石川瑠華 主演、高柳明音、和合真一ら出演!劇団 SUPER TAICHIMON ver.5「どりーむぼっくす」2026年9月上演
劇団 SUPER TAICHIMONは2026年9月17日(木)から20日(日)まで、東京芸術劇場シアターウエストにて、舞台『どりーむぼっくす』を上演します。

本作『どりーむぼっくす』は、動物愛護センターに収容された犬たちをモチーフに、ペットの殺処分や飼育放棄、その背景にある人間の選択、葛藤を描く舞台作品。作品タイトルである「ドリームボックス」とは、保護された動物たちが最期を迎える殺処分機を指す言葉。動物を家族として迎えること。最後まで命を預かること。その責任を果たせなかったとき、どのような現実が生まれるのか。動物愛護週間を目前に控えた2026年9月、厳しい現実の先に残る希望を演劇を通してお届けします。
石川瑠華主演、高柳明音・和合真一ら9名が出演!!

ソラ 役/石川瑠華 コメント
ソラ役を演じさせていただきます、石川瑠華です。
「どりーむぼっくす」の出演のオファーをいただき台本を拝見してから、正直二つ返事で「頑張ります!」と役を引き受ける決意をすることができませんでした。わたしにとって約7年ぶりの舞台、東京芸術劇場という素晴らしい空間、そして「どりーむぼっくす」という長きにわたって上演されてきた作品に携わるということに、大きなプレッシャーを感じましたし、わたしが引き受けていいのかわかりませんでした。
しかし、日々生きていく中でわたしはこの物語を忘れることができなかった。
言葉を持たない生き物たちの言葉を創造すること、それはすべての命の話につながるのだと思います。直接は届かないかもしれないけれど今同じ声をあげているかもしれない生き物たちのためにわたしができることは、この作品に全力で向き合うことだと思い、出演を決めました。
台本を読んでいる時に感じた今を生きる美しさを大切に、責任を持ってソラを生きたいと思っております。

マロン 役/高柳明音 コメント
人が救う命があれば人が奪う命もある。
自分って何のために生きているんだろう。
私はそう考えた時に【愛おしい生き物たちの尊い命を大切にするために生きる。】というのが1つ大きく浮かぶ人生のテーマです。
私は鳥が好きなので一羽でも多くの鳥が愛されて幸せになって欲しいとそう思います。
目を背けてはいけない現実
私は精一杯この作品と向き合いたいと思います。

レオ 役/朝枝知紘 コメント
この物語には、どんな状況下であっても希望を捨てずに生きることの意味が詰め込まれていると感じました。
長年の付き合いがある同志、主宰の中尾太一さんと共に作品創りに向き合える期間が今からとても楽しみであり、与えられた役割を通して彼が届けたい想いを表現できればと考えております。
楽しみにお待ちください。

マル 役/齋賀正和 コメント
台本を読ませていただき、スーパータイチモン(中尾太一)さんならではの世界観が存分に詰め込まれた、とても独特で魅力あふれる作品だと感じました。
その世界観を大切にしながらもご観劇いただくお客様に作品の想いやメッセージがしっかりと届くよう、自分自身はもちろん、共演者の皆さんと力を合わせ、全力で取り組み、たくさんの想いが伝わる作品をお届けいたします。
精一杯努めますので、ぜひ楽しみにしていてください!

ココ 役/一萬田心都 コメント
こんにちは!一萬田心都です!私はこの作品に出演させていただくのが2回目になります。初めて出演させていただいた時とはまた違った視点で、命の大切さについて深く考えさせられました。中学3年生から高校2年生までの2年間で、こんなにも自分の考え方が変わるのだと実感しています。どの世代の方にもご覧いただきたい作品です。
今の自分にできることは何か、人ごととは思わずに日々を過ごしたいという気持ちがより強くなりました。「1人でも多くの方に見ていただきたい」という思いは2年前から変わっていません。
皆様に想いをお届けできるよう、精一杯努めます。劇場でお待ちしております!

青木 役/小林祐久 コメント
台本を読ませていただき、生きとし生ける全ての命について深く考えさせられました。
本当に少しでもいいので皆さんの心を動かせる作品になりますよう全身全霊をかけて演じたいと思っております。
劇場でお会い出来ることを心より楽しみにしております。

赤子 役/廣岡聖 コメント
赤子を演じさせていただきます、廣岡聖です。
「どりーむぼっくす」は以前観劇させていただいたことがあったのですが、改めて台本を読むと、声なき声が深く胸に突き刺さり、思わず愛犬を抱きしめました。
命の重さは人間がはかっていいものではない。捨てられていい命なんて一つもないと強く思います。
今回は今までに演じたことのない役柄ですが、この物語の”いい意味での毒”になれるよう全力で向き合います。
1人でも多くの方の心に届きますように。是非、劇場でお待ちしています!

番人 役/和合真一 コメント
物語の突きつける、目を逸らしたくなるような現実に深く胸が締め付けられました。
私が演じる番人は、そんな残酷さと最も深く向き合うヘビーで魅力的な役柄。職責と感情の狭間で揺れ動く「人間らしさ」を丁寧に表現して、作品が届けようとしているメッセージを伝える手伝いが出来れば、と思います。
降りしきる雨のようなお話しですが、観劇後に靄が晴れて虹がかかる、そんな体験をお届けしていきたいです。

劇団 SUPER TAICHIMON 主宰・脚本・演出
コタロウ 役/中尾太一(なかおたいち)
コロナ渦で生活に癒しを求めてペットを飼う人が増加した結果、ペットの飼育放棄がコロナ前と比較し5倍にもなりました。そのようなニュースを目にし憤りと疑問を感じこの作品を執筆したのがちょうど今より5年前です。
この作品の舞台は、ドリームボックスと呼ばれる、保護された動物たちが最期を迎える場所。動物愛護法の改正や、行政の取り組みにより、殺処分数は大きく減っていますが未だに悲しい現実があることは事実です。
2021年の初演から再演、学校公演を重ねる中で、世代や立場の異なる多くの方からの言葉をいただき、この物語を今一度、より多くの方へ届けたいという思いが強くなりました。厳しい現実から目をそらさず、それでも観劇後には小さな希望を持ち帰っていただける作品をお届けいたします。
この作品を通して伝えたいのは、ただ「ペットがかわいそう」ということだけではありません。この作品に「犬」は登場しません。
動物愛護センターをモチーフに、信じる気持ち、命の大切さ、そして悲しい現実をリアルでも虚構でもない世界観で、人と人として扱われなかったモノたちの葛藤と共に描いています。
小さな舞台公演なのかもしれません。でもその小さな積み重ねによって少しずつでも”命を預かる責任・意識”を私たちの生業としている舞台芸術を通してお伝えできたらいいなと思っています。
「ドリームボックス」と聞いて、あなたはどんなものを思い浮かべますか?
ある日突然、謎の施設へ収容されたソラ。
そこで出会った5人と共に、自分たちには残された時間がわずかであることを知る。
本当に大切なものは何か。
限られた時間の中で、今、何ができるのか。
「信じる」ってなに?
「愛する」ってなに?
“動物愛護センター”をモチーフに【人】と【人として扱われなかったモノ】の葛藤を描いた6人と1人の5日間の物語・・・
公演概要
