美のトレンドをリードする今年の顔が決定!BEAUTY WEEK AWARD 2017
NPO法人美容週間振興協議会・全国美容週間実行委員会主催で、開催される日本最大級の理美容のイベント、「BEUTY WEEK FESTIVAL」。1978年、美容関係者が美容に対する社会の意識を高めるために、9月4日を「くしの日」として制定し、毎年「くしの日」に向けて8月末の1週間を「美容週間」として、美容に関する技術や知識を普及するためのイベントを開催している。
2004年にスタートした、「BEAUTY WEEK AWARD」は、その美容週間のクライマックスとも言えるイベントだ。髪の美しさ、ヘアメイクのトレンドをリードする、その年のビューティ・アイコンに贈られる賞として、毎年受賞者が誰になるか注目を集めている。年齢、性別を超えて輝く人表彰するこの賞は、モデル、アーティストやアスリートまで、幅広いジャンルの有名人に贈られてきた。
8月29日(火)、今年も「BEAUTY WEEK FESTIVAL」が、恵比寿ガーデンホール(東京都・渋谷区)で開催された。「BEAUTY WEEK AWARD」授賞セレモニーには、多くのマスコミがつめかけた。2013年以来の男性受賞者となる千葉雄大の授賞、ブレイク中の堀田茜のダブル受賞と、話題が多い。
千葉雄大はその抜群のルックスとセンスの良さで、もともと美容業界での注目が高い俳優で満を持しての授賞となった。授賞の感想を問われた千葉は、「ベスト・オブ・ビューティと言われると、申し訳ないなと思いますが、うれしいです」と、笑顔を見せた。ドラマ、舞台に挑戦し、役者として活躍の場を広げる千葉だが、憧れの俳優を問われると、迷った末に、「レオナルド・ディカプリオ」と答え、その理由を「若い時はきれいな男の子、そして年を取るとワイルドな役をこなす、そうやって年齢に応じた魅力を身につけているのがすてきだと思う」と、言った。28才の千葉雄大がこれからどんな魅力を身につけていくのか、ますます目が離せない。
堀田茜は、「こういう賞をいただくのは初めてで、びっくりしたけれど嬉しいです」と、目を輝かせた。今回、堀田が授賞したのは「女優部門賞」と「ウェーブヘアスタイル賞」の二つだ。ロングヘアをゆるふわにスタイリングする、彼女のスタイリングは男性にも女性にも好感を持たれている。
千葉雄大と堀田茜が並んだ2ショットは、まさに今年を代表する「ベスト・オブ・ビューティ」の名前に負けない輝きを見せた。
さらに今年は、初めての賞が別枠で設けられた。「アーティスト部門賞」だ。授賞したのはアーティストのBABY Kiyだ。SNSから火が点き、みずからプロデュースしたSTYLE BOOKが話題となり、10代、20代の指示を集めていることに注目し、まだブレイク前の彼女が新たな賞の受賞者となった。
イベントでは、商品や美容技術を紹介する、数々のブースも展開され多くの人が集まった。ここでは、ネイル、ヘアメイクの最新商品の紹介や、プロによるヘアアレンジ体験、ハンドケア体験など、様々なサービスが無料で提供された。華やかなヘアショーもこのイベントの見どころだ。ヘアショーでは、ファッションショーやモード雑誌などでしか目にすることのない、アーティスティックなヘアメイクが作り挙げられていく過程を目の前で観ることができる。ショーで披露されるモードなヘアメイクには、美容業界の最先端の技術とトレンドが取り入れられているだけあって、合計10のサロンが出演したヘアショーで会場は熱気に包まれた。
主催:NPO法人美容週間振興協議会
公式Facebook:https://www.facebook.com/the.beautyweek.festival/
公式ホームページ:https://beautyweek.com/event/20170829/