リポート舞台挨拶

放課後ドラマシリーズ『パラレルスクールDAYS』追加上映&小説化決定!!

話題沸騰の放課後ドラマ「パラレルスクールDAYS」にオリジナルシーンを加えた劇場版「パラレルスクールDAYS」が、3月31日(日)にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて完成披露上映を行った。上映後の舞台挨拶には、髙橋ひかる、甲斐翔真、はやしん、サイバーマン、莉子、中山咲月、藤井道人監督、ドラマ主題歌を担当したフレデリックが登壇した。

左から、フレデリック、莉子、はやしん、甲斐翔真、髙橋ひかる、サイバーマン、中山咲月、藤井道人監督

本作は2019年2月18日(月)から3月15日(金)までの間、ワイモバイル公式YouTubeチャンネルにて平日16時から配信されていた放課後ドラマ『パラレルスクールDAYS』(全20話)にオリジナルシーンを加えた劇場版となっている。

上映後に舞台挨拶が行われ、出演者・監督が登場すると会場から大きな拍手で迎えられた。
一通り挨拶が終わり撮影エピソードを聞かれると、髙橋「みなさん年齢がわりと近かったので緊張していたんですけど、すぐにみなさんと馴染めました。今日はいませんが、大関れいかさんがめちゃ場を盛り上げてくださり、とても楽しかったです」と話すと、続けて甲斐「大関れいかさんが面白くてですね。実は先程まで後ろで観ていたんですよ。最後のシーンだけ観れなかったんですけど、大関れいかさん、やばいですよ。オフで映っていないのに声だけめっちゃ聞こえる。それがおもしろかったですね」と共感するエピソードを語った。

続いて撮影時の裏話になると、甲斐「二人の電話シーンがけっこうあったんですけど、(演技は)時空を超えて電話をしているんですけど、同じ空間で電話をしている芝居をしなければいけないシーンが大変でした。電話のシーンなのに地声で聞こえてしまうから」と語ると、髙橋からも「そうなんです。目線が合ったりしてはいけないから、どこを見たらいいんだろうと。甲斐さんいるしな〜声が聞こえるわ、あっ、電話からも聞こえてくるけど、どっちのほうに反応したらいいんだろうと。ちょっと難しかったです」とコメント。

物語の鍵を握る薫役を演じた中山は「自分と似たような悩みを持ってて、それを克服していく。あんなにきつくはないです。志乃莉(髙橋)ちゃんに強く言うときも心が痛くて・・・カットがかかってから謝ろうかなって思うくらいきつい子だなぁと思いながら演技をしていました」と胸の内を明かすと、髙橋からは「迫力が凄くて眼力が凛々しくてドキドキした。その後に笑顔になってくれるときは胸を打たれました。かっこよくて、かわいくて」と微笑んだ。

後半にはドラマ主題歌「エンドレスメーデー」を担当したフレデリックも登場。「エンドレスメーデー」のミュージックビデオにも出演する髙橋について「表情一つで雰囲気を変えてしまえるような、それだけ強い魅力を持った方なので、出演していただけて嬉しい」と褒め髙橋を大いに喜ばせた。

更にパラスクに関する重大ニュースがあると壇上にくす玉が2つ登場。髙橋、甲斐がそれぞれくす玉を割ると「追加上映決定!」「小説化決定!」が発表された。
追加上映は4月6日(土)ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、小説は5月1日(水)より書店・オンラインで販売される。