長谷川京子 主演舞台『メアリ・スチュアート』2020年新春上演決定!

女優・長谷川京子の初主演舞台『メアリ・スチュアート』が、 2020年1月~2月に東京・世田谷パブリックシアターにて上演されることが決定した。

長谷川は、 『熱海殺人事件NEXT~くわえ煙草伝兵衛操作日誌』(作:つかこうへい、 演出:岡村俊一、 2011年紀伊国屋ホール)以来、 9年ぶりの舞台出演となる。 演出を務めるのは、 日本演劇界でいま最も注目を集める演出家の一人、 森新太郎。 “孤高の女王”メアリ・スチュアートを演じる長谷川に対して森は「長谷川さんなら、 そのメアリ役を演じるに相応しい圧倒的な存在感がある」と、 初タッグに期待を寄せている。

本作では、 スコットランド女王メアリと、 イングランド女王エリザベス一世の対立を縦軸に、 二人の間を奔走する、 メアリに恋心を抱く青年モーティマーや、 二人の女王から寵愛を受ける策略家のレスターという男たちの駆け引きを横軸に、 刻一刻と迫る処刑の前で裁判を不当なものとして己の正当性を訴えるメアリと、 その処刑を決行するか否かと心乱れるエリザベスの苦悩が描かれていく。 その姿を一目見、 その声を一度聴けば、 誰もが心を許したくなるといわれる女王メアリ。 メアリを救いたいと願う男たちは、 メアリをエリザベスに一目逢わせれば、 エリザベスの頑なな思いも氷解するのではないかとその機会をさぐる。 果たして二人の女王は初めての対面を果たすことができるのだろうか?

2011年ぶりの舞台出演となる長谷川は「物事ってタイミングと縁があると思っていますので、 このタイミングで森新太郎さんと出会い、 タイトルロールでもある大役を世田谷パブリックシアターのような素晴らしい劇場でやらせていただくのも何かの縁なのでしょうか」と喜びのコメント。 「肉体だけではなく、 いろいろなことに対応できる筋肉だと理解し、 精神的にもテンションをあげて稽古に臨む覚悟です。 決して肩肘張らずに、 40代だからこそできる女王役に素直な気持ちで取り組もうと思っています」と意気込みを語っている。

演出を務める森は、 2014年に30代にして、 読売演劇大賞の大賞(グランプリ)・最優秀演出家賞・芸術選奨新人賞の受賞を『汚れた手』(劇団昴)『エドワード二世』(新国立劇場)の演出で果たし、 今や名実ともに日本演劇界を代表する演出家の一人として、 次々と話題作を手がけてきた。 2020年初頭を飾るに相応しい、 華やかにして哀感に満ちたステージの誕生に期待が高まる。

長谷川京子コメント
舞台は2011年以来です。 物事ってタイミングと縁があると思っていますので、 このタイミングで森新太郎さんと出会い、 タイトルロールでもある大役を世田谷パブリックシアターのような素晴らしい劇場でやらせていただくのも何かの縁なのでしょうか。 日本には存在しない「女王」役ですが、 関連した映画を観て、 その世界観にとても興味と関心があります。 時代が変わり場所も違えども、 1人の人間としてのあり方やプライドは変わらないと思っていますので、 この重たい役をやれる精神状態を今からつくっていくつもりです。 森さんからは、 女王という役柄上、 細々と動かず、 堂々と立っていられる筋肉はつけておいてください、 とアドバイスをいただきました。 肉体だけではなく、 いろいろなことに対応できる筋肉だと理解し、 精神的にもテンションをあげて稽古に臨む覚悟です。 決して肩肘張らずに、 40代だからこそできる女王役に素直な気持ちで取り組もうと思っています。

森新太郎コメント
悲劇の女王として魔性の女として、 いまなお唯一無二の輝きを放ち続けるメアリ・スチュアート。 この大役を長谷川さんに託した理由は二つあります。 まずは理屈抜きで美しいこと。 それと自分の生き方を貫ける芯の強さを持ち合わせていること。 ライバルのエリザベスが苦々しく思うように、 男たちは皆、 メアリに心惹かれてしまうわけですが、 美貌と気高さが相まって凄まじい磁力になっているのだと思います。 初めて長谷川さんにお会いした時、 存在感が思い描いていたメアリそのものだったので、 それを率直にお伝えしたところ「わたし、 そうですかね?」と不思議そうな顔をされて。 その無自覚なところがさらにメアリらしいなと。 今から稽古が楽しみでなりません。

 

<公演概要>

『メアリ・スチュアート』

作:フリードリヒ・シラー
上演台本:スティーブン・スペンダー
翻訳:安西徹雄
演出:森新太郎
出演:長谷川京子 ほか
日程:2020年1月~2月
会場:世田谷パブリックシアター
チケット一般発売:2019年11月

[お問合せ]
世田谷パブリックシアターチケットセンター:03-5432-1515
https://setagaya-pt.jp/

Tokyo Now Author