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『暴れん坊将軍』に親子3代出演!藤間爽子が今作ヒロイン・おきぬ役に決定

2025年1月4日(土)に17年ぶりに復活することで話題の松平健が主演を務める『新・暴れん坊将軍(テレビ朝日)』に、 藤間爽子(ふじま・さわこ) の出演が決定しました。

『新・暴れん坊将軍(テレビ朝日)』

日本舞踊・紫派藤間流の家元も務める藤間は、今作の ヒロイン・おきぬ役 で登場。決められた縁談に反発して家出したおきぬは、役者・蘭丸にだまされて身売りされそうになったところを、西畑大吾(なにわ男子)演じる福太郎に救われます。彼の正体が八代将軍・徳川吉宗(松平健)の嫡男・家重とは思いもせず、淡い恋心を抱いて…。

そしてなんと・・・藤間爽子の祖母である“初代・藤間紫”と、母の“島村佳江”も『暴れん坊将軍』に出演したことがあり、 親子3代続いて の『暴れん坊将軍』出演となります。

藤間爽子 コメント
老若男女問わず多くの人々から愛され続け、人気を博してきた『暴れん坊将軍』。出演のお話を頂いた時は、驚きと喜びで大興奮したのを覚えています。私ごとなのですが、祖母も母も若かりし頃に出演していたので、親子三代でお世話になっているという、まるで伝統芸能のように、祖母から母、そして私へとバトンを受け取っているような不思議な気持ちになりました。撮影現場はいい緊張感と和やかな雰囲気とが交互し合う、メリハリのある刺激的な現場でした。思わず「待ってました!」と掛け声を出したくなるようなワクワク感もあり、令和という時代だからこそ感じられる”時代劇“の面白さを私自身も発見できたように思います。
また今回初めて三池組に参加させて頂いたのですが、カットがかかって監督がしみじみと一言。「時代劇ってかっこいいなぁ」あの監督の優しい笑顔が今でも忘れられません。素晴らしい役者とスタッフ、太秦という時代劇本場の地で撮影できたこと。多くの方たちの想いが刻まれ続けてきた歴史ある『暴れん坊将軍』に私も一役者として携わることができ、心から嬉しく思います。どうぞ新年は、家族、友達と『新・暴れん坊将軍』を楽しんで下さいね!

 

番組概要

『 新・暴れん坊将軍 』(テレビ朝日ドラマプレミアム)

放送

2025年1月4日(土)よる9時放送

URL

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/abarenbo-shogun/
公式X:https://x.com/abarenbo2025
公式Instagram:abarenbo2025

概要

 《世継ぎ問題》で揺れる吉宗! 嫡男・家重には、《ある秘密》が…!?
《親子の確執》から《陰謀渦巻く大事件》がぼっ発する…!!
1978年から2003年にかけて放送され、日本のテレビドラマ史に名を刻む大ヒットシリーズとなった、『暴れん坊将軍』。八代将軍・徳川吉宗(松平健)が貧乏旗本の三男坊・徳田新之助、通称“新さん”として庶民の暮らしにまぎれながら、江戸にはびこる悪を討つ痛快時代劇シリーズです。
令和によみがえる『新・暴れん坊将軍』は、吉宗の治世となってから二十有余年を経た江戸の町が舞台。オリジナルシリーズでは若き将軍だった吉宗もいよいよ、世継ぎ問題に直面することに…。というのも、嫡男の家重(西畑大吾)は病のため右腕と顔に麻痺があり、廃嫡を望む声も少なくなかったのです。しかし、新之助として町に出た吉宗はある騒動に遭遇し、洋剣“レイピア”を華麗に操る男と出会います。商家の三男坊“徳長福太郎(とくなが・とみたろう)”を名乗る彼こそ、ほかならぬ息子・家重で…!? いったい家重に何が起きたのか…!?
やがて吉宗と家重の間に横たわる深く切ない確執が思いもよらぬ波乱を生み、巨大な陰謀が将軍家に襲いかかることに――!?

主な登場人物

徳川吉宗(とくがわ・よしむね)/徳田新之助(とくだ・しんのすけ):松平 健(まつだいら・けん)
徳川八代将軍。江戸幕府の最高権力者でありながら、貧乏旗本の三男坊・徳田新之助を名乗って町へ繰り出し、数々の事件を解決してきた。“民の笑顔こそが国の宝”という信念を胸に、弱きを助け、強きをくじく真のヒーロー。
将軍職に就いて二十有余年、享保の大飢饉が引き金となった不況に胸を痛め、民を救うべく対策を急いでいる。3人の息子それぞれに愛情を抱いているが、次期将軍に誰を選ぶべきか、世継ぎ問題にも頭を悩ませている。

徳川家重(とくがわ・いえしげ)/徳長福太郎(とくなが・とみたろう):西畑大吾(にしはた・だいご)
吉宗の嫡男。病によって右腕が不自由となり、顔にもこわばりがあって、うまく話すことができない。身体も会話もままならぬもどかしさから癇癪を起こすこともあり、別邸にこもりがち。気を許しているのは長年仕えてきた小姓ひとりのみで、父の吉宗にも心を閉ざしていた。
それゆえ城内には廃嫡を望む者も多かったが、実は頭脳明晰で剣の腕も立ち、周囲の目を盗んでは商家の三男坊・徳長福太郎として町へ繰り出し、市井の状況を学んでいて…。

おきぬ:藤間爽子(ふじま・さわこ)
老舗材木商“猪俣屋”の娘。父に命じられた縁談に反発して家出したところ、世間知らずゆえに役者の蘭丸にだまされて借金を背負い、置屋に売られそうになる。窮地を救ってくれた商家の三男坊・徳長福太郎に好意を抱くが…むろん福太郎の正体が将軍の嫡男・家重とは知る由もなく…。