菅田将暉、池田美優、窪塚愛流・横田真悠らが受賞!「第39回ベストジーニスト2022」発表
日本ジーンズ協議会は、“最もジーンズが似合う有名人”を決定する『第39回ベストジーニスト2022』の授賞式を2022年11月10日(木) 品川インターシティホールにて開催しました。
SNS調査による投票形式を導入した『一般選出部門』では男性は菅田将暉が、女性は池田美優が選ばれ、どちらも初受賞を飾りました。今回の受賞に関して菅田は「ベストジーニストの名に恥じぬようジーパンと戯れていければと思っております」と、池田は「昨年のノミネートから、今年念願の一位を受賞できてうれしい限りです」と語りました。また、ベストジーニスト選考委員会によって選考し決定する『協議会選出部門』では、伊原剛志、広末涼子、仲里依紗が、『次世代部門』では窪塚愛流、横田真悠が選出されました。さらに2021年よりドレスコードを改訂によりジーンズを含め従来よりも幅広い服装での勤務を可能とし、ジーンズの需要喚起に貢献したとして『協議会選出 特別貢献賞』にスターバックス コーヒー ジャパン 株式会社が選ばれました。
インタビュー内容
Q. ベストジーニスト賞を受賞されて一言。
菅田(メッセージMCが代読)︓今回ベストジーニストとして選出して頂き感謝です。僕の着方がベストかどうかはわかりませんが、ジーパンが大好きなのでめちゃくちゃ嬉しかったです。考えてみればジーンズは、人生の中でもっとも⻑くハマっているコンテンツのように思います。人や場所を問わず選ばす、普遍的かつ刺激的なところがジーンズの魅力なのかなと思います。これからもベストジーニストに恥じぬようジーパンと戯れていければと思っております。
池田︓念願のベストジーニスト一般部門ありがとうございます。私はジーンズが好きすぎて、全てのものをジーンズやデニム生地にしたいぐらいです。去年ベストジーニストにはノミネートはしていただいてたんですが、残念ながら1位にはなれなかったので、今年は念願の1位を受賞することができて嬉しい限りです。歴代すごい方々が受賞されている賞なので、賞に恥じないようモデルとしても、人間としても頑張ります。
伊原︓まさか自分が選ばれるなんて思いもしませんでした。先日11月6日に59歳になりまして来年いよいよ60歳を迎えるので、人生これからだなと思っている時にこの賞を頂けたので非常に嬉しいです。
広末︓私もこの賞をいただけるなんて思ってもいなくて、でもよく考えてみたら今年ジーンズでお仕事させていただくことが多くて、WEBCMだったり、デニムコーデやママコーデも多かったので、それをしっかり見ていただけていた証拠なんだなと思うとすごく嬉しいです。
仲︓小さい時から憧れだった賞を、33歳になった今もらえることにすごく色々な意味を感じつつ、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
窪塚︓本日は「ベストジーニスト 次世代部門」をありがとうございます。僕にとってジーンズは幼い頃から馴染み深く、今でも欠かせないファッションアイテムの一つです。素敵な賞を頂いて、俳優として仕事に対しての意欲も高まり、とてもやる気に満ち溢れています。ありがとうございます。
横田︓このような素敵な賞を頂けてすごく嬉しいです。私以上に家族が本当に喜んでいて、私自身こういう賞を頂くのが初めてなので、初めてとなる賞がベストジーニストですごく嬉しいなと思っております。
Q. 本日のジーンズのコーディネートのポイントを教えてください。
池田︓普段、私服ではシンプルなデニムが多いのですが、今回おめでたい式ということで靴と繋がっているデニムを履かせていただきました。あとは自慢のお腹を出してみて、おめでたい感じで派手にしちゃいました。
