ローファーズハイ!! 歌とタップと見事な演技で満員の観客総立ち 次回公演は12月に

歌とタップと演技をこなすガールズグループ・浅草少女歌劇団「ローファーズハイ!!」が、 ミュージカル公演『LOAFERS HIGH The Musical ~9つの銅貨~』の千秋楽を迎え、 会場を埋め尽くす観客の拍手の中、 その幕を閉じた。 

「ローファーズハイ!!」は、 歌やダンスだけでなく、 タップや演技などもこなす若手ガールズグループ。 今回の公演では、 タップダンスに全力を捧げる女子高生たちが、 衝突と結束を経て、 1つになっていく青春ストーリーを、 フレッシュさの詰まった等身大のパフォーマンスで作り上げた。

物語は、 高校に入学したばかりの新入生・デコピンが、 タップダンス部に入部することから始まる。 タップがそれほど上手くないはずのデコピンは、 新のリーダーのみ履くことができるという、 ゴールデンローファーに選ばれてしまう。 そこから、 絶対的リーダー・オジョーを信頼する部員たちはバラバラになってしまうが、 デコピンを中心とした残ったメンバーは日々練習を続け、 部員を説得。 部の存続すら危ぶまれた逆境から、 メンバーの再結集を経て、 大会でのパフォーマンスができるまでに辿り着く。

クライマックスでは、 バラバラになっていたタップダンス部が1つになるシーンで、 オジョー役の山川愛理の目に涙を浮かべた演技など、 観るものの胸を打つシーンが続き、 再結集した仲間たちとともに大会に挑むシーンでは、 一糸乱れぬ力強いタップで圧巻のラストを飾った。 公演最終日を迎えたメンバーのこれまで以上の熱を帯びたステージであった。

カーテンコールではメンバー全員がステージに再登壇し、 満場のスタンディングオベーションか巻き起こった。 メンバー全員の目からこれまで堪えていた大粒の涙が溢れ出した。 キャプテンの駒木根心捺は「私はローファーズハイ!!のキャプテンであって、 本当にどうすればいいかわからないときとか、 本番の前日までできないこととか、 悩んだこととかいっぱいあったんですけど、 スタッフさんとか、 (ファンの)皆さんとかが、 たくさんあたたかい言葉をくれて、 すごい励みになったし、 みんなでこうしていられるのも皆さんのおかげだと思うので、 本当に感謝しかないです。 」と感謝の言葉を口にした。 主役を務めた紺谷美友は「(役が決まった時に)プレッシャーに押しつぶされそうになるくらいに不安で。 でも、 みんなで支え合って、 こうやって千秋楽を迎えることができて幸せです」と達成感に満ちた表情を浮かべ、 オジョー役の山川愛理は「最初、 (高音が)全然出なくて、 でも色んなアドバイスをもらって出るようになった。 (ファンやメンバーが)みんなが支えてくれて、 今のオジョーっていう役があるし、 ローファーズハイ!!っていう舞台があると思います。 」として、 苦手を克服し、 見事役柄を演じきった。 公演の最後にはキャプテン駒木根が「私たちはまだまだ成長していきます。 」と力強いコメントで締めくくり、 全公演を終えた。

初のミュージカル公演『LOAFERS HIGH The Musical ~9つの銅貨~』を涙で幕を閉じた「ローファーズハイ!!」だが、 公演期間中に、 次回公演が12月に予定されていることが発表された。 12月公演でも、 選抜されたメンバーがステージに上がるため、 今回選考から漏れたメンバーの台頭にも期待大だ。 若き才能が集うグループ「ローファーズハイ!!」の次なる成長は既に始まっている。

 

ローファーズハイ!!

 

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Tokyo Now Author