怖いものなんて、何もなかった―映画『NO CALL NO LIFE』待望のポスタービジュアル解禁
ホリプロ60周年を記念制作された映画『NO CALL NO LIFE』より待望のポスタービジュアルが解禁された。
原作はコアなファンを獲得している壁井ユカコの同名小説「NO CALL NO LIFE」(角川文庫刊)。親からの愛情を知らずに育った主人公の女子高校生・有海を演じるのは優希美青。同じ境遇の不良少年・春川を演じるのは井上祐貴。W主演となる二人は、ホリプロ期待の若手俳優です。
ポスタービジュアルでは、この二人が冷たいアスファルトの上に寝転がり、春川は空を見つめ、有海は春川を見つめる。そんなビジュアルが採用されました。傷だらけの春川を真っ直ぐな視線で見つめる有海。若さゆえの何事にも怖れない真っ直ぐな視線が印象的です。またアスファルトの冷たさをクールに表現するのではなく、温かみのある色合いで見せているのは何故なのか?高校生の2人が織りなす痛く切ない物語に注目が高まります。
本作でメガホンをとったのは2016年に公開された映画『溶ける』で日本最年少でのカンヌ国際映画祭への出品を果たし、注目を集めた井樫彩。その若い才能に注目が集まっています。
運命と呼ぶには静かすぎる出会いで、愛と呼ぶには幼すぎる2人だった。
高校3年生の夏、携帯電話に残された過去からの留守メッセージに導かれ、佐倉有海は学校一の問題児・春川と出会い、恋に落ちた。怖いものなんて何もなかった。明日、地球に隕石が衝突して世界中の人類が滅んで2人きりになったって、困ることは何もないような気がした。無敵になった気分だった。それはあまりにも拙く刹那的で欠陥だらけの恋だった。そして、時を越えた留守電の真相が明かされるとき、有海の衝撃の過去が浮かび上がるのだった。
映画『NO CALL NO LIFE』
2021年3月5日(金)テアトル新宿ほか全国公開
出演:優希美青 井上祐貴/犬飼貴丈 小西桜子 山田愛奈 駒木根葵汰 篠原 篤 熊木陸斗 大水洋介 和田聰宏 諏訪太朗 木下ほうか/永岡 佑 桜井ユキ
監督・脚本:井樫 彩
原作:「NO CALL NO LIFE」著・壁井ユカコ (角川文庫刊)
エグゼクティブ・プロデューサー:津嶋 敬介
企画・プロデュース:佐藤 慎太朗
プロデューサー:楠 智晴
企画・制作:ホリプロ
配給:アークエンタテインメント
公式Twitter:@ncnl_movie
公式Instagram:no_call_no_life_movie
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