巨匠・松本零士『新竹取物語 1000年女王』が40年目の復活
『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』など日本のアニメ界を代表する作品を生み続けてきた、松本零士先生。その代表作の一つで、つくばが物語の重要な舞台となっている『#新竹取物語1000年女王』が豪華声優陣による朗読劇として、5月3日(祝)、つくばカピオで開催されます。
『1000年女王・復活祭』:https://mastergrade.biz/queenmillennia/
漫画の原作は1980 年から3年間に渡って、サンケイ新聞と西日本スポーツの2 紙で連載され、2020年にミュージカルとして復活する事が決定。そのプレイベントとして舞台である「つくば市」だけ、1日限りの復活祭が開催される。
1000年女王 復活祭~松本零士メッセージ
松本先生の言葉(抜粋)
「自分の書いている物語には終わりがないんです。幼少の時からの夢を描いている。それからずっと、天文学に憧れ、科学に憧れ、機械工学に憧れ、時間についてとか、そんなことばかりを考えて書き続けてきた」
Q. つくばを舞台に選んだ理由
A「つくばは、当時の宇宙開発や宇宙探査において、日本で一番大事な場所だと思っていました。そのつくばからいろんな思いが誕生して、こういう物語になっていった。ですから、つくばというのは、自分にとってはありがたいふるさと、「物語のふるさと」なんです。」
Q. 筑波山について伺ってみると
A「山というのはそびえて大地を見下ろしている。人の運命というものに気がついている、自然環境というのはそういうものだと思っている。そういう自然環境に敬意を払いながら、物語を展開していきたいと考えている」
『新竹取物語 1000年女王』
日時:2019年5月3日(金・祝) 2回公演
- 13:30開場/14:00開演
- 17:30開場/18:00開演
会場:つくばカピオ
茨城県つくば市竹園1-10-1
http://www.tcf.or.jp/capio/
入場料:全席指定 5000 円(税込)
販 売:「チケットペイ」
3月21日(木・祝)春分の日(宇宙元日)10:00~発売開始
<1000年女王・復活祭>
主催:マスターグレード株式会社
共催:株式会社産業経済新聞社/有限会社オフィス・デュオ
制作協力:株式会社賢プロダクション/株式会社ジャストプロ/株式会社アトミックモンキー/石田企画/株式会社soymilk/株式会社NFP/有限会社カブキデザイン/ゴマブックス株式会社
後援:つくば市