フェンディ、新ジャパンブランドアンバサダーに川口春奈を起用！

2023-03-02 FENDI, 川口春奈 Tokyo Now

フェンディ・ジャパン株式会社は、2023年3月1日(水)に「FENDI ジャパンブランドアンバサダー就任記者会見」を開催し、新たなジャパンブランドアンバサダーに女優・川口春奈を起用することを発表しました。

1925年に創業したフェンディは、常に斬新な創造性と卓越性を追求し、伝統と比類なきクラフツマンシップを守りながら、革新し続けてきました。フェンディのジャパンブランドアンバサダーに就任することで、フェンディと川口春奈のパートナーシップは、類まれなメゾンのサヴォアフェールを表現していくでしょう。

FENDIの2023年春夏ウィメンズコレクションの中からグレーのジャケットとパンツを着用して登場した川口は、今回のジャパンブランドアンバサダー就任に関して「歴史あるFENDIさんのアンバサダーに選んでいただき大変恐縮で嬉しい思いと、すごくこれから楽しみな思いとでワクワクしています」とコメント。また、今後アンバサダーとして「私自身もファッションが大好きなので、大好きなファッションを通して、さらにFENDIさんの魅力をお伝えできればいいなと思っています」と語りました。

2007年にファッションモデルとしてデビューした川口は、テレビドラマや映画、CMなど、数々の話題作に出演。昨年はテレビドラマ『Silent（サイレント）』で主役を務め、撮影現場の聖地巡礼ブームを巻き起こすなど、影響力の大きさを証明しました。また、自身のSNSではその飾らないキャラクターを存分に発揮し、インスタグラム（Instagram）のフォロワー数は約430万人、2020年に開設したユーチューブ（YouTube）チャンネルの登録者数は約170万人と、幅広い世代から多くの支持を集めています。

トークセッション

Q1. 本日は、FENDIの2023年春夏ウィメンズコレクションのアイテムを身につけていただきましたが、コーディネートのポイントを教えていただけますか？
とても綺麗なシルエットのセットアップなんですが、後ろが着物の帯みたいになっていて、すごくかわいらしくて着心地もいいです。この「OBIベルト」は前にしても良いそうですし、色々な着方で楽しいですね。

Q2. ジャパンブランドアンバサダーに就任した率直な感想を聞かせていただけますか？
歴史あるFENDIさんのアンバサダーに選んでいただき大変恐縮で嬉しいですし、これから楽しみな思いとでとてもワクワクしています。

Q3. アンバサダーに就任されてからFENDIのブランドイメージに変化はありましたか？
先日ローマのFENDI本社に行かせていただき撮影をした際に、実際にそこで職人さんの細やかな作業を見せていただきました。着心地が良い理由は時間をかけてものづくりをしているからなんだなぁと、そういう普段見ることのできないところまで間近に見せていただいて、すごく感動しました。

Q4. 就任にあたりローマ本社「イタリア文明宮」でポートレートの撮影をされたということなんですが、ここで出来上がったお写真をご覧いただこうと思います。拝見されていかがでしょうか。
これが本社なんだと、まずこの建物にすごく圧倒されましたね。素敵なドレスも着させていただきました。本当につい先日なんですけど、とても迫力がありました。

Q5. 撮影時のエピソードを教えてください
このお洋服以外にもいくつか着させていただき、本社の色々な場所で撮影したんですが、どこに立っても建物が美しく絵になるので、こういうところで撮影するのはすごいなぁと思いました。皆さんがお仕事されているオフィスやカフェにもお邪魔させてもらいましたが、本当にどこを切り取っても美しかったです

Q6. ミラノにて2023年秋冬ウィメンズコレクションのショーも拝見されたとのことですが、ご覧いただいていかがでしたか？
すごく美しかったです。集中しすぎて、前のめりになっていたらあっという間に終わってしまったんですけれど、本当に力強いショーでした。お洋服もすごくラグジュアリーで、綺麗なところもストリートな要素もありつつ、普段取り入れたいなと思いました。ドレスもシルエットが綺麗なものが多くて美しかったです。

Q7. 世界各国から様々なセレブリティが参加されておりましたが交流などはありましたか？
人が多かったので緊張して少しナーバスになってたんですが、話しかけてきてくださったりして、世界中の方々がショーを楽しみに見に来ているその場にいられることがすごく光栄だなと思いながら見ていました。

Q8. ジャパンブランドアンバサダーとして今後どのような活動をされたいですか？
私自身もファッションが大好きなので、大好きなファッションを通して、さらにFENDIさんの魅力をお伝えできればいいなと思っています。

Q9. このバッグを選ばれたポイントを教えてください。
小さいピンクのものやチェーンのものも、かわいいですよね。でも私はこちらの「ピーカブーアイシーユーミディアム」のホワイトにします！普段から黒の小さいサイズのものを使わせていただいているんですが、とってもお気に入りで、もうちょっとそれよりも大きくて、なかなか白って自分では選ばない色なので、春に向けてクリーンで爽やかなこちらのバッグにしたいです。中の色もかわいいですよね。

Q10. こちらのバッグを持ってどこにお出かけしたいですか？
サイズ感がすごく良くて、台本も入りますしショルダーにもできるので、カジュアルに持ちたいですね。今日みたいな格好にも、何にでも合いますね。

Q11. FENDIファンの皆様に一言メッセージをお願いします。
今後ともFENDIのさらなる魅力を、ファッションを通して少しでも伝えていけたら良いなと思っていますので、これからもぜひご期待していただければなと思います。よろしくお願いいたします。

川口春奈

©FENDI

FENDIとは
1925年に若き夫婦アデーレとエドアルド・フェンディが、ファー工房併設のハンドバッグ店としてローマにて創業しました。瞬く間にエレガンスとクラフツマンシップ、イノベーションとスタイルに裏打ちされたブランドとして、世界的な名声を確立したのです。1965年には、カール・ラガーフェルドとのコラボレーションが始まり、1992年にはフェンディ家3代目のシルヴィア・フェンディがクリエイティブディレクターに就任。2000年にはLVMHグループがフェンディを買収し、大株主となりました。カール・ラガーフェルド亡き後の2020年10月には、ウィメンズコレクションのアーティスティックディレクターとしてキム・ジョーンズの起用を発表。シルヴィアは、ウィメンズレザーグッズ、およびアクセサリー、キッズウェア、メンズウェアのディレクターを兼任します。今日フェンディは、クオリティと伝統、実験、そしてクリエイティビティを体現するブランドとして世界的に名声を馳せています。

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