米アニメ界期待のジェニファー・コイルとレオ・マツダが共同メガホン。ハローキティ、初ハリウッド映画の監督決定!
ハローキティはじめサンリオキャラクター初のハリウッド映画(タイトル未定)の監督に米アニメ界で高い評価を得ている期待の二人、 ジェニファー・コイル(Jennifer Coyle)とレオ・マツダ(Leo Matsuda)が共同監督として決定しました。
本映画は米ワーナー・ブラザース・エンターテイメント・グループのニュー・ライン・シネマ社とプロデューサーのボー・フリン(Beau Flynn)率いるフリン・ピクチャー社が企画をすすめてきているもので、ワールドワイドに公開するハローキティ初の劇場用長編映画となります。さらに実写とアニメのハイブリッド作品となることも決定しました。
今回共同監督となる二人は非常に評判が高く人気がある多くのアニメ映画・テレビシリーズで長年にわたり活躍してきました。数十人ものトップクラスの監督候補の中から選ばれた二人は、この映画がメジャーな長編初監督作品となります。
ジェニファー・コイル コメント
マツダ氏と共に監督に起用されたことを非常に嬉しく思っています。これは人気キャラクターに息を吹き込み、ハローキティが代表する愛、友情そして共生というメッセージを広める貴重な機会でもあります。キティならではのもたらす喜びと幸せをまさに世界が必要としています。大きな笑顔をもたらす大きな仕事になりますが、フリン・ピクチャー社とニュー・ライン・シネマ社の仕事に関わることができることを非常に光栄に思っています。
レオ・マツダ コメント
日系ブラジル人として小さい時から遊び心に富んだハローキティに囲まれていて、個性の大切さを教わりました。コイル氏と共にフリン・ピクチャー社、ニュー・ライン・シネマ社と一緒に世界的に愛されているキャラクターに関わる素晴らしい機会に恵まれ、そのサンリオキャラクターのストーリーをさらに発展させることができることを本当に嬉しく思います。
ニュー・ライン・シネマ社
リチャード・ブレナー (Richard Brener)
プレジデント兼チーフ・クリエイティブ・オフィサー コメント
私たちは、サンリオと同社辻信太郎会長が40年以上かけて作り上げてきたハローキティを始めとする忘れがたいサンリオキャラクターたちと深いつながりを持っているコイル氏とマツダ氏の両監督が、創像力、才能、そして心で、このハローキティの世界を映画を通して活かせることができるのを非常に幸運に思っています。