立体が魅せる 絵本アートの世界ー「組み上げ絵」から「しかけ絵本」までー
2024年12月21日 @ 09:30 - 2025年3月16日 @ 17:00
手に取って開くたびにイラストが立体的に飛び出す「しかけ絵本」。昔から変わらず絵本好きな子ども達に大人気ですが、昨今では大人がコレクションする等ちょっとしたブームとなっていて、古いものは美術工芸品としての価値を持つものあります。
本展では「立体的に魅せる」ことに焦点を当て、明治・大正期に様々な立体模型をつくるために描かれた「組み上げ絵(立版古)」や昭和期に当時の少女たちの心を掴んだ紙製の姉様人形を紹介しつつ、現在活躍中の絵本作家たちの最新しかけ絵本を展示します。
会期
2024年12月21日(土)~2025年3月16日(日) 9:30~17:00
※最終受付16:30
※休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し翌火曜日に振替休館)、年末年始は12月29日(日)~1月3日(金)まで休館
会場
横浜人形の家 2階多目的室
神奈川県横浜市中区山下町18番地
https://www.doll-museum.jp/
観覧料
大人(高校生以上):700円
小中学生:350円
未就学児:無料
※入館料(大人400円・小中学生200円)含む