「親・子・孫」の三世代で行う運動会「第53回 さわやか体育祭」に、8人組ガールズ・パフォーマンスグループLakiが参戦!
2025年10月23日(木) スピアーズえどりくフィールドで開催された「第53回 さわやか体育祭」のスペシャルゲストに、デビュー5年目を迎え2025年9月22日(月)に新たな飛躍への誓いとして、L:Lucky(幸運)、A:Ambition(夢・向上心)、K:Kizuna(絆)、I:Infinity(無限の可能性)という想いを込めて「Laki」へと改名した8人組ガールズ・パフォーマンスグループLakiが参加しました。

午前10時から行われた開会式では、斉藤 猛(さいとう たけし)江戸川区長 が「今日は急に冬のような肌寒い気候となりましたが、多くの方にご参加いただいて嬉しく思います」と挨拶。「江戸川区と連携協定を締結しているLDHから、Lakiの皆さんも来てくれています」と区長自らLakiを紹介。
スペシャルゲストとして8人組ガールズ・パフォーマンスグループ、Lakiが登場し参加者の皆様にご挨拶!佐藤妃希は「今日は私たちも競技に参加させていただきますので、一緒に楽しめたらと思います!」と、佐藤栞奈は「私は体を動かすことが好きなので今日を楽しみにしていました。よろしくお願いします!」とそれぞれの意気込みを口にしました。
続いて、7月13日に配信リリースされた新曲『Unicorn Dance』のダンスパフォーマンスを披露。元気いっぱいにダンスを披露すると、その姿を見た子供たちがつられて体を動かす姿も。「がんばれー!Laki!」と多くの歓声が飛び交う中、一糸乱れぬパフォーマンスで会場のテンションを一気に盛り上げました。

約3,000人の参加者と『クラッキ!ダンス』でウォーミングアップ!

開会式の後は、Lakiのメンバーが約3,000人の参加者たちの前に立ち、EXILE TETSUYAが監修を務めた『クラッキ!ダンス』を一緒に踊りました。『クラッキ!ダンス』は、子供の成長に必要な動きをバランスよく身につけるJFAプログラム「めざせクラッキ!」のメニューや、サッカーの動きが取り入れられたもの。楽しくウォーミングアップできるのが特徴で、大人も子供も一緒にダンス。メンバーをお手本に踊る参加者たちから、自然と楽しそうな笑みがこぼれていました。
赤組に永山椿・上村梨々香・深澤日彩・佐藤栞奈、白組に比嘉優和・佐藤妃希・森朱里・山口莉愛が参加

今回の目玉競技となった「みんなで大玉空中リレー」は、各組で大きな輪を作り、大玉を頭上に掲げて手渡していくリレーで、大玉が先に一周したほうが勝ち。2回戦で1対1の引き分けとなったため、3回戦まで行うことに。結果は赤組の勝利となり、赤組のメンバーは近くにいた保育園児たちと「イエーイ!」とハイタッチで喜びを分かち合いました。また、白組のメンバーが、バランスを崩しそうになった参加者に声を掛ける場面もあり、どちらのチームも一丸となっていることが伝わりました。

「みんなで紅白玉入れ」は、各組がかごに入れた玉の数の多さを競う競技。2回戦のうち、1回戦では白組が勝ち。かごに入った玉を数える場面では、勝利を願って、「1、2、3…」と一緒に声をあげて数える姿や、ポーンと宙に投げて数える玉を真剣な表情で見つめる様子も。2回戦目、劣勢の赤組のメンバーに火がついた様子で玉を投げる姿もありましたが、残念なことにまたも白組の勝利。勝敗はついたものの、最後は全員で大きな拍手!お互いの頑張りを称え合いました。また、片付けを手伝いながら「ありがとうございました!」と競技に参加したお礼を伝えるメンバーに、参加者の皆さんが手を振って応えるという交流の場面もありました。

最後の団体戦となる「共生社会リレー」では、Lakiのメンバー6人が選抜者となり、第1走者を担当することに!責任重大とあって、「緊張する~!」とコースに立つ前に準備体操をする様子もみられましたが、いざリレーがスタートすると6人全員が全力疾走。見事に完走した後は全力を出し切ったような爽やかな笑顔を見せ、バトンを受け取った参加者たちを応援する姿も。

Lakiも参加者と一緒にワルツや民謡を披露!

