた松重さん、娘役を演じた黒島さん親子の、部屋探しに奔走する姿やほっこりとする掛け合いが見どころとなっています。今回の新CM発表会では、CMの衣装そのままに、仲睦まじい“アットホーム家族”として、お二人に登場していただきました。
今回が初共演というお二人。CMで父親役を演じた松重さんは、「CMなので短いやり取りの中でスタッフも含めていろいろな可能性を探りながら演技をしましたが、黒島さんがきれいにボールを返してくれるので、それが本当に楽しかったです」とコメント。また、娘役の黒島さんは「松重さんの作品をたくさん見ていたので、初めての共演とは思えないくらい自然体でいられましたし、松重さんが優しくて、本当の親子のように撮影ができました」とコメントし、お二人とも初共演でありながら、撮影を楽しまれたようでした。
今回のCMで演じた役柄と自身の共通点について尋ねると、松重さんは「CMの役柄と同じく、僕にも娘がいるので、一人暮らしの相談は受けていました。娘の一人暮らしってどこまで口を出していいのか悩みましたね」とコメント。一方黒島さんは「私も沖縄から上京するときに、お父さんにいろいろと相談しながら一人暮らしの部屋を決めました。心配してくれるのは嬉しいけど、良い距離感でいてくれたので、今回のCMの親子関係と近いなと思いました」と明かすなど、CMキャラクターに近い一面が明らかになりました。
続いてのトークテーマは、「理想の一人暮らしのお部屋」について。今回は、黒島さんに「理想の一人暮らしプラン」を事前に考えてきていただき、理想の住まいの条件と間取りを発表いただきました。まず、「理想の住まいの条件」について、黒島さんが考える第1位は「どデカリビング」。その理由として「一人暮らしの部屋で模様替えをするのがすごく好きで、家具の配置など遊びがある部屋に憧れがあるので、広さは大事ですね」と熱く語ってくれました。黒島さんの条件を見た松重さんは、「素晴らしい間取りだけど、父親目線からすると、大きいリビングなので外からの視線だったり、陽の入り方だったり、一番はセキュリティーも気になりますね」と心配性な父親ぶりを発揮する場面も。そんな松重さんの様子を見た黒島さんは「たしかに(笑)」と頷き、仲睦まじい様子がうかがえました。続いて、黒島さんの理想の間取りを発表。想像以上の広い間取りにMCから驚きの声が上がると「ちょっと広すぎかなとも思ったんですけど(笑)、開放的で使いやすい間取りかなと思います」と、少し照れた様子でコメントした黒島さん。「お気に入りのポイントは、サンルーム。植物が好きなので、植物やイスを置いて、半分外みたいに過ごせたらいいなと思います」と、理想の住まいについて語ってくださいました。
一方、松重さんは「サンルームも気持ちいいし、なかなか素晴らしい間取りですね」とコメント。 また、MCから娘には実家の近くに住んでほしいかと聞かれると、松重さんは「何かあったときにすぐに駆け付けられるし、実家の近くは便利ですよ。寂しさだけじゃなくて、メリットもあるんだよってちゃんと伝えたい」と熱弁。しかし、「寂しい気持ちもちょっとありますよね?」という質問には、「それはありますよ」と父親だからこその寂しさも明かしてくれました。
続いて、アットホームがこれまでに実施した「住まいに関する意識調査」から、松重さん・黒島さんにクイズを出題。「一人暮らしの社会人が幸せに暮らすために必要な住まいの条件」について、幸せに暮らすために最低限必要と考えている“家の広さ”を当てる問題では、松重さん、黒島さんともに「1.30平方メートル 以上」と回答するも、正解は「3.20平方メートル 以下」。この結果を受け、お二人は「え!そうなの!」と驚きの表情を浮かべていました。その他、最低限許容できる“駅徒歩分数”の問題では、黒島さんが最も正解(平均13.9分)に近い答えを出し、「個人的には8分くらいが理想なんですけど、今リモートワークなどが増えて家にいる機会も多くなったので、運動の意味でも歩くことが大事になっていて、(駅との距離の許容度が)伸びているのかもしれないですね」とコメント。さらに、「住宅購入」に関する問題では、新築マンションを探し始めたきっかけランキングについて、松重さんは「ライフプラン」を1位と予想するも、正解は惜しくも「生活環境・ライフスタイルを変えたかったから」。ご自身が実際に物件を買うなら、「住まいは一番大事な部分なので、自分のライフプランに合わせて一番大事に考えたいですね」とお話しいただきました。
会場では、黒島さんが「お部屋探しアプリ アットホームであった!」にある「こだわり診断」という、11の質問に答えて理想の住まいを探していく機能を使いながら、「もし社会人が一人暮らしを始めるなら」という設定で、住まい探しをしていただきました。
荷物は多いですか?洗濯物はどこに干しますか?築年数のこだわりは?といった質問に答えていくだけの診断と、住みたい街や駅を選択して物件を絞り込んでいく様子に、松重さんは「頭の中を整理しながら探せるのがよいですね」とコメント。また、黒島さんは「すごく見やすくて、物件の雰囲気が一目で分かるのがいいなと思いました」と実際にアプリを使用した感想を語っていただきました。また、松重さんは「これから新しく家を購入するなら」という設定で、「不動産情報サイト アットホーム」で売買物件探しに挑戦。エリアの指定、新築マンションや中古一戸建てなどの家の種類から検索できる機能に、松重さんは「すごく簡単なので、自分で探している間に夢想して欲しくなってきてしまいますね」と感心した様子でした。
最後に、松重さんは「僕が東京に上京してきたときは、知らない土地で不動産会社さんを回る時代だった。その時から考えると、本当に便利だなと思います。まず人生は“住む”ところがないと始まらないので、本CMがその力になれたらと思います」とコメント。黒島さんは「これから一人暮らしをする社会人の方もたくさんいらっしゃると思いますが、自分がどういう生活をしたいかを想像するだけですごく楽しいと思うので、アットホームでライフスタイルを考えながら、楽しい生活を送ってほしいです」とメッセージをいただき、会を締めくくりました。