伊原︓普段はもう少しカジュアルなジーンズを履くことも多いですが、今日はジャケットも羽織ってみました。実はブラッド・ピットとジョニー・デップと同い年で、海外には年を取ってもかっこいい人達が多いので、それに負けない日本の俳優になれるように頑張りたいと思って、体も鍛えてます。足元は次の石田純一さんを狙って素足です。
広末︓女性が3人いるということで、里依紗ちゃんはカラフルで、みちょぱさんがシャープでかっこよかったので、私はカジュアルにコーディネートしてみました。
仲︓全て私物です。ありったけのデニムから、自分でスタイリングしました。賞が決まった直後にすぐドレッドヘアがやりたいとヘアメイクさんに言って、3日間かけて作ってもらいました。このデニムのセットアップはバレンシアガで、ラインストーンやボールペンの落書きだったりが描かれています。子供時代に戻ったかのような感じで髪にもビーズをつけたりして、ちょっと遊び心を出しました。
Q. ジーンズを着るにあたって、工夫していることや努力していることを教えてください。
池田︓スタイルが良く見える服が好きなので、ダボっとしたデニムには自慢のお腹を見せて、引き締めるところは引き締めて、ということを意識していますね。ジムにあまり頻繫には通っていないので、家で気が向いた時に腹筋したりプランクしたり、無理のない範囲でやるようにしています。
伊原︓僕もお腹かな…お腹が出ているとジーンズを履いてもオヤジっぽくなるので、ジーンズにTシャツが似合うようなお腹を意識しています。私は時間があれば週4回ジムに行って、毎日朝晩体重計に乗っています。
広末︓その日の気分や天気やTPOで、何を選ぶかは大きいですね。お腹は…見せられないです。でも、ジーンズの上にお腹が乗っからないようには心掛けております︕
Q. ジーンズのペアルックはしますか︖
仲︓素敵だと思います。主人には付き合ってた頃オーバーオールを着ている女子が好きと言われて色んなオーバーオールを買っていました。この間ちょっと着てみたんですけど何も言われなかった…(笑)
広末︓⻑男のおさがりをもらったりして、シェアしてますね。男の子は成⻑が早くて、パンツもトップスも私が着れちゃうのでリサイクルしてます。
伊原︓僕も息子3人が僕と大体体型が同じなので、勝手にクローゼットを開けて、デート用にジャケットを持っていったりしています。
池田︓実際にデニムパンツをペアルックで持ってます︕同じデザインのものを数年前に買って、でも同じ日に履くのは恥ずかしいよねと言って一緒には履いたことないんですけど…ペアルック着た時に週刊誌に撮られたら恥ずかしいんですけど…でもいいですよね(笑)トップスとかを別々にすればオシャレで良いなと思います。
ベストジーニストとは
ベストジーニストとは、日本ジーンズ協議会が、ジーンズの良さを多くの方々に知っていただこうという趣旨で行っているアワードです。
「ベストジーニスト」には、『一般選出部門』・『協議会選出部門』・『次世代部門』の3つの部門があり、部門ごとに、毎年1回選出・表彰される賞です。全国一般消費者からの一般投票により選ばれる『一般選出部門』と、本協議会が推薦・選出する『協議会選出部門』、『次世代部門』の3つの部門で表彰を行っています。
一般選出部門
SNS調査によりランダムに選ばれた10代〜50代までの幅広い世代10,000人(※N=10,000人、対象年齢10〜50
代、男女比50%︓50%)から“最もジーンズが似合う有名人”を投票していただいた集計結果により上位男女各1
名を決定します。
協議会選出部門
主催者である日本ジーンズ協議会「ベストジーニスト選考委員会(加盟社7社の代表と日本ジーンズ協議会専務理
事で構成)」によって選考し決定します。
次世代部門
これからの時代を作る新たな世代の方々から、ジーンズ・スピリッツを感じられる方を、主催者である日本ジーンズ協議会「ベストジーニスト選考委員会」によって選考し決定します。
協議会選出 特別貢献賞
ビジネスシーンにおけるジーンズの普及に貢献した企業に贈られる賞です。