ホクレン、オリジナルアニメーション『from North Field』公開!

ホクレン農業協同組合連合会は、2019年12月19日(木)より、ホクレン オリジナルアニメーション『from North Field _episode1』をWEB上で公開しました。

本動画は、数々の劇場映画やアニメーションを手掛けるロボットと、宮崎駿監督の作品『ルパン三世 カリオストロの城』などの代表作をもつテレコム・アニメーションフィルムが制作を担当した本格アニメーションです。キャラクター原案は、『宇宙戦艦ヤマト2199』や『Paradise Kiss』のキャラクターデザインを担当した結城信輝さんが務めました。

一人の若いホクレン職員が、担当農家やその地域の人々と関わり、失敗しながらも助け合い成長していく姿を描きます。主人公である、ホクレン職員・保田樹の声優は、NHK連続テレビ小説『なつぞら』をはじめ、ドラマや映画で活躍中の俳優・板橋駿谷さんが務めます。素朴で穏やかな人柄でありながら、内に強い意志を秘めた青年の人柄が伝わる演技が見所です。

また、主題歌は槇原敬之さんの『You are so beautiful』を起用。心にしみわたるやさしい歌声とメロディーが、北海道という大地を舞台にしたヒューマンドラマの世界観を演出します。

 

■板橋駿谷さん 特別インタビュー

動画の公開を記念して、今回主人公の声優を務めた板橋駿谷さんに、今回の動画での声優初挑戦の感想や苦労した点、また自身の下積み時代に人に支えられた経験など知られざる感動エピソードなどを語っていただきました。

Q. 今回の企画の話をもらった時の、率直な感想を教えてください。
初めて自分が「これが将来の夢だ」と思えたのって、小学4年生の時に「声優になりたい」と思ったのが最初の夢だったんですよね。先生に音読を褒められて、「これってなんか仕事になるのあるの?」って先生に聞いたら「声優っていうお仕事があるんだよ」と言われて。それが初めての夢で、10歳の時だったので、25年の月日を経て夢が一つ叶ったということで(笑)。本当にありがたい話でした。

Q. 声優初挑戦となりましたが、難しかった点や工夫した点はありましたか?
すごい難しかったですね、やっぱり。俺が主人公じゃないというか、絵が主体で動いていくものじゃないですか。だから、絵に合わせてどういう風に声を出していくか。もちろんキャラクターや設定について考えるのはいつも通りやったんですけど、どういうふうに絵に合わせていくかっていうのは一番苦労したところでしたね。

Q. 脚本について、また、主人公:樹のキャラクターについてどう思われましたか?
共感するところが多かったんですよね。俺のじいちゃん、ばあちゃんも農業やりながら実家の家業をやったりとかもしていた人だったので、農作業をやるっていうのは結構小さい頃から俺も関わったりはしていたんですよね。自然と共存しながらも対決していかなきゃいけないというか、それに対して岳志さんはすごく理解されている方。「これがあることはしょうがない、でもここまで一生懸命育てたものに対して、生き物なので、それは最後までできる限り全うしたいんだ」というあのセリフとかその状況、状態っていうのものは、何においてもあると思うんですけど、それを農家さん一人一人がたぶん一個一個の作物に対して持っている思いなんだろうなと思うと、自分も“そこをお手伝いしている若者”という設定として、盛り上げていけるようなものを表現として盛り込めるようにできるといいなと。樹君はすごく実直で爽やかな青年だなと思ったので「ああいい子だなあ、こういう子が育つ環境がずっとあれ!」と思いましたね(笑)。

Q. 周囲の人々との結びつきを感じた経験や支えられた経験などはありますか?
今年はやっぱり、世の中に少しでも名前が出るようになって、俺のことを知ってもらえる人が多くなったので。振り返ってみて、本当にいろんな人に支えられて、その人たちがいなかったら、たぶん今の俺っていないんだなってすごく改めて思ったんですけど。24歳くらいの時に、本当にお金がなくてなんにも。引っ越さなきゃいけなかったんですけど、舞台もやってたので。でもやんないことには俺の名前は知られないし、でも引っ越しもしなきゃいけない、お金もない。舞台やったところで、今度は、別にそこで何も評価も得ていないし、何にも打ち出せていないっていう、自分の不甲斐なさに物凄く打ちのめされた時があって。本当に「これじゃあもうダメかもなあと」思っている時に、高校のすごい仲良い同級生から「今鰻食ってるから来いよ」って電話があって、断ったんですけど、「いいから来い、出てこい」って無理やり誘われて。鰻食わせてもらって、すごい勇気もらったんですよね。「駿谷頑張れよ!」みたいに言われたときに、そいつも美容師ですごい頑張っていたので、「ああ俺も頑張んなきゃな」と改めて思って。あの鰻食ってなかったら、結構あっさりあの時にいろんなことやめていたかもしれないですよね。だから、本当にいろんなタイミングでいろんな人に支えられてきたなっていうのは改めて思いましたね。食べ物大事ですね、元気になりましたもん!

Q. 最後に、今回のアニメーションをご覧の皆さんに一言お願いします。
ホクレン創立100周年を機に掲げたコーポレートメッセージ「つくる人を幸せに、食べる人を笑顔に」をテーマに、北海道を舞台とした、アニメーション作品です。日本を代表するアニメーションスタジオが描く、北の大地の四季折々の美しい農風景と、そこで織りなされる農業に携わる人々の物語を、ぜひご覧ください!

Tokyo Now Author