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実在の店主・常連客が出演!なんばの夜をビビッドに描く連続短編ドラマ『スカタン』2月3日(月)23時30分から放送

大阪ミナミの立ち飲み屋街を舞台に、界隈で生きる人々のハチャメチャな日常を描くオリジナル連続短編ドラマ『スカタン』を、J:COMのコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」(地デジ11ch)で2020年2月3日(月)23時30分より放送開始します。

タイトルの『スカタン』は、見当違いなこと、間の抜けたことをする人を指す、主に関西で使われている方言。本作品は、社会的地位や人種・性別などマジョリティーやマイノリティーの垣根を越えて共存する登場人物たちが織りなす、なんばの夜の珍騒動を、ドキュメンタリーとフィクションが交錯するストーリーで描く、喜怒哀楽の群像劇です。映画「ニワトリ★スター」のかなた狼監督が、自身初となるドラマ監督を務め、主演は、同映画にも登場したトリオで、吉本新喜劇団員・佐藤太一郎、俳優兼ホルモン屋の名物スタッフでもあるシャック、マグナム弾吉の3名。実在するなんばの飲食店をロケ地に、名物店主や常連客が、営業中の雰囲気そのままに本人役で撮影に参加し、15店舗・106名のエキストラが制作協力から出演・宣伝までを率先して進めるなど、地域が一丸となって完成した作品です。

J:COMでは、地域密着のメディアだからこそできる人とのつながりや地域へのにぎわい創出を目指し、この度の放送に至りました。視聴した人が街のエネルギーに触れ、実際に足を運ぶことで、物語の中に自身を投影することができるのもこのドラマの魅力のひとつです。

さまざまなバックグラウンドを持つ個性的でユニークな愛すべき登場人物たちが、泣いて笑ってちょっとスカタンな人生を全力で生きる毎日に、ご期待ください。

かなた狼監督 コメント
本作は、街の飲食店舗の皆さんと映像作品を共に作り上げていくユニークで実験的な試みです。酒場にまつわる出会いや本音を通して、異なる背景を持つ人々が当たり前に共存する大阪の街の感覚を、作品に封じ込めました。

 

<番組概要> 

『スカタン』(15分/全10話)

[放送日時]
2020年2月3日(月) スタート
毎週月曜日23:30~23:45
※3月30日(月)のみ、2話連続(30分放送)

[キャスト]
佐藤太一郎、シャック、マグナム弾吉

[スタッフ]
総合演出・脚本:かなた狼
監督:かなた狼、小嶋貴之、山口マサカズ、佐藤健史
撮影:高岡ヒロオ
企画制作:GUM株式会社
製作著作:J:COM

※番組内容は、予告なく変更になる場合があります