阿部寛、竜星涼、井川遥 登壇!リピーターが続出中の映画『ショウタイムセブン』大ヒット御礼舞台挨拶を回愛
「ラストの興奮がすごい!」「俳優の熱量に圧倒された!」「ラストの展開に釘付けになった」など大きな反響があり、「何回観ても飽きない」「2回目でもハラハラした」などリピーターが続出中の映画『ショウタイムセブン』大ヒット御礼舞台挨拶が2月20日(木)に都内映画館で実施され、主演の阿部寛、共演の竜星涼、井川遥が登壇しました。

©2025『ショウタイムセブン』製作委員会
本作の主人公で爆破テロ犯との交渉役に指名された「ショウタイム7」の元人気キャスター・折本眞之輔を演じた阿部。長いキャリアにおいてキャスター役初挑戦だけに「この撮影以降、僕はだいぶ滑舌が良くなっていまして、感謝しています!」とジョーク交じりににこやかに挨拶した。
周囲からの反響も耳に届いているようで、阿部は「知り合いのキャスターの方が『これから観に行きます』と。でもキャスターなのでビビっています。僕のキャスターぶりについて何か言われるのではないかと…」と本職からのリアクションに戦々恐々としていた。
折本の後任である「ショウタイム7」の正義感溢れる若きキャスター・安積征哉役の竜星は、映画公開後はSNSをチェックしているという。「エゴサしたら『竜星涼が犯人っぽいぞ』と。まあ、確かに…」と苦笑い。これに阿部から「いつも犯人っぽいと言われているけれど、自分ではどうしてだと思いますか?」と質問されると「うーん、含みのあるお芝居をし過ぎているのかも…?」と照れながら自己分析していた。

一方、真相に迫る記者・伊東さくら役の井川は「公開後に実は映画館に観に行きました。お客さんの反応を見ながら鑑賞し、上映後の観客の皆さんの生の声を直接聞くことが出来ました」と報告。このお忍び鑑賞に竜星が「え?バレませんか?」と驚くと、井川は「バレてないですね!」と自信満々だった。
そんな中、竜星から「大きいスクリーンで自分の顔を見た時ってどんな感覚なんですか?いいぞ、俺!とか思ったりします?」という素朴すぎる疑問が。これに阿部は「素人みたいな質問だな…」と呆れつつも「もうね、長年やっているから。そういうのは卒業してんだよ」とクールなアンサー。井川から「凄いです、その境地」と羨望の眼差しを受けると、阿部はニヤリとしながら「まあね」と言って、会場を笑わせた。

映画公式SNSで募集した一般の方からの質問に答えるコーナーも実施。「緊張する瞬間」を聞かれた阿部は「僕はね、こういう舞台挨拶が緊張する。最近は慣れてきたけれど、何年か前までは足が震えていた。でもお客さんが見ているわけだから、足を動かしたりしてごまかすしかない」と意外な一面を披露。同じく舞台挨拶で緊張するという井川から「会場にいるお一方ずつの顔を見る。すると優しい眼差しで見てくれるんだと思って、みんな味方だと思うようにしています」との対処法を聞くと、阿部は「じゃあ、やります。逆に(お客さんから)戴くという事ですね。わかりました」と観客一人一人を凝視し始めた。すかさず竜星からは「この仕事何年やられているんですか!?」とのツッコミが!
また、驚きのラストが待ち受ける本作にちなんで「自身の“実は”な意外な一面」を質問されると、阿部は「僕は凄く間食しているらしいです。仕事でもちょっとした休憩になると、口が動いていると…。40歳過ぎて人から言われるようになった」と明かし「だから意外と体脂肪が多めだったりします。常に口を動かしていると言われるようになってから、意識するようになりましたけれど」と照れ笑いだった。

一方、自身の意外な一面が思い浮かばない竜星に対して阿部は「最初に「VIVANT」でお会いした時から、僕と堺雅人君がいるところに全然動じないで来るから『凄い若手がいるなあ』と思った。そこからずっと裏表がない」と評して、当の竜星も「裏表とかない素のまんま。それが僕の売りです!」と嬉しそうに胸を張っていた。
そんな中、井川は「実は早口なんですよ。意外とせっかちかもしれない。そして足が速い」とほんわかとしたイメージとはかけ離れた事実を口にすると、阿部と竜星は「それは意外です!」と口をそろえて驚いていた。
最後に主演の阿部は「今日は映画館までお越しいただき、本当にありがとうございます。皆さんのお顔を今後ハッキリ見るようにしますね!」と笑わせつつ「この映画は劇場でみんなで味わっていただき、スクリーンの中に没入していただくことが僕たちの目標です。ぜひこれからも多くの観客の皆さんに観ていただけたら嬉しいです。宜しくお願いいたします」とさらなる大ヒットに期待していた。

作品情報
ショウタイムセブン
大ヒット上映中!
阿部寛
竜星涼 生見愛瑠
前原瑞樹 平原テツ 内山昂輝 安藤玉恵 平田満
井川遥 錦戸亮 吉田鋼太郎
渡辺一貴
The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000
松竹 アスミック・エース
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