強力メンバーでスケールアップ!第4回「アイドル歌会」開催決定!
株式会社短歌研究社は、史上初の短歌イベント「アイドル歌会」の第4回開催を決定しました。新聞・テレビで取り上げられ注目度も上がり、大きなキャパシティの会場に移り、1月21日19時から、池袋ミクサライブ東京シアターミクサにて開催します。
イベントの内容
第一部 アイドル歌会
・由緒正しき「歌会」の作法に則り、アイドルが自作の短歌を持ち寄ります。まずは、作者の名前を伏せて、アイドルも、ファンも、出された短歌のどんなところが好きか、胸にキュッと刺さるか。解釈・鑑賞をして、よいと思った短歌に投票します。
・みんなに「推された短歌」はどれかな?きっと、みんな大好きで、順位なんか付けられないでしょう!
第二部 思いよ届け!念力付け句大会
・古くて新しい短歌の遊び、「付け句」大会。
・アイドルが半分作った短歌を、ファンたちみんなで完成させよう、というファン参加のイベントです。
・アイドルが作った上の句(五・七・五)に、ファンたちが下の句(七・七)をつける。または、アイドルが作った下の句(七・七)に、ファンたちが上の句(五・七・五)をつける。ファンの気持ちで、素敵な短歌を作ろう。
企画の趣旨
・短歌は1300年前からの交歓ツール。貴族たちは、求愛、愛し合う喜び、会えない哀しみを、五・七・五・七・七の三十一字で交わしました。
・俵万智さんの『サラダ記念日』が280万部のベストセラーになり、空前の短歌ブームに日本が沸いたのは30余年前。そしていま、SNSの広がりで、短い言葉で気持ちを交わす「短歌」のブームが始まろうとしています。
・愛を届けるといえばアイドル、愛を交歓し合うのは、推しアイドルを応援するファンたち。アイドルと短歌との出会いーー。一晩かかってしゃべったことより、三十一文字のほうが気持ちが伝わることがあるんです。
企画のポイント
短歌もアイドルも、『推し』文化の仲間です
・大事なのは、短歌に一番はない、ということです。上手い、下手はないということ。あるのは、どの歌が好きか、どの言葉が胸に響くか、です。
・歌会の肝は、アイドルとファンたちが、いかに「推し」アイドルの歌を鑑賞し合うか、みんなで発想を広げ、世界観を広げる。鑑賞・推し、それが短歌です。
アイドル歌会@2022新年会
[参加アイドル](五十音順)
・豊田萌絵
・真山りか(私立恵比寿中学)
・宮田愛萌(日向坂46)
・律月ひかる(いぎなり東北産)
[司会・選者]
吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
[選者]
俵万智(歌人)、笹公人(歌人)、國兼秀二(短歌研究編集長)
[会場]
池袋ミクサライブ東京シアターミクサ
[開場]
18:30、開演19:00(19:00配信開始)
[会場席チケット](抽選)
申込:1月15日 13時~1月16日 23時59分
料金(税込):4400円
[配信チケット]
1月18日 18時発売開始
配信:2750円
[主催]
短歌研究社