競技の結果発表を待つ間に行われる「リズム運動」では、急遽Lakiのメンバーも参加することに。今回で53回目となる“さわやか体育祭”では定番の出し物で、冒頭でレクチャーした「クラッキ!ダンス」から一転、今度は人生の先輩たちからダンスを教わる番。ワルツや民謡など、「え~!難しい、、!」と最初は足をもつれさせながらも、隣り合う人たちの振り付けを見様見真似で踊る姿はさすがの腕前で、周りの参加者からも「すばらしい!」との声が!初めはメンバー同士でペアを組んでいたものの、途中からは参加者たちの輪に混じり、区民の皆さんとペアを組んでダンス。年代が異なるペアで手を取り合い、“三世代交流の祭典”となる体育祭らしい光景が広がりました。
競技に出ていない時も、積極的にフィールドを巡って参加者を「がんばれ~!」と応援していたLaki。所々で区民の皆さんから声を掛けられ、和やかな雰囲気で会話や握手を交わして人気ぶりを発揮。江戸川区民との交流がしっかりと感じられる体育祭となりました。
優勝を飾った白組に優勝杯授与

閉会式では2年連続で優勝を飾った白組に優勝杯が授与され、一人一人が総評ならびに感想を述べました。深澤日彩は「江戸川区の皆さんと全力で競技に取り組み、いい思い出ができました。ありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝え、森朱里は「何よりも皆さんが本当に優しく、温かくて、すごく素敵な時間になりました」と喜びに満ちた表情でコメント。比嘉優和は「こういった体育祭で皆さんと出会えたことに幸せを感じています。 温かく見守っていただき、すれ違うたびに『頑張れ』と声を掛けていただいて、ありがとうございました!」と感慨深く語った上で、「Lakiという名前でアーティスト活動をさせてもらっているので、覚えていただけたら嬉しいです」と今日一日、共に切磋琢磨した区民の皆さんに向けてメッセージ。たくさんの温かな拍手を受け、“さわやか体育祭”を締めくくりました。

事後インタビュー
Q. “さわやか体育祭”に参加した感想は?
深澤日彩:会場に着いた瞬間から江戸川区の皆さんが温かく迎えてくれたので、私たちも最初から最後まで全力で競技に取り組むことができました。楽しかったです。
永山椿:お子さんも高齢の方も入り混じって、皆さんと協力しながら競技に取り組めて楽しかったです。皆さんと一緒に踊ったリズム運動も本当に楽しかったです!
Q. 参加した競技で最も印象に残ったことは?
山口莉愛:大玉空中リレーと紅白玉入れです。どちらも皆さんと協力する競技だったので、団結力を深めながらチームの一員として参加でき、勝った時の達成感がありました!
森朱里:「共生社会リレー」が印象に残っています。トップバッターという大事な役割で緊張しましたが、皆さんがバトンをつなげてくださったおかげで楽しむことができました。
Q. 江戸区民の皆さんとダンスをした感想は?
比嘉優和:準備運動として踊った“クラッキ!ダンス”では、皆さんが楽しそうに踊ってくださって。リズム運動では地域の方に混ざることができて楽しかったです。最初に披露した『Unicorn Dance』でも声援をいただいて、いい思い出になりました。
上村梨々香:最後のリズム運動が本当に楽しかったです。江戸川区の方と一対一で踊らせていただき、振り付けを優しく教えてくださいました。皆さんが楽しく踊っていらっしゃるのを見ると、私自身も楽しくなってしまいました!
Q. 過去の体育祭の思い出は?
佐藤栞奈:小学校高学年と中学校の3年間、体育祭の選抜リレーに出ていて、もともと走ることや体を動かすことが好きだったので、今日もリレーに出ることができて楽しかったです。
佐藤妃希:中学1年生の時に応援団をしていたので、今日はその時に学んだことを生かして大きな声でみなさんを応援することができたと思います。また“さわやか体育祭”もいい思い出のひとつになりました!
「さわやか体育祭」とは・・・
区内の60歳以上の高齢者で構成される「くすのきクラブ連合会(構成数:193クラブ・約12,000人)」の会員を中心に、保育園・幼稚園児やその保護者など「親・子・孫」の三世代が参加する体育の祭典。地域ごとに紅白のチームに分かれてさまざまな競技にチャレンジし、世代や地域を超えた交流の輪を広げています。
