日本初の「第1回 チャット小説大賞」大賞作品を発表!

日本初の「第1回 チャット小説大賞」における大賞作品および各賞の作品が発表されました。

チャット小説大賞:https://balloon.chatfiction.me/events/chat-story-awards/

「第1回 チャット小説大賞」は、 2018年12月26日から2019年3月31日までの募集期間において、 応募総数385作品の中から9作品が最終候補作品としてノミネート。その中から、 最終審査として特別審査員を務める久間田琳加さんや各業界に精通した審査員が厳正なる審査を行い、 大賞作品および優秀賞、 Balloon特別賞が決定しました。

授賞式では、 審査員を代表して、 社長久保田と特別審査員を務めた、 女優・モデルの久間田琳加さんが登壇。 久間田琳加さんは、 夏本番 を前に“令和初”となる浴衣を着て出席し、 「今年初めての浴衣なので、 すごく新鮮な気持ちです。 」と喜びの表情で語りました。
また、 チャット小説については、 「メッセージ機能でやり取りしているような感じ。 10代にも親近感があって、 すごく読みやす いなと思います。 」とコメントを寄せました。

授賞式では、 久保田から「Balloon編集部賞」受賞者に、 久間田琳加さんが「優秀賞」と「大賞」の受賞者にそれぞれ賞状と副賞を授与すると、 会場は大きな拍手で包まれました。

その後、 俳優の那智も登壇し、 久間田琳加と那智の2名で大賞受賞作品「隣の席の江田君は」の一部を朗読で披露しました。

夏祭りを場面に初キスをきっかけに急展開を迎えるという、 夏の日の甘酸っぱいシーンの朗読を終えた久間田は顔を赤らめて「 いやもうほんとうに、 朗読で言葉にすると恥ずかしすぎて、 本当にあついです(笑) 」と興奮気味だった。

続けて、 自身の理想の恋や夏の予定について聞かれると「 夏なので、 海とか行きたいです。 イベントごとも多いので。 焼きそばとか分け合って食べたい。 毎年祭りに行っていて、 イベント事が大好きなんですけど、 去年はやきそばを落としちゃって、 食べられず仕舞いだったので、 今年は絶対焼きそばを食べます!(笑) 」と焼きそばへの執念を語った。

 

<受賞作品一覧>

●大賞

『隣の席の江田君は』(賞金100万円+作品のメディア化)

[あらすじ]
江田くんはオレ様系で、 女の子にモテモテで、 優しいところも見せるクラスの人気者。 引っ込み思案なさくらは、 そんな江田くんに苦手意識を持っている。 けれどある日、 席替えで彼と隣の席になってしまう。 すると江田くんは、 さくらにちょっかいを出してきて——!? 不良な江田くんと大人しいさくらの織りなす、 青春ラブコメディ!!

[審査員コメント]
軽快な書き口とメリハリのついたストーリー展開で、 チャット小説としての完成度が高い。 登場人物の感情の動きも細やかに追えていて、 主人公ふたりのキャラクターも魅力的に描かれている。 ティーンにわかりやすく刺さる題材で、 メディアミックスでさらに作品としてのパワーが増大しそうな可能性も感じる。 (JUNON副編集長 井原 康太郎)

定番と思わせる感情移入しやすい設定を施した上で、 登場人物たちの会話の応酬の中から自然と、 個性的なキャラクターを浮き彫りすることに成功している。 また、 チャットという手法を巧みに使い、 複数の登場人物たちの心情の微細な変化を表現できているのがすばらしい。 恋愛要素のみならず、 エンタテイメント読み物としても完成度が高いと感じた。
(電通 コンテンツビジネス・デザイン・センター 映像・アニメ事業グループ映像事業部 ディレクター 田中 渉)

[作者プロフィール]
年齢 :23歳
職業 :会社員(社会人3年目)
作風 :恋愛、 青春
ペンネーム :春 ルナ

[受賞作品について]
今の学生さんたちに先入観だけで人を判断することがないようにしてほしいなと思って書きました。 また学生生活の中にある、 ありふれた日常をベースに、 王道ともいえるシチュエーションを書くことで、 自分自身に置き換えてもらい、 今過ごしている時間の楽しさや大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。

 

●優秀賞

『私の裏稼業。 』(賞金30万円)

[あらすじ]
小笠原澪と立花翔太郎は現役高校生。 しかし、 それは昼の姿。 夜になれば、 裏の顔を見せる。 澪は、 身体能力抜群の殺し屋。 翔太郎はIQ200の天才で、 情報戦略を得意とするハッカーだ。 ボスの依頼を着々とこなしていく彼らだが、 次第にさまざまな思惑に巻き込まれていく。

[審査員コメント]
チャット小説ということで、 恋愛系作品が多いのだろうと想像していたのですが、 今回の候補作品の中で本作品だけが違うジャンル、 角度から書かれており、 そういう意味でも非常に新鮮でした。 作者様には更なるチャット小説の可能性を追求していただきたく存じます。 (アスミック・エースライツ事業本部 本部長 遊佐 和彦)

[作者プロフィール]
年齢 :17歳
職業 :高校3年生
作風 :ミステリー
ペンネーム :実

[受賞作品について]
学校で授業を受けている時に思いついた作品です。 私は元々ミステリー系の話が好きなのですごく書きやすかったです。 話を書いていくうちにどんどんアイデアが出てきて書いている時もすごく楽しかったです。 一番思いが乗った作品で第1回目のチャット小説大賞の優秀賞を受賞できることを光栄に思います。

 

●Balloon編集部賞

『男装がバレてヤバそうです』(タブレット+キーボードの贈呈)

[あらすじ]
受験に失敗した真田小夜は、 高校浪人を回避するため男子校に入学する。 男装で性別を隠し通そうとするも、 入学式早々にバレてしまう! 男子の注目を浴びる小夜。 そんな最中、 毎年恒例学校の王子を決めるイベントが開催!「小夜と付き合えたら王子になれる」とイケメンたちに言い寄られることに!?

[審査員コメント]
非常に若々しい感性を感じる作品で、 作品作りの楽しさが伝わってきて、 読んでいてとても楽しかった。
設定的にはよくあるパターンでもあり、 今後作者の個性をどんどん盛り込み、 自分独自の世界を作っていってほしい。 (KDDI株式会社 新規ビジネス推進本部 エンターテインメントビジネス推進部 課長補佐 中嶋 奈津子)

[作者プロフィール]
年齢 :13歳
職業 :中学2年生
作風 :恋愛
ペンネーム :くるむ

[受賞作品について]
純粋な恋愛に加え、 人間関係をテーマにしました。 人はとても不思議な生物です。 少しの誤解が人間関係を崩していきます。 そんな些細な思い違いで後悔する人。 また、 短い人生を「これでいい。 」などと、 控えめに過ごし最後に後悔する人。 そんな人が少しでも減ってくれればいいと想い、 今回の作品を執筆しました。

Tokyo Now Author