「X PARK」新CM発表会にアンバサダー・山田裕貴が登壇!カラオケの“十八番”はまさかの昭和・平成の名曲!?
株式会社エクシングは、2024年1月23日(火)、JOYSOUNDの最新機種『JOYSOUND X1』とともに誕生した新たなエンターテインメント・プラットフォーム「X PARK」の新CM発表会を開催。「X PARK」アンバサダーを務め、CMにも出演する俳優・山田裕貴をゲストに迎えてトークセッションを実施。MCはラジオDJ・やまだひさしが務めた。
発表会では、1月30日(火)からいよいよ始動する「X PARK」の新サービスの魅力を紹介。双方向通信を活用し、カラオケ空間をオンラインで繋ぐことで、これまでのカラオケの遊び方を一新し、今までにないエンタメ体験が実現します。離れたカラオケルームを繋ぐことで、まるで同じ空間にいるかのように楽しい時間を共有できる「離れた場所で一緒にカラオケ」や、SNS等で知り合った「推し友」と距離に関わらず、気軽に交流が楽しめる「みんなでオフ会」。さらに、身近なカラオケルームで歌唱力を磨くことができる、プロ講師によるオンラインボーカルレッスンなど、これまでの常識を覆すカラオケの新たな楽しみ方が提案された。
そして昨年11月「X PARK アンバサダー」に就任し、「X PARK 」の新CMにも出演している俳優・山田裕貴が登壇。新CMがお披露目されると「カラオケが、カラオケ以上なわけ!」と居酒屋で友人に熱弁を振るったり、仲間たちと全力で盛り上がったりと、プライベートが垣間見えるような等身大の山田の熱演に会場の注目が集まった。
テンションの高いCMの役どころについて「等身大ですか?」と聞かれた山田は、「普段はものすごくクールなタイプなので・・・役です」とジョーク混じりに回答。「アドリブは?」と突っ込まれると、「いっぱいありました」「(CMで披露しているキュウリをマイクのように使うシーンは)僕、使われると思ってなくて・・・」と、山田自身のアイデアが多く反映されたことが明かされました。
プライベートでもよく足を運ぶほど、カラオケ好きという山田は、「1人で飲み屋さんみたいなところに行った時に、他のお客さんが歌ってないのをちゃんと確認して、ひたすら歌いまくります」「もう3曲でも4曲でも」と意外な一面を披露しました。
カラオケでの“十八番”を聞かれると、「沢田研二さんの『時の過ぎゆくままに』を(最初の)声出しに歌います」と、まさかの昭和の名曲の名が。そして、浜田省吾さんの「もうひとつの土曜日」、河島英五さんの「酒と泪と男と女」「時代おくれ」、aikoさん「カブトムシ」と、昭和・平成を彩った楽曲の名前が続きました。渋めの選曲となった理由について聞かれると、「親が歌ってたり(していて)。それを大人になってからカラオケで歌うようになった」と、家族の影響を明かしました。
今回、CMに加えて、SNSで展開される6秒動画にも出演された山田は、ほとんどすべてが自身のアドリブだったことを明かし、「いろんなパターンを自由にやってくださいと言われたので、絞り出しました」と苦労しながらも、「(人って)好きなことをしゃべるときは早口になるので、そういった雰囲気も盛り込みつつ、ワードが面白くなったらいいなと」「セリフも音(の高低など)が違うだけで伝わり方が変わる。そういう音感みたいなのは、セリフで気をつけました」と、工夫と努力の賜物であることを明かしました。また、リクエストに応えて、6秒動画で披露している「オンライン・カラオ〜ケ!」の一言を、ノリ良く披露してくれました。
山田は、パーソナリティを務めるラジオ番組のイベントを横浜アリーナで開催したばかり。山田の友人や大好きなアーティストも参加し、山田自身も歌唱を披露したイベントについて聞かれると、「僕だけじゃ1万2000人は集まらなかったとは思います。僕の仲間であるアーティストたちも来てくれて」と感謝と謙遜の姿を。しかし、MCのやまだからラジオ番組で「“歌手・山田裕貴です”と言ってましたよね?」と突っ込まれると、「歌手デビューは、(ラジオ内で)一応デビューさせてもらっていて。レコード会社の方とかレーベルさんとか、そういう契約はないので。発売はまったくないんですけども」と、半分冗談ながらもアピール。さらには、「純粋に歌は好きなので、(レコードデビューなどは)なくない話では・・・」「街中に山田裕貴の曲であふれ流れてきて・・・」とどんどん妄想を膨らませる山田でしたが、「ただの妄想だから喋れる。そんなに人生は甘くない」と、我に返っていました。
