レプロエンタテインメントが仕掛ける「映画をつくりたい人」を募集するプロジェクト『感動シネマアワード』グランプリ作品が決定

株式会社レプロエンタテインメントが主催する、「映画をつくりたい人」を募集するプロジェクト『感動シネマアワード』のグランプリ作品6作品が決定しました。

本プロジェクトは、heartwarming(心温まる)、be moved(心動かされる)、be inspired(鼓舞される)、be blown away(圧倒される)、soul-stirring(魂を揺さぶる)といった、様々なニュアンスを持った、観客の心を揺さぶる、“感動する”企画を全国から募集し、弊社出資のもと製作する、映画コンペティション企画となります。

昨年12月より募集を開始し、この度製作が決定したグランプリ作品は、「新進気鋭の俳優を主演にした映画の企画・プロデュース」部門からの6作品。弊社に所属する、映画業界の将来を担う6名の俳優(宮沢氷魚、福地桃子、うらじぬの、堀家一希、植田雅、山崎果倫)から1名を主演に選定し、企画概要と脚本をご応募いただく部門になります。

 

■グランプリ受賞作品

『はざまに生きる、春(仮)』
監督:葛里華
主演:宮沢氷魚
医療監修:五十嵐良雄(医療法人雄仁会理事長、一般社団法人東京リワーク研究所所長)

『あの娘は知らない(仮)』
監督:井樫彩
主演:福地桃子

『炎上する君』
監督:ふくだももこ
主演:うらじぬの
原作:小説家・西加奈子「炎上する君」

『世界は僕らに気づかない(仮)』
監督:飯塚花笑
主演:堀家一希

『階段の先には踊り場がある(仮)』
監督:木村聡志
主演:植田雅

『夢の中』
監督:都楳勝
主演:山崎果倫

 

■監督プロフィール

葛里華(かつ・りか)
1992年生まれ。高校の頃より演劇をはじめ、慶應義塾大学に入学。「創像工房in front of.」に所属し、その後映画製作を始める。主な受賞歴に、AOYAMA FILMATE2016準グランプリ、第28回東京学生映画祭ノミネートがある。出版社で漫画編集者として働きながら、最新作『テラリウムロッカー』を制作。カナザワ映画祭の他にMOOSIC LABや知多半島映画祭入選。

井樫彩(いがし・あや)
映画監督。1996年生まれ、北海道出身。学生時代に制作した映画『溶ける』(16)がカンヌ国際映画祭シネフォンダシオン部門正式出品。初長編映画『真っ赤な星』(18)で劇場デビュー。他にも山戸結希プロデュースのオムニバス映画『21世紀の女の子』(19)に参加。CMやMVなども制作し、活動は多岐にわたる。

ふくだももこ
1991年生まれ、大阪府出身。監督・脚本を務めた卒業制作『グッバイ・マーザー』(’13)が「ゆうばり国際映画祭2014」等に入選。2016年には執筆活動も開始し、「すばる文学賞」を25歳で受賞し小説家デビュー。2019年に長編初監督作となる『おいしい家族』が全国公開。自らが執筆した小説版も発売され、映像と文学で才能を発揮する新鋭作家。2020年夏、新作映画『君が世界のはじまり』が公開予定。

飯塚花笑(いいづか・かしょう)
1990年生まれ。群馬県出身。大学在学中は映画監督の根岸吉太郎、脚本家の加藤正人に学ぶ。トランスジェンダーである自らの経験を元に制作した「僕らの未来」は、ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞を受賞。国内のみならずバンクーバー国際映画祭等、国外でも高い評価を得た。大学卒業後は「ひとりキャンプで食って寝る」(TV東京)に脚本で参加。フィルメックス新人監督賞2019を受賞するなど活躍している。

木村聡志(きむら・さとし)
1988年生まれ、東京都出身。2013年「ENBUゼミナール映画監督コース」卒業後、フリーの撮影部や録音部として映画製作に携わる。2018年、初の長編映画『恋愛依存症の女』で劇場デビュー。自主配給ながら池袋シネマ・ロサで2018年度のレイトショー動員記録を叩き出し、愛知や大阪など全国で公開。2019年、東京・池袋で凱旋アンコール上映が開催された。

都楳勝(つうめ・まさる)
1994年 埼玉県生まれ。2015年 ENBUゼミナール入学 在学中に短編二本製作。2017年 自主長編映画製作。助監督として現場活動を経て、2019年 MOOSIC LAB 2019 短編部門「蝸牛」監督 グランプリ、最優秀男優賞、女優賞、最優秀ミュージシャン賞 の四冠達成。

 

■『感動シネマアワード』企画プロデューサーコメント

まず始めに。予想を超えるたくさんのご応募をいただきました。本当にありがとうございます。
1つ1つの脚本を読んでいて、世界にはこんなにも豊かな“物語”が溢れていて、今もなお生まれ続けていることを改めて実感しました。
人は“物語”を求め、“物語”を追体験していく中で“感動”が湧き上がってきます。
選考過程の中で、そんな瞬間に数多く出会えたことを何より嬉しく思います。

最終的に6つの作品を選ぶことになりましたが、その過程で何度も悩みました。
それでも今は、この6つの企画と脚本が素晴らしい映画になると信じています。
今はまだテキストの“物語”が、どんな風に映像化されていくのかが今から楽しみです。

また、新型コロナウイルスが猛威を振るい、私たちの生活は脅かされています。
とりわけエンタテインメントは自粛を強く求められ、補償はないままに不安だけが増大していきます。

映画業界も例に漏れず、多くの撮影がストップし、これから先の撮影も模索が続いている状態です。
映画ファンは映画を映画館で観る機会を失い、
ミニシアターは経営を続けることが難しい状況にあり、
映画製作者たちは映画を撮ることはもちろん、経済的にも厳しい現状です。

私たちは芸能プロダクションという立場から、人の才能をプロデュースする仕事をしています。
世界には本当にたくさんの若き才能が溢れていて、そんな才能に触れるたびにワクワクします。
コロナ禍は彼ら彼女らが活躍する未来すらも奪っていきかねません。それだけは死守したい。
映画業界の未来を切り拓いていくだろう彼ら彼女ら(監督やキャストに限らず映画に関わるすべての人)が挑戦できる場所をプロデュースし、その才能に賭けることが、私たちの仕事だと痛感しています。

これから生まれてくる素晴らしい作品たちが観客の皆様に届き、一人一人の心を揺さぶるような“感動”が広がっていく…そんな幸福な未来を想像しながら感動シネマアワードは前に進みたいと思います。

企画プロデューサー 菊地陽介

監督・出演者コメント
(1列目)宮沢氷魚 福地桃子
(2列目)ふくだももこ うらじぬの 井樫彩
(3列目)葛里華 木村聡志 植田雅
(4列目)堀家一希 飯塚花笑 山崎果倫 都楳勝

 

『感動シネマアワード』

Tokyo Now Author