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ダイアログ・イン・ザ・ダークの新プログラム「暗闇で再会しよう」3月31日よりスタート!

ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは、現在休止しているダイアログ・ミュージアム「対話の森」(東京・竹芝)での「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を3月31日に再開します。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク『暗闇で再会しよう』

1999年に日本に上陸した真っ暗闇のエンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」はこれまで23万人以上が体験してきました。これまで世界で唯一、季節や会場によって日本の独自コンテンツを開催してきましたが、今回はプログラムを一新しました。

これまでダイアログの暗闇では「人と人とが実際に触れあう」ことでそのあたたかさを感じていただいておりました。コロナ禍ではどうしても密になりがちであったため東京での「ダーク」運営を中止、明るいところで視覚障害者とともに対話する「ダイアログ・イン・ザ・ライト」として運営を続けておりましたが、1年間の準備期間を経て、暗闇で心地の良い距離(ソーシャルディスタンス)をとりながらでも冒険できる、新たな体験型ソーシャルエンターテイメントとして生まれ変わりました。身体的距離が必要なwithコロナ時代だからこそ、声や音、あらゆる感覚に着目しながら、人と人とのかかわり、つながりをどう育み、保っていくのかを体感できる内容です。

今回は「東北への旅」がテーマです。初開催のプログラムとして、すでにご体験いただいた方もお楽しみいただけます。なお、JR東日本の特別協力により、廃車となった電車車両を暗闇内で活用。実際に走っていた電車に揺られ東北を旅し、とある農場へと向かいます。震災から10年が経過した今年、改めて東北の魅力を感じられるプログラムです。

コロナ禍においては、オンラインプログラムの開発のほか、オンラインコミュニティ「森の住民」の立ち上げを行ないました。しかし客足が9割減、主な収入源であった企業向けプログラムのほとんどが中止に追い込まれています。ミュージアム存続のため、クラウドファンディング( https://camp-fire.jp/projects/view/375163 )を実施しております。

コロナ禍で会いたい人と会えない日々が続いた1年。今、多くの人が見つめなおしたい人と人とのつながりや、今だからこそ一層強く感じられる「再会できる喜び」を、パワーアップした真っ暗闇で体感してください。

 

ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DIALOGUE IN THE DARK)」とは
純度100%の真っ暗闇の中で、見ること以外の感覚を使い、驚きに満ちた発見をしていくエンターテイメント。体験を案内するのは、普段から目をつかわない視覚障害者のアテンドです。視覚以外の感覚を広げ、新しい感性を使い、チームとなった方々と様々なシーンを体験します。1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで世界50か国以上、800万人以上が体験。日本では1999年に初開催し、これまで23万人以上が体験しました。

HP:https://did.dialogue.or.jp
法人・団体向けワークショップHP:https://biz.dialogue.or.jp/

 

ダイアログ・イン・ザ・ダーク『暗闇で再会しよう』

ダイアログ・イン・ザ・ダーク「暗闇で再会しよう」

[チケット発売]
3月22日(月)12時~スタート
チケットサイト:https://taiwanomori.dialogue.or.jp/did-ticket/

[営業時間]
11時~21時
※日によって開催時間が異なります。予約ページをご確認ください。

[料金](税込)
大人:3,850円
中高生・大学・大学院生:2,750円
小学生:1,650円
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ご体験いただけない方もいらっしゃいます。

[定員]
各回6名

[開催場所]
アトレ竹芝シアター棟 1F ダイアログ・ミュージアム「対話の森」
(東京都港区海岸一丁目10番45号)

 

新型コロナウイルス感染防止対策について
各回の参加人数を減らし内容を変更、フィジカルディスタンスを保っての開催を行うほか、プログラム終了後、次の回までの時間を長めにとり、会場内の換気と消毒を徹底しております。
https://taiwanomori.dialogue.or.jp/news/20200803news-02/