音楽劇『あらしのよるに』渡部 豪太(ガブ)・北浦 愛(メイ)のビジュアル解禁!
2021年8月に日生劇場ファミリーフェスティヴァル2021(主催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場])で上演する音楽劇『あらしのよるに』の宣伝ビジュアルが解禁された。
友だちの大切さや相手を思いやる美しい心を描き、2019年に好評を博した舞台の再演となる今作。これまでに、友だち思いの心優しいオオカミのガブ役を渡部 豪太、そのガブと秘密の友情を育む好奇心たっぷりなヤギのメイ役を北浦 愛が演じ、脇を固めるオオカミのリーダー ギロ役を大森 博史、おばさんヤギ役を平田 敦子が演じることを発表しておりました。
そして今回、ガブ役の渡部 豪太とメイ役の北浦 愛の宣伝ビジュアルが公開された。ビジュアル撮影で会った際のお互いの印象について、渡部は「とても柔らかな雰囲気をもっている方」、北浦は「芯の強さの中に温かい優しさを感じる方」とコメントしました。さらに、初演から続投となる渡部は「広く親しまれている物語を、音楽、身体表現、そして演劇を組み合わせて具現化します」、今回からの参加となる北浦は「渡部さんと私で、これからどんなガブとメイが見えてくるのか、とっても楽しみです!」と、公演に向けた意気込みを語ってくれました。そして脚本・演出の立山ひろみは、この二人が「どんなきずなで結びついて、どんな未来を選んでいくのか」と、期待感を高めていました。
一般発売は、6月3日(木)10:00から、日生劇場Webチケット会員向けの先行予約(Webのみ)が、5月27日(木)10:00からスタートします。
歌に音楽、ダンスがたっぷりで、小さなお子さまから大人まで楽しめる音楽劇『あらしのよるに』に、ご期待ください。
ガブ役/渡部 豪太 コメント
初めて北浦愛さんとお会いした時、とても柔らかな雰囲気をもっていらっしゃる方だなと感じました。これから舞台稽古を重ねてお互いのことが分かってくると、きっと最初の印象とは違う面が見られたりして楽しいのではないかと思います。ガブもメイに初めて会った時に色んな事を思ったはずです。北浦さんと出会った時のワクワクを、ガブとメイが初めて会った時のドキドキに重ね合わせて楽しみたいと思います。
世代を超えて広く親しまれている『あらしのよるに』の物語に音楽、身体表現、そして演劇を組み合わせて「劇場」で具現化します。子どもが楽しむ演劇を、大人も一緒に楽しむことが出来る機会が、この”日生劇場ファミリーフェスティヴァル”の醍醐味だと思います。是非、幅広い世代の方々に観てもらえますように祈りつつ、劇場でお待ち申し上げております。
メイ役/北浦 愛 コメント
渡部さんには芯の強さの中に温かい優しさを感じて、そんなところもガブに似ているのかなあ、と想像が膨らみました。実は心優しいオオカミのガブと、頼もしい一面を持っているヤギのメイ。再演の渡部さんと初演の私で、これからどんなガブとメイが見えてくるのか、とっても楽しみです!
ところで皆さんには、「ともだち」という言葉を聞いて思い浮かべる特別な人はいますか?どんなに周りに反対されてもお互いを信じる道を選ぶガブとメイ。見ていてきっとハラハラドキドキすると思います。そんなガブとメイを劇場へ応援しに来てください!待っています。
脚本・演出/立山 ひろみ コメント
たいせつな人に出会うということは、知らなかった自分に出会うということかもしれません。そしてその時、人はもっと深く、世界に出会い直すような気がします。自分とは全然ちがう誰かから勇気を貰うかもしれない。励まされるかも。時にはとても近しい人より、離れている誰かが支えてくれることもあります。
『あらしのよるに』出会った二匹はどんなきずなで結びついて、どんな未来を選んでいくのでしょう。お子さんにも、大人の皆さまにも、感覚をたくさん使って感じて頂きたいです。初演に引き続き心優しいガブに渡部豪太さんを、また新しく、好奇心旺盛のメイに北浦愛さんをお迎えしました。二人の、二匹の新しい物語が始まります。ご期待ください!!
