注目の俳優陣も発表!! ゾンビアニメーション映画『死が美しいなんて誰がいった』12月22日より劇場公開決定
モーキャプスタジオ『アインス』を運営するズーパーズースのアニメ映画第2弾『死が美しいなんて誰がいった』が2023年12月22日(金)より劇場公開されることが決定。併せて、注目の俳優陣も発表された。
原案は、若くして不慮の死をとげた広津里香のベストセラー『死が美しいなんて誰が言った』。ゾンビパンデミックによって大切な家族を失ってしまった主人公の怒りと悲しみ、そして生きることへの渇望を描いた衝撃作。原作をアニメーション映画として蘇らせるのは、ニューヨーク・アジア映画祭で最優秀新人賞を受賞した中島良。
絶望的な世界を舞台に、生きる意味を問い直すゾンビアニメーション映画です。そして本作は画像生成AIであるStable Diffusionを全編にわたって使用した世界初の長編アニメーション映画となります。AIとモーションキャプチャーによって少人数スタッフでも長編作品を制作できるという次世代のアニメ制作に新風をもたらすチャレンジングな試みにも注目だ。
公開に併せて、注目の俳優陣も発表された。ゾンビウイルスに感染している詩人のレイにはミュージカル『ヘタリア』や舞台『文豪ストレイドッグス』で人気の長江崚行。ゾンビウイルスに感染した兄妹を守る医師、リカを『映画 賭ケグルイ』(19、21)シリーズへの出演で知られ、映画・ドラマ・CMなどで活躍中の中村ゆりかが演じます。更に、レイの妹のユウナを私立恵比寿中学のメンバー、真山りかが熱演。密航しようとするリカを手助けする密航斡旋業者のタキシバを、モデル・映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍中の俳優山田ジェームス武が演じます。
そして主題歌をアカスピEX2年生全国大会優勝し、YOUTUBEチャンネル登録者数は7万人、総再生回数1000万回越えのアカペラアーティストももんぬが担当する。
ゾンビウイルスが全国を覆い尽くした日本。政府は治療可能な感染者だけを病院に送り込んだ。ウイルスに侵されている研修医のリカは、16歳で天才詩人のレイと妹のユウナの看病をしていた。ある日、ユウナの症状が悪化し、ゾンビ化して暴れ出してしまう。リカとレイは恐怖と混乱に包まれた病院を逃れる。リカは生きる希望を見出すため海外へ逃げることをタキシバとともに提案するが、レイは故郷の家に帰ることに拘っていた。そしてレイの家にたどり着くのだが、そこで変わり果てた姿の妹から悲しい告白を受ける。
絶望的な世界の中で、彼らは生きることへの希望を見出せるのか?!
映画『死が美しいなんて誰が言った』
2023年12月22日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷他、全国順次公開
出演:長江崚行、中村ゆりか、真山りか、山田ジェームス武
監督:中島良
脚本:都築隆広・本庄麗子
キャラクターデザイン:六角桂・横井三歩
製作:合同会社ズーパーズース
配給:トリプルアップ
上映時間:70分
公式サイト:http://shibi.mocap.co.jp/
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