水曜日のカンパネラ・詩羽と若松キッズダンサーが共演!ドキュメンタリー映像作品『水曜日のカンパネラ詩羽、北九州若松との再会 / 記録 ~若松の日曜日 230304-05 ~』公開
ドキュメンタリー映像作品『水曜日のカンパネラ詩羽、北九州若松との再会 記録 ~若松の日曜日 230304-05~』は、60周年を迎えた若戸大橋と歴史あるまちの商店街を舞台に撮られた、水曜日のカンパネラ / 北九州市若松区 / QETIC Inc.によるコラボ・パフォーマンス映像作品『RECORD(221017-18北九州若松区)』に続くプロジェクト第二弾。今回は、水曜日のカンパネラ・詩羽が、若松のまちの未来を考えるシンポジウム「若松の日曜日」へ特別出演として再訪。再び訪れる機会となった今回はアーティスト詩羽とまちの人々との再会、シンポジウムで披露した若松キッズとのコラボパフォーマンスの様子など、若松の人々と詩羽とのふれあいやそこでの出来事を映像に記録しました。
『RECORD(221017-18北九州若松区)』公開後、多くの反響があり、若松から離れてしまった方々からまちを恋しく思う声、県外の方々から「あそこはどこ?」といった声などロケの舞台となった場所への想いが集まりました。そして何より、若松の人たちが「自分のまちに目を向ける」機会となった。実際に、若松を拠点に活動するダンススクール・やな3crewのキッズ・学生ダンサーたちが、『RECORD』で詩羽がパフォーマンスした“招き猫”の楽曲を使って、ロケをした同じ場所、大正町商店街でTikTok動画を複数投稿し若松キッズも発信を始めた。商店街などの商店では、『RECORD』や詩羽のポスターを貼って盛り上げた。そうした地元のまちを自ら活気づけようという若松の人々の温かい想いから、今回の第二弾プロジェクトにつながりました。
再び若松に訪れた詩羽は『RECORD』の舞台となった大正町商店街へ。そこには若松キッズダンサーたちが待ちうけ、そのままキッズたちが直接まち案内をしました。詩羽はキッズたちに手を引かれながら、彼らがおすすめするスポットを巡りました。ドキュメンタリー映像には、まちをめぐる様子に加え、その翌日に行われたシンポジウム「若松の日曜日」でお披露目したコラボパフォーマンスのリハーサルなど、裏側から本番までがおさめられています。
3/5(日)に『若松市民会館』で開催された、若松の未来について考えるシンポジウム「若松の日曜日」。前半は、若松在住の4名のパネラーと参加者が意見を交えながら、”あなたが考える若松の未来”についてトークセッション。「キラキラしたまちになってほしい」という微笑ましい期待から、「名所を活用したイベントを求む!」というその土地をよく知る人だからこそ生まれるアイデアなど、幅広い世代の声が一つの場所で混じり合い、街の未来に明るい希望を育みました。後半では、いよいよスペシャルゲストの水曜日のカンパネラが登場。詩羽のソロステージに続いて、「やな3crew」のキッズダンサーたちとのコラボパフォーマンスが3曲披露され、会場の盛り上がりも最高潮!総勢30名以上のキッズダンサーたちが見せる、時に可愛らしく、特に真剣な表情に、詩羽をはじめその場の全員が大成功!と口を揃えた、大満足のステージとなりました。
フォトクレジット:All Photo by 横山マサト