ある嵐の夜、ヤギのメイとオオカミのガブは避難した山小屋で偶然出会い、互いの正体に気づかないまま言葉を交わします。翌日「あらしのよるに」を合言葉に再会した二人は、正体に驚きながらも秘密の友達になります。しかしその関係は群れの仲間に見つかってしまいます…。
群れよりも友情を選んだ二人は、仲間から離れ、仲良く暮らせるみどりの森を求め、遠く雪山の向こうを目指して旅立ちました…。
公演概要
日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2021
音楽劇『あらしのよるに』
[出演]
ガブ:渡部 豪太
メイ:北浦 愛
ギロ:大森 博史
おばさんヤギ:平田 敦子
バリー:川合 ロン
タプ:木原 浩太
ミィ:北川 結
飯嶋 あやめ 小山 まさし 酒井 直之 島田 惇平 滝本 直子 笘篠 ひとみ 長谷川 暢
平山 トオル 古川 和佳奈 三田 瑶子 山口 将太朗 山﨑 まゆ子 山根 海音
[演奏]
鈴木 光介(tp) 砂川 佳代子(cl) 関根 真理(per) 高橋 牧(acco) 日高 和子(sax)
[スタッフ]
原作:きむらゆういち『あらしのよるに』(講談社)
脚本・演出:立山 ひろみ
音楽:鈴木 光介(時々自動)
振付:山田 うん
美術:池田 ともゆき
照明:齋藤 茂男
衣裳:太田 雅公
ヘアメイク:橘 房図
音響:島 猛
演出助手:神野 真理亜
舞台監督:八木 清市
宣伝:加藤 秀幸(グラインドハウス)
宣伝写真:三宮 幹史
宣伝衣裳:生田 志織
宣伝ヘアメイク:atsu.co、根本 亜沙美
[主催・企画・制作]
公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]
[協賛]
日本生命保険相互会社
[会場]
日生劇場
(東京都千代田区有楽町1-1-1)
[日時]
2021年8月28日(土)、29日(日) 10:30開演/15:00開演(全4回)
※開場は開演の30分前
[料金](税込)
大人:S席4,000円/A席3,000円
子ども(中学生以下):S席2,000円/A席1,500円
[上演時間]
約110分(休憩含む)
[推奨年齢]
6歳以上
※推奨年齢は公演を楽しんでいただける年齢の目安です。
※3歳未満のお子様はご入場いただけません。
[チケット情報]
先行予約:5月27日(木)10:00~[5月31日(月)まで]
一般発売:6月3日(木)10:00~
※「日生劇場Webチケット会員」(即日入会/入会金・会費無料)にご登録いただいた方は、割引料金で先行予約が可能です。詳しくは日生劇場ホームページをご覧ください。
[日生劇場]
WEB:https://famifes.nissaytheatre.or.jp
電話:03-3503-3111(10:00~18:00)
窓口:営業日時は日生劇場ホームページをご確認ください。
※窓口は一般発売以降からの取り扱い。
[プレイガイド](一般発売以降からの取り扱い)
チケットぴあ:https://t.pia.jp 0570-02-9999 (Pコード:505-003)
e+(イープラス):https://eplus.jp
ローソンチケット:https://l-tike.com (Lコード:31454)
※公演日程、内容、出演者等は変更になる場合があります。
ニッセイ名作シリーズ2021での上演について
本公演は、小学生を対象とした無料招待公演である「ニッセイ名作シリーズ」としても、全国各地で計13回上演します。
[公演スケジュール]
・9月2日、3日 高松市文化芸術ホール(サンポートホール高松)【香川県高松市】
・9月9日 酒田市民会館(希望ホール)【山形県酒田市】
・9月16日 大東市立総合文化センター サーティホール【大阪府大東市】
・9月24日 北上市文化交流センター さくらホール【岩手県北上市】
・9月29日、30日 サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)【長野県上田市】