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注目のアーティスト・伊藤彩 展「STORIES -collaboration with Essential Store-」1月2日(土)より開催

銀座 蔦屋書店は、伊藤彩 展「STORIES -collaboration with Essential Store-」を1月2日(土)~1月11日(月・祝)の期間、銀座 蔦屋書店中央吹き抜けイベントスペースGINZA ATRIUMにて開催します。

©Aya Ito, Courtesy of Tomio Koyama Gallery Koyama Art Projects, Photo by Koji Nagaoka

「STORIES -collaboration with Essential Store-」と題された本展は伊藤彩が、大阪にある国内外のアンティークなどを扱うエッセンシャルストアのアイテムをモチーフとして制作をした新作展です。

伊藤は、「フォトドローイング」という独自手法(大小様々なジオラマを制作し撮影した写真をもとに絵画制作を行う)をもちいて、ペインティング、立体作品などを制作するアーティストです。京都市立芸術大学大学院を修了し、英国ロイヤル・アカデミー・オブ・アートで学び、2018年には王立ヒルベルニア・アカデミーのアーティスト・イン・アレジデンスとしてアイルランドに滞在。現在は和歌山にあるアトリエを拠点に精力的な活動を展開しています。
2020年9月に開催されたアーティストの登龍門である展覧会、“ブレイク前夜×代官山ヒルサイドテラス‐時代を突っ走れ!小山登美夫セレクションのアーティスト38人”で、話題をさらった作家のひとりであり、今後の活躍が注目されています。
本展では、作品のモチーフもインスタレーションとして展示されています。伊藤彩の新たな世界をお楽しみください。

 

伊藤彩(いとうあや)
1987年和歌山生まれの国内外で活躍する日本の現代美術作家です。2011年にアートアワードトーキョー丸の内2011、シュウウエムラ賞、長谷川祐子賞などの受賞をはじめ、彼女の作品はビゴッチ・コレクション、モンブランジャパン、一橋大学などに収蔵されています。これまでに「レゾナンス 共鳴 人と響き合うアート」(サントリーミュージアム[天保山]、2010年)、「和歌山と関西の美術家たち リアルのリアルのリアルの」(和歌山県立近代美術館、2015年)等に出展。2017年に「AYA ITO & ATSUSHI KAGA IT HAPPENS TO BE」(Pallas Projects/Studios、アイルランド)、2020年には「Lava drop ~伊藤彩初作品集 “RAPID RABBIT HOLE” 出版記念展~」gallery ON THE HILLを開催しています。

 

伊藤彩 展「STORIES -collaboration with Essential Store-」

[会期]
2021年1月2日(土)-1月11日(月)

[会場]
銀座 蔦屋書店GINZA ATRIUM(イベントスペース)
※営業時間は店舗ウェブサイトをご確認ください。

[入場]
無料

[主催]
銀座 蔦屋書店

[協力]
Tomio Koyama Gallery、Essential Store

[特設ページ]
https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/17766-1444231218.html