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畠中恵の人気小説の舞台化第二弾!玉城裕規、入江甚儀、粟根まこと、など豪華キャストが出演 “明治150年”に上演する“甘い香りの明治スイーツ騒動記”!

畠中恵の人気小説「アイスクリン強し」(講談社刊)の舞台化が決定!2018年4月27日(金)~5月6日(日)の期間、東京・サンシャイン劇場にて全13公演を上演します。

畠中恵「アイスクリン強し」(講談社刊)

本作品の著者 畠中恵は、シリーズ累計発行800万部を超える「しゃばけ」シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。今回舞台化する「アイスクリン強し」は、明治23年を舞台に駆け出しの西洋菓子職人・皆川真次郎と旧旗本出身の警官たち「若様組」らが繰り広げるスイーツ文明開化物語です。

本作の前日譚となる小説「若様組まいる」は2016年8月に銀河劇場にて舞台化。全編ライトでポップな演出をほどこし、好評を得ました。

畠中恵「若様組まいる」(講談社刊)

今回は「若様組」舞台化シリーズ2作目として、「アイスクリン強し」を舞台化します。

出演者は、幅広く活躍する玉城裕規、入江甚儀、宮﨑香蓮など若手に、ベテラン個性派俳優 粟根まこと、伊藤裕一 等、総勢20名近くの豪華キャストが勢揃い致しました。演出・脚本には「拙者ムニエル」主宰として劇団公演や外部公演など多くの作品(「けものフレンズ」「私のホストちゃん」「ママと僕たち」など)を手掛ける村上大樹氏が務めます。多様な演出技法を駆使し,高い観客満足度を与える作品作りに定評がある村上氏によって、本公演は、作品内に度々登場する“スイーツ”の香りを舞台客席でも感じられるようなこれまでにない斬新な演出となる予定です。

写真上段左より、玉城裕規 入江甚儀 塩野瑛久 中村優一 安川純平 宮﨑香蓮 和合真一
写真下段左より、小早川俊輔 橋本全一 武子直輝 松波優輝 鎌苅健太 伊藤裕一 粟根まこと

2018年は明治元年(1868年)から起算して、満150年の年に当たります。スイーツが登場する新しい明治時代の物語をお楽しみください。

 

舞台「若様組まいる~アイスクリン強し~」

[原作]
「若様組まいる」「アイスクリン強し」畠中恵(講談社文庫刊)

[脚本・演出]
村上大樹

[日程]
2018年4月27日(金)~5月6日(日) 全13公演

[劇場]
サンシャイン劇場

[出演者]
玉城裕規 入江甚儀 塩野瑛久 中村優一 安川純平/
宮﨑香蓮/和合真一 小早川俊輔 橋本全一 武子直輝 松波優輝/
鎌苅健太 伊藤裕一 粟根まこと 他

[チケット発売]
2018年1月予定

[主催]
株式会社メディアミックス・ジャパン/ぴあ株式会社

[URL]
公式サイト:http://www.mmj-pro.co.jp/wakasamagumi2/
公式ツイッター:http://twitter.com/wakasamagumi

[あらすじ]
舞台は、皆川が開いた西洋菓子店風琴堂。巡査勤務の合間にたむろする若様組や若様たちのマドンナ的存在沙羅の平和な日常に、大商人 小泉琢磨が仕掛ける試練や事件が巻き起こる…!沙羅の強力ライバル・志奈子の出現や、皆川や若様たちを執拗に嗅ぎまわる新聞記者など、明治の若者の生活風景をコミカルに描きながらも、平和な時代を渇望する世代が、時代の大きなうねりである戦争への道に抗う様を描きます。