気鋭劇団・おぼんろの新作舞台『メル・リルルの花火』“サテライト生上演”決定!

気鋭劇団・おぼんろの新作舞台『メル・リルルの花火』は、 新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、 参加者の皆様により安全に物語に御参加いただくため、 全公演サテライト生上演への変更を決定しました。

おぼんろ第18回本公演「メル・リルルの花火」では、 分岐していく物語をマルチアングルで同時上演する。

観客がカメラ=物語を選ぶ至上初の遠距離濃厚接触エンタテイメントへの挑戦だ。 演者+カメラによる“サテライト生上演”スタイルで、 物語の可能性を無限に広げた未知なる演劇体験を生み出す。 語り部と観客が混在一体となって物語を紡ぎ出してきたおぼんろが、 オンラインというデジタル技術と“未知なる化学反応”を起こすことで産み落とされた、 演劇の新たな境地。 それは、 これまでになかったまったく新しい視点を通して届ける“遠距離=濃厚接触”なる斬新な演劇手法といえるかもしれない。

観客がどこにいても躍動感あふれる物語世界にアクセスすることができる“サテライト生上演スタイル”を敢行するにあたり、 末原は脚本をまるごと書き直した。 その過程で、 末原は「突然変異みたいな瞬間があった」と述べている。 その未体験ゾーンの観客席が位置するのは劇場内ではなく、 観客それぞれのプライベートスペース。 演劇の固定観念をぶち破った一つの到達点たる『メル・リルルの花火』。 その目撃者となるのは、 あなただ。

劇団おぼんろ コメント
劇団おぼんろはホリプロインターナショナルと共に新作舞台『おぼんろ 第18回本公演 メル・リルルの花火』を、 4月17日より~4月26日まで全14ステージ上演いたします。 このたびの新型コロナウイルスの感染症拡大を受け、 おぼんろが出した「答え」は、 この状況下において確実に安全で、 最高に楽しめるまったく新しいエンターテイメントの創出です。 この状況を逆手に取って、 これまで以上に濃厚な物語世界を届けたいーー。 作・演出・出演を務める末原拓馬は、 日々刻々と情勢が変わる中で、 上演中止の選択をせず、 「無観客で上演した物語を生配信するだけでは、 おぼんろの魅力は、 きっと伝えられない。 生配信にするなら、 舞台で観劇する以上のライブ感を味わってもらいたい」と、 新たな境地へと踏み出す決意をしました。 芝居場は舞台にとどまらず客席はおろか、 劇場のバックステージにも及び、 物語の世界観を大胆に拡張します。 末原拓馬が紡ぎ出した独創的な世界を観客に向けて映し出すのは、 語り部(演者)が持つカメラ+複数の固定カメラ。 語り手が持つカメラそのものが物語の重要なキーアイテムとなる中、 参加者(観客)は時に語り部の視点として物語の世界を歩くこともあれば、 語り部からカメラに直接語りかけられることもあるでしょう。 また、 複数の物語が同時並行で進むことも今回の大きな見どころのひとつ。 観客は好きなカメラをリアルタイムで選択しながら、 選んだカメラに映る物語に参加することができるのです。

 

―あらすじ―
むかしむかし、 はたまた未来かあるいは現在か。 世界は荒廃し、 いくつかの都市の周りには砂漠が広がっておりました。 枯れ果てた大地にどれほど植物の種を植えても、 死んでしまった大地は蘇りません。 そして人間たちによって造られたのが、 メル・リルルという生き物です。 メル・リルルたちは植物の種を飲み込むと、 自らの体の中でその命を育みます。 体中に根が張り巡らされる頃になると、 メル・リルルたちは砂漠に出荷され、 そしてついに体の内側から芽吹いた植物は、 メル・リルルたちの体を苗床に、 森となって行くのです。 この100年というもの、 数え切れないほどのメル・リルルたちが世界のあちこちに出荷され、 たくさんの森ができました。 しかし、 中には様々な理由により植物を芽吹かせることなく生き延びて子供を産むメル・リルルもいたのです。 人類が気が付いた時には、 世界中にいくつもの、 メル・リルルの村ができていました。

・ ・・・・・交錯するもうひとつの物語・・・・・・・・

むかしむかし、 はたまた未来かあるいは現在か。 あるところに、 何百年も大木を崇めてきた村がありました。 その大木が大切である理由は誰も知りませんでしたが、 村人は死ねば木のふもとに埋められ、 木と一体化して永遠の命を得ます。 ある時この村に、 戦いに兵士を供出せよとの御触れがくだりました。 気弱で臆病な人々は困ってしまいましたが、 大木に実る果実を口にするや、 いかなる魔力が宿ったのか、 村の若者は人が変わったように強き心を手に入れ、 戦いに赴いていきました。 果実の力も助けてか、 戦いは大成功。 名誉とともに帰還した若者たちを大喜びで迎え入れた村人たちでしたが、 一つだけ困ったことがありました。 果実を口にして人が変わったようになった若者たちは、 戦いが終わった後も、 元に戻らなかったのです。

 

 

おぼんろ第18回本公演「メル・リルルの花火」

[出演]
劇団員:末原拓馬・さひがしジュンペイ・わかばやしめぐみ・高橋倫平
ゲスト:黒沢ともよ・田所あずさ
ムーブメントアクター:渡辺翔史・山城秀彬・堀田聖奈・坂井絢香・miotchery・権田菜々子

[日程]
2020年4月17日(金)~4月26日(日)全ステージ ニコ生&マルチアングルサテライト生上演!

[製作]
劇団おぼんろ / 株式会社ホリプロインターナショナル

[公式サイト]
https://www.obonro-web.com/

[公式Twitter]
https://twitter.com/obonro

[配信媒体]
ニコニコ生放送+おぼんろ特設メルリルルシアターページ内

[チケット取り扱い]
ニコニコ生放送おぼんろページ、 おぼんろ特設メルリルルシアターページにて。 販売チケットの購入ページは準備でき次第公式HP( https://www.obonro-web.com/ )で告知します。

[チケット料金]
特典付きチケット:10,000円(語り部全員の手書きサイン付き公演グッズプレゼント)
上演参加チケット:4,000円
イイネ公演:おぼんろが路上で芝居をしてきた時の慣わし。 17日(金)19:00と22日(水)14:00の回は基本閲覧無料。 投げ銭での公演となります。

[公演スケジュール]全14ステージ
2020年4月17日(金) 19:00イイネ
2020年4月18日(土) 13:00/18:00
2020年4月19日(日) 13:00/18:00
2020年4月20日(月) 19:00
2020年4月21日(火) 休演日
2020年4月22日(水) 14:00イイネ/19:00
2020年4月23日(木) 19:00
2020年4月24日(金) 19:00
2020年4月25日(土) 13:00/18:00
2020年4月26日(日) 12:00/17:00

Tokyo Now Author