CGアニメ長編映画「Ultraman(原題)」円谷プロダクションとNetflixが共同製作

CGアニメ長編映画『Ultraman』
©円谷プロ

日本の国民的スーパーヒーローを描くCGアニメ長編映画「Ultraman(原題)」がNetflixで製作中であることが発表された。Netflixと円谷プロダクションは、アニメシリーズ「ULTRAMAN」(シーズン2を発表済み)を共同制作しています。

「Ultraman(原題)」は、Netflixの急拡大するアニメ長編映画のオリジナル作品のラインアップに加わります。これらの作品には、アカデミー賞ノミネートの「クロース」、クリス・パーン監督の「ウィロビー家の子どもたち」、グレン・キーン監督によるアカデミー賞ノミネートの「フェイフェイと月の冒険」などのほか、2021年秋に配信開始されるコメディでクレア・ナイトとハリー・クリップスが監督を手掛ける「Back to the Outback(原題)」、リチャード・リンクレイター監督の「Apollo 10 ½: A Space Age Adventure(原題)」、クリス・ウィリアムズ監督の「The Sea Beast(原題)」、ヘンリー・セリック監督の「ウェンデルとワイルド」、ノラ・トゥーミー監督の「My Father’s Dragon(原題)」、ギレルモ・デル・トロ監督の「Pinocchio(原題)」、ウェンディ・ロジャース監督の「The Magician’s Elephant(原題)」、イ・ミンギュ監督の「The Witch Boy(原題)」、ルピタ・ニョンゴ監督の「Sulwe(原題)」、アードマン・アニメーションズの「チキンラン」続編、「Redwall(原題)」シリーズの映画やイベントシリーズなどがあります。

シャノン・ティンドル監督の言葉
この映画を作ることは、私の長年の夢でした。円谷英二さんの「ウルトラマン」に対する私の愛から生まれたオリジナルストーリーが、幸運にも映画として実を結ぶことになりました。円谷プロダクションの方々からの素晴らしい信頼と、Netflixアニメーション部門の皆さんのサポートに、心から感謝しています。優れたメンバーがそろった私たちチームの斬新な「Ultraman(原題)」を、世界中の視聴者にお届けできる日を楽しみにしています。

円谷プロダクション、塚越隆行代表取締役会長兼CEOの言葉
「ウルトラマン」は55年前、当社の創業後間もなく日本で誕生しました。円谷プロダクションにとって今回のNetflixとの取り組みは、創業以来初めての本格的な全世界に向けての展開になります。 「ウルトラマン」は、これまで多くの人たちを魅了してきました。シャノン・ティンドル氏もその一人です。彼は子供のころからウルトラマンに大きな影響を受けて育ち、そしてクリエイターになったとお聞きしています。今度は世界中の子供たちが、Netflixを通じてシャノンのウルトラマンを観て、勇気と希望と思いやりの気持ちを育んでもらえたらうれしいです。

Netflixオリジナルアニメーション部門ディレクター、アラム・ヤクービアンの言葉
親愛なる円谷プロダクションの皆さんと協力し、この人気ヒーローを世界中のNetflixメンバーに楽しんでいただけることを、大変光栄に思います。また、シャノン、ジョン、そして「ウルトラマン」を愛する各国の素晴らしいアーティストたちと手を組めることに胸が躍っています。この日本の国民的ヒーローを愛するファンに、私たちの映画をお届けするのがとても楽しみです。初めて観る若い世代の皆さんにとっても、きっと新しいお気に入りのスーパーヒーローとなるでしょう。

 

CGアニメ長編映画「Ultraman(原題)」

監督:シャノン・ティンドル
共同監督:ジョン・アオシマ
脚本:シャノン・ティンドル、マーク・ヘイムズ
プロデューサー:トム・ノット
共同プロデューサー:リサ・プール
制作会社:円谷プロダクション、インダストリアル・ライト&マジック(ILM)

―あらすじ―
野球界のスター選手、サトウ・ケンのもう一つの姿、それは地球を守るスーパーヒーロー、ウルトラマン。その役割を担うべく、サトウは日本に帰国するも、戻ってすぐに、「宿敵」の子である赤ちゃん怪獣の養育を任されるという、思いもよらない事態に…。チームの一員として、また新米パパとして奮闘しながら、ケンは自分の中にあるエゴや疎遠になっている父、過激な怪獣防衛軍の台頭と向き合い、ウルトラマンであることの本当の意味を見出していきます。

Tokyo Now Author