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2021年春公開決定!映画『種まく旅人~華蓮のかがやき~』ポスタービジュアル解禁

新型コロナウイルスの影響を受け、公開延期となっていた映画『種まく旅人~華蓮のかがやき~』が、2021年春に公開されることが決定。あわせて本ポスタービジュアルが解禁された。

映画『種まく旅人~華蓮のかがやき~』
©2020 KSC エンターテイメント

「種まく旅人」は、本作でシリーズ4作目を迎えます。シリーズ1作目『種まく旅人〜みのりの茶〜』に始まり、2015年に2作目『種まく旅人~くにうみの郷~』が、淡路島の「タマネギと海苔」をテーマに、そして翌年の2016年に岡山県の「桃」をテーマに3作目、『種まく旅人~夢のつぎ木~』が公開されています。シリーズ4作目となる本作は、石川県金沢市の伝統野菜でもある「加賀れんこん」をテーマに、後継者不在に悩む農業の現実を見つめなおす重厚な物語に、農業で活躍する女性たち、通称「農業女子」を登場させ、心温まるヒューマンストーリーを紡ぎます。

今回解禁されたポスタービジュアルでは、石川県金沢市の自然を背景に、主人公・神野恵子を演じる栗山千明と、実家の農業を継ぐことで苦悩する青年を演じた平岡祐太、その恋人を演じた大久保麻梨子のビジュアルが起用されています。四季折々をイメージしたカラフルなタイトルロゴには、日々私たちの生活に関わっていく「食」への思いも込められています。私たちの一生を支える「食」。その「食」を支える農業という職業の魅力とともに、人々の心の交流をドラマティックに、優しく描いた作品です。

 

物語

大学卒業後、大阪・堺市で銀行マンとして働く山田良一にある日、故郷の金沢でれんこん農家を営む母から「父親が脳梗塞で倒れた」と電話が入る。父・竹市が倒れたことにより、畑を引き継ぐか売却か二択を迫られる良一。結婚を考えている恋人のこともあり、なかなか決断できない。戸惑いながらも父に代わって畑へと向かう良一の姿に、不安と苛立ちを募らせる恋人。一方、農林水産省かられんこん農家の視察として神野恵子が金沢へとやって来るのだった――。農業が繋いでいくそれぞれの思いは、どんな結末を見出してくれるのか――。

 

映画『種まく旅人~華蓮のかがやき~』

映画『種まく旅人~華蓮のかがやき~』

2021年春、全国順次公開

出演:栗山千明 平岡祐太 大久保麻梨子 木村祐一(特別出演) 永島敏行 綿引勝彦 吉野由志子 柴やすよ 駒木根隆介 小久保寿人 平山祐介

監督:井上昌典
脚本:森脇京子

製作:千口寿子
エグゼクティブプロデューサー:北川淳一
プロデューサー:千口成基 中嶋 等
ラインプロデューサー:山田智也
撮影監督:阪本善尚
照明:奥田祥平
美術:黒川通利
装飾:中込秀志
録音:松本 悟
編集:川瀬 功
音響効果:勝亦さくら
助監督:大脇邦彦
キャスティング:杉野 剛
音楽制作:松竹ショウビズスタジオ
製作:KSCエンターテイメント
制作プロダクション:松竹撮影所
配給:ニチホランド
特別協賛:再生科学研究所 アスカグリーンファーム
協賛:えん家 リンクス 金沢西病院
後援:石川県/金沢市/北國新聞社・富山新聞社/MRO北陸放送/石川テレビ放送/テレビ金沢/HAB北陸朝日放送/エフエム石川/FM-N1
宣伝協力:マイナビ農業
上映時間:108分

公式サイト:https://tanemaku-tabibito.jp/

©2020 KSC エンターテイメント