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バンタンが「短編映画祭」を開催 完全オリジナル6作品を2/3渋谷ユーロライブにて上映!

「バンタンデザイン研究所」は、映画映像学部の学生による短編映画祭を2月3日(日)に渋谷・ユーロライブにて開催いたします。学生6名の監督による完全オリジナルの全6作品を上映します。

 

<短編映画祭概要>

日程 : 2019年2月3日(日)
会場 : ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1‐5 KINOHAUS 2F・3F)
料金 : 第一部1500円(税込)、第二部1000円(税込)

 

<作品紹介>

●第一部(第一回目上映 10:30~11:30、第二回目上映 12:00~13:00)

『Two-Faced』 監督:関 香菜美(映画・映像基礎科)
 主人公・山下大輔はある日、人の本音が聴こえるヘッドフォンを拾う。仕事が出来ない山下の支えは婚約者・千尋の笑顔だが、家でそのヘッドフォンを使い千尋の本音を聞いてしまう。その行動に千尋は怒って家を出て行ってしまった。山下は、千尋の気持ちを取り戻すために、そのヘッドフォンを外す決意をするが・・・。

『二匹の猫』 監督:荒井 太樹(映画・映像基礎科)
 主人公・福山佳祐は母・福山文に死んだ父親の仕事を継いで欲しいと言われるが、佳祐には大きな夢があった。そんな佳祐の前に現れた二匹の野良猫。たまに良い事を言う親友。父親の塗装屋で働いていた荒井。さまざまな人に囲まれ、揺れた佳祐の選んだ道とは……

その他 上映作品
監督:土井愛加(映画・映像コース)による作品を上映予定です。

 

●第二部(第一回目上映 13:50~14:55、第二回目上映 15:30~16:35)

『バタードファミリー』 監督:中馬 葵(映画監督本科)
 “父親に殴られないため”だけに生きてきた少女・奈月(17)。夫の虐待を知りながらも娘を守れなかった母・律子(45)。父の死により奈月は、自分がどうやって生きていけばいいのか分からなくなってしまう。そんな奈月の為に律子は様々な事をするが、なぜか2人はすれ違ってしまう。父は本当に2人に何も残さなかったのか?

『ストーカーごっこ』 監督:津田 日和(映画監督本科)
 毎日の仕事に嫌気が差している警備員・理央(25)。そんな理央が密かに思いを寄せている女性・かなこ(28)。ある日、理央のポストに一通の手紙が…。その中にはかなこを脅迫する文章が書かれていた。理央はかなこに手紙のことを伝え、身を守るために後を追う。追った先で手紙を送った犯人を見つけるが、疑われたのは理央のほうだった。

『roots』 監督:元木 太一(映画監督本科)
 怠惰な生活を送っている大学3年生の六浦コウ(21)。ある日、コウの元に幼馴染である自称 YouTuber の潮谷奈々(21)が訪れる。菜々はコウに自分が記憶障害であり、刻一刻と記憶が消えていってることを打ち明ける。そして、動画投稿の手伝いをしてほしいと言うが…。コウはたった一つの出会いで毎日の見方が大きく変わっていく。

 

<バンタンデザイン研究所>

バンタンデザイン研究所は1965 年にスタートした「ファッション・ヘアメイク・映画・映像・デザイン・写真・ウエディング分野」を中心としたプロを育成するクリエイティブ総合専門校です。国内 2 拠点(東京・大阪)でスクールを運営し、ニューヨークのパーソンズ大学と日本で唯一の提携プログラムを持っています。現役プロのクリエイターを講師に迎え、ファッション、グラフィックデザイン、映像など様々な分野において業界と連携した実践型デザイン教育で、即戦力となる人材を育成する教育事業を展開しています。

バンタンデザイン研究所 : http://www.vantan.com/
バンタンデザイン研究所高等部 : http://www.vantanhs.com/