ここからは山田に質問をし、フリップで回答いただくコーナーに。横浜アリーナでは友人や大好きなアーティストを呼んで共に熱唱した山田裕貴。「リアルにはなかなか一緒に歌えないけど、「X PARK 」を使ってカラオケルームをオンラインでつないで、一緒に盛り上がりたい人を教えてください」と質問された山田の答えは、名古屋に住んでいる「家族」。「ものすごく厳しい父親だったのですが、1 回だけ父親が仕事で東京に来た時に、カラオケのある飲み屋さんに(行きまして)。普段は静かで全然喋んない人なんですけど、カラオケ入れだしたら止まんなくて」と思い出を披露。そんな家族とのオンラインカラオケに胸を膨らませていました。
続いて、「もし歌手・山田裕貴としてデビューすることになったら、デビュー曲はどんな曲がいいですか?」の質問には、「バラード」と回答。「あの人かっこいいよねと言われるような」曲が良いと語り、会場の笑いを誘いました。そして、「バラード系のかっこいい曲を出して、映画の主題歌とかに使われて、いろんなところでその曲がかかり、音は世界に届き、世界のスターに・・・」「今年の目標はやっぱり紅白!」と、山田は再び妄想の世界に。しかし、すぐに我に返り、「あいつはアーティストに失礼だからとか言われる」「(報道陣に)「“大爆笑”とか書いておいて下さい」と、ジョークであることを強調していました。
最後に、山田は「数年前になりますが、世界がコロナの状況に見舞われて。人に会ってコミュニケーションをとるとか、人とご飯に行くのですら、ちょっと難しくなった時代がありました。ちょっとずつ回復してきたものの、いろんなことを、気をつけなきゃいけないなと思いながら、こうやってオンラインでつながれる場所を、最新のテクノロジーと共にですね、離れていても友人に会えたり、家族に会えたり、その中で、カラオケもできるなんていう時代も来ました。いろんな人に会うことが難しくなった状況があったからこそ、こういうものを作ろうとなったのかなと想像していました。こういうオンラインのカラオケみたいなものも、どんどん広まっていって、僕がX PARKを盛り上げていけたらいいなと思います。これからも、僕もカラオケに行き続けて、歌を練習し、いつか・・・あ、もうやめときます。皆様、X PARKをよろしくお願いします!」と、カラオケファンのみなさまに向けて、「X PARK」アンバサダーとしてメッセージを送り、イベントは幕を閉じました。
「X PARK(エクスパーク)」について
カラオケが持つ「つながる」価値を拡張した、新しいエンターテインメント・プラットフォーム。カラオケを「歌える」部屋から、あたらしさに溢れる「遊べる」パークへと進化させます。双方向通信を活用して離れたカラオケルーム同士を繋ぎ、まるで同じ空間にいるように楽しい時間が共有できる「X PARK パーティー」や、身近なカラオケルームで学べる「X PARK レッスン」など、これまでにないカラオケ空間の楽しみ方を提案して参ります。
1月23日(火)より、離れていても、まるで同じ空間にいるように楽しい時間を共有できる「みんなでオフ会」、「離れた場所で一緒にカラオケ」、アバター司会者がモニター上に登場して場を盛り上げる「レンタル司会者」、プロ講師による指導で歌唱力アップを目指せる「JOYSOUND ボーカルレッスン Produced by REY REY’S IN GROUP 」の申し込み受付がスタート。1月30日(火)からサービスの提供を開始します。
また、本サービスの開始を記念して、今後、一部有料化を予定しているサービスを含め、対象のサービスを気軽に体験いただける「お試しキャンペーン( https://www.joysound.com/web/s/campaign/1330/ )」を開催します。
「X PARK 」は、カラオケのある空間同士をオンラインでつなぐことで、『人と人、人と体験をつなぎ、新しい友人や趣味、遊びや学びに出会わせてくれる。』『訪れるたびに、新しいワクワクに出迎えられ、未知なるドキドキにつながる。』そんなカラオケの常識を超えた、新しいエンターテインメントで、カラオケ空間における「体験」そのもののイノベーションを目指してまいります。今後の展開にご期待ください。