青山ブックセンター本店内に新たな展示スペースが誕生!アートブック「私たちのワンピース」の一般販売を記念した展示を開始

私たちの株式会社がプロデュースする『SPACE』が、青山ブックセンター本店内の新たな展示スペースとして誕生。『SPACE』にて行われる初の展示として、9月9日(水)よりアートブック「私たちのワンピース」の一般販売に合わせた、「私たちのワンピース」展を開始する。

青山ブックセンター本店にあった、まだ何も無い場所。これまで、使われていなかった小さな隙間。
そこに、私たちは大きな可能性を感じました。

“SPACE”という言葉が、空間の最小単位にもなり、または宇宙という意味を持つように。
まだ“何も無い”が、ここに在ったのです。

書店として様々な可能性を探求している青山ブックセンターと、”ものづくり”を追求する私たちの株式会社。両者が合わさり、長年使われていなかったこのデッドスペースをギャラリーとしてひらくことから、書店の枠組みを越え表現される世界を求めてまいります。

 

■アートブック「私たちのワンピース」一般販売を開始

2020年9月9日より、青山ブックセンター本店とオンラインストア( https://aoyamabc.stores.jp )にて販売開始。初回限定版も同時発売となります(通常版とは表紙と中身に違いがあります)

販売価格:7,000円(税抜)
※限定出版のため完売次第、終了となります

本書詳細:https://note.com/eru_akazawa/n/nc649323d498d

 

■第1弾「私たちのワンピース」展

2016春より東京・原宿の中心で“古着の新しい価値観を提供するブランド”を展開してきた、赤澤える。本展は、ブランドの原点であり彼女のデビュー作となった服「私たちのワンピース」と、この度一般発売となる同名のアートブックに焦点を当てお届けします。

会場となる『SPACE』に並ぶのは、先述のワンピースがつくられた背景にある事実や世界観を、写真作品や文章表現に落とし込んだ120頁に渡るアートブック。その本と服の、両方に込められた思想や体験が染み込んだ空間があなたを包みます。

そこには、異国の地で手渡された一枚のワンピースが、のべ数千を超える人に愛され続けるヒット商品に生まれ変わり、ブランドの代名詞ともいえる存在となった事実が実在します。
本展は、その裏側で彼女の心身を貫通していった様々な出来事に目を向け、そこに存在する甘美と辛酸の両方に真正面から向き合うことで生まれ出た写真作品や文章が封入されたアートブック「私たちのワンピース」の解釈を拡張するために行われます。

『SPACE』では、撮影で使用した実物のワンピースの展示、制作をこだわる過程でどうしても生まれてしまった廃棄物を使用したインスタレーション、想像や思考の余白を残したアートブックの構成を補ってくれる書籍の選書などを通し、「私たちのワンピース」というプロダクトが生まれるまでの周辺に存在するものを繊細に表現しております。
作品に対する理解を増幅させることへの挑戦は、表現者・赤澤えるの根底にある世界を明らかにし、本そのものを越えた世界を直接あなたに提供することでしょう。

さらに、その展示空間には日々微妙な変化が加わります。「私たちのワンピース」誕生から今に至るまでの数年に及ぶ歳月を表すかのような断続的な変様により、いつ訪れても異なる表現を体感することができます。

たった一枚のワンピースから紡がれる世界と、そこに確かにある小さく熱い炎。服をはじめとする、”もの”を迎え続ける消費者である私たちの在り方について考える、ひとつのきっかけになるかもしれません。

[期間]
2020年9月9日(水)~12月12日(土)

[開館時間]
青山ブックセンター本店の開店時間に準ずる

[会場]
青山ブックセンター本店内『SPACE』

[入場料]
無料

Tokyo Now Author