主演 小出恵介、脚本 鈴木おさむ、ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ『酒癖50』が7月15日より放送開始!
小出恵介 主演のABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ『酒癖50(フィフティ)』が、 2021年7月15日(木)夜10時より放送を開始します。
本作は、お酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描くオリジナルドラマです。Hate Alcohol Firmに務める酒野聖(さけのせい)は、とある企業の社長から“Hate Alcoholプログラム”の依頼を受けることに。それは、お酒の力を借りて一気飲みの強要、酒乱、無礼講などを行う“酒癖の悪い50人”の社員を集め、彼らに“とあるビデオ”を見せることで、過度な飲酒の恐ろしさを理解してもらうというプログラム。しかし、酒癖の悪い参加者は、プログラム受講後も懲りることなくお酒を大量に飲み続けます。そんな彼らに降りかかる、誰もが予想できなかった衝撃の結末とは…?さらに酒野が、“Hate Alcoholプログラム”を開講することになったきっかけとなる過去も明らかになっていきます。
主演を務める小出恵介さんは、本作が4年ぶりのドラマ復帰となり、さまざまな裏の事情を抱える酒癖の悪い人々を“独自の方法”で解決に導いていこうとする謎多き主人公・酒野を演じます。また、過度な飲酒によりたびたび問題を起こす酒癖の悪い“酒癖モンスター”たちを演じるのは、浅香航大さん、前野朋哉さん、犬飼貴丈さん、村上純(しずる)さんら、個性的な出演者が脇を固めます。
本作の監督を手掛けるのは、ドラマ『スカム』(TBS系)にて「ギャラクシー賞」を受賞したほか、映画『全員死刑』を手掛けるなど、人間の本性を映し出す生々しい描写が注目を集める小林勇貴監督(ROBOTマネージメント)。脚本は、『M 愛すべき人がいて』『奪い愛、夏』など、ヒット作品を次々に生み出す鈴木おさむさんが務めます。小林監督と鈴木おさむさんの初タッグによる、人間の本性や現代社会に切り込んだ作品にご注目ください。
小林勇貴監督 コメント
「過激」を履き違えた時代錯誤な日本のエンタメ作品にはもうウンザリだ!そんな声が聞こえてきます。全くの同意見です。誰も言ってほしくない事を無理に言うのが「過激」なのではなく、誰かが言って欲しいことを代わりに叫ぶのが本当の「過激」だと思います。この作品では、社会や人が個人に対して犯してしまう行為をどう描くか?悩みに悩んでエンターテイメントにしました。私の「過激」が、どうか楽しんでもらえますように。
とある企業に務める青田(浅香航大)は、営業部実績ナンバー1の“デキる”社員。自分が出来る事は他人も出来ると、後輩にも自分と同じ努力をするように激を飛ばす。その態度を“パワハラ”だと上司にとがめられるも聞く耳を持たず、クライアントとの会食では部下にシャンパンの一気飲みを強要するのが日常茶飯事だった。
ある日人事部主催の講義に呼ばれ、講師であるヘイトアルコールファームの酒野聖(小出恵介)から“この会社で酒癖の悪い50人”であると告げられる。その日は酒の一気飲みの危険性についての講義がなされ、心当たりのあった青田は前日の飲み会を思い出し…。
放送概要
ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ『酒癖50』
[初回放送日]
2021年7月15日(木) 夜10時~ (毎週木曜日夜10時)
[放送チャンネル]
ABEMA SPECIAL
放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/Cmm8XGwGd8TUZu
[主演]
小出恵介
浅香航大 前野朋哉 犬飼貴丈 村上純(しずる)
[脚本]
鈴木おさむ
[監督]
小林勇貴
[制作]
ROBOT
[ROBOT担当プロデューサー]
梶原富治
[製作著作]
AbemaTV