吉田羊、鈴木梨央がYMOの名曲「君に、胸キュン。」をカバー!「ポカリ、のまなきゃ。」シリーズ第13弾公開
大塚製薬株式会社は、健康飲料「ポカリスエット」の新CM「うちで阿波おどり」篇、「うちで水泳」篇、「夏の準備」篇、「つめたーーい」篇を6月6日(土)から全国で放映を開始しました。
「君に、胸キュン。」フルバージョンムービー
「ポカリ、のまなきゃ。」シリーズCMの第13弾も引き続き女優の吉田羊さん・鈴木梨央ちゃんが母娘役として出演。テーマは「今年の暑い夏、求めているものは“カラダへのいたわり”と“胸がキュンとなるほど楽しい時間”」。吉田羊さんと鈴木梨央ちゃんが、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の「君に、胸キュン。」をカバーし見事なハーモニーを披露している。また、楽曲のアレンジ、プロデュースを手掛けたのは、YMOメンバーである高橋幸宏さん。今まさに新しくて、楽しくて、ちょっと懐かしい「君に、胸キュン。」を作りあげた。
「うちで水泳」篇15秒:https://youtu.be/dmMnEX3aQeg
「つめたーーい」篇15秒:https://youtu.be/vD_T_YDRRT0
「うちで阿波おどり」篇15秒:https://youtu.be/TcQMPJ4c8gY
「うちで阿波おどり」篇30秒:https://youtu.be/HupY-ToRGiY
「夏の準備」篇15秒:https://youtu.be/Unj8GZ6f6Nw
「夏の準備」篇30秒:https://youtu.be/tRsFwGBM8Js
吉田羊さん、鈴木梨央さんインタビュー
楽曲「君に、胸キュン。」について
吉田さんが「私の世代には懐かしい歌だった」と話すと鈴木さんは「お母さんは知っていたけど、私は初めて知りました。だけど、聴いた瞬間からもう頭から離れなくて。気づいたらずーっと歌っています」とコメント。吉田さんが「歌いたくなっちゃうよね。難しかった?」と尋ねると鈴木さんは「同じメロディーが続くから、すぐ覚えられました」と返し、とても楽曲が好きになった様子。吉田さんも「キュン♪って入るのがいいよね。いろんな声で入ってんだよね。キュン♪キュン♪って」と楽しそうに話しました。収録時には高橋幸宏さんに直接指導を受け、「♪うわき~なとか、♪あ~い~し」などこだわりのポイントを何度も練習し「そこは苦戦したね」と二人で振り返りました。
吉田さん、鈴木さん「今年の夏も胸キュンしたい」
吉田さん「今年の夏も、胸キュンしたいですな」鈴木さん「爽やかに、爽やかにキュンってしたいですね」と楽し気に声を掛け合い、吉田さんが「梨央ちゃんの最近の胸キュンはなんですか?」と尋ねると鈴木さんは「音楽を聴いて浸ったりします。切ない歌詞に胸キュンとしたり。曲とかモノとかに、心を揺さぶられますね」とコメント。「高校生活が始まるし、お友達と、“イェイ”って、盛り上がれたらなと思います」という鈴木さんに、吉田さんは「青春!青春はじけろ!イェイ!」と声をかけ、「青春イェイ」と二人で盛り上がりました。
二人が阿波踊りに挑戦!低姿勢での男踊りに苦戦した吉田さんは!?
阿波踊りに初挑戦したという鈴木さん。阿波踊りの特徴である「女踊り」「男踊り」を二人で分けて担当。女踊りを担当した鈴木さんに吉田さんは「すっごい上手だったね。梨央ちゃんが踊る女踊りは、セクシーでした」と絶賛しました。一方、男踊りを担当した吉田さんは「低い位置で踊るのが難しくて。すっごい低い位置で踊っているつもりだったんだけど、映像をみたらあれ?と思って」と感想を語り、鈴木さんも「最初は低かったのがどんどん・・・」と笑いながらつっこみ、吉田さんは「ばれてた?最終的には‥立ってた?」と振り返り、二人で笑いあいました。最後に吉田さんは「精一杯踊らせていただきましたので、温かい目で見守ってもらえると。ポカリの母娘らしいなって思ってもらえると嬉しいです。ぜひ、涼しい部屋の中とかで踊ってみてください」鈴木さんは「マネして楽しんでいただけたらと思います」と締めくくりました。
楽曲について
今回使用した楽曲「君に、胸キュン。」は、作詞を松本隆さん、作曲を細野晴臣さん、坂本龍一さん、高橋幸宏さんが行い、1983年にリリースした、YMOの大ヒット曲。YMOメンバーである高橋幸宏さんが自らアレンジとプロデュースを手掛け、誰もが聴くだけで “胸がキュンとなるほど楽しい時間”を過ごせるような2020年版の新たな「君に、胸キュン。」を作りました。
高橋幸宏さん 今回のアレンジ、プロデュースに関するコメント
君に、胸キュン。で、日本の踊り、特に阿波踊りを踊れませんかってリクエストでしたので、それならできますよ、って思って。阿波踊りってニ拍子ですよね。僕らの間では昔から一拍子という考え方があって、そのリズムが阿波踊りにはぴったりなんです」「今回は沖縄の音楽や、アフリカのリズム、ビートを取り入れてみて。そのアフリカの大陸的な雰囲気と、それからもう一つはニューオリンズ。それ全部ミックスしたらどうなるだろう、って考えたら、よっぽどバカバカしいくらいの楽しさになるんじゃないかなって思って」「この間奏の中にはYMOの”Absolute Ego Dance”の沖縄っぽいコンピューターで作った口笛を入れてみたり。スネアは生で叩いているんですが、僕たちの間ではよく ”鈍る” って言うんだけど、正確なシャッフルビートの弾み方とはちょっと違うんですよね。お囃子みたいなものも入れて、ズジャズジャズジャジャジャズジャズジャっていう感じが、とても日本的で踊れる感じになってる。原曲には太陽がキラキラした感じがあるんで、その感じは残したいなと思っていました」「今聞いたら、キュンて声にいろんな人の声が聴こえてきますね、ハハハ。」「吉田羊さんと鈴木梨央さん、二人ともとても上手ですね。実際にレコーディングに立ち合い、感心しました。ちゃんと抑揚もつけながら素直に楽しそうに歌ってる感じが、すごくいいです。