新一万円札の顔、渋沢栄一のオリジナルアート展を代官山 蔦屋書店にて開催!
代官山 蔦屋書店は、2024年7月2日(火)から7月15日(月・祝)まで、特別展「愛と公益 渋沢栄一が目指した世界」を開催します。

2024年7月3日(水)に紙幣のデザインが刷新され、新一万円札に渋沢栄一の肖像画が描かれます。渋沢栄一は、論語の思想と、起業家の才覚を併せ持ち、「道徳経済合一説」の考えのもと、「公益」のためのビジネスを志し、それを実現しました。銀行、鉄道、ガス、ホテルなど、日本に必要なビジネスを民間の立場で興したのはもちろん、福祉施設や女性の教育の場を設立・育成したり、街づくりなど社会課題の解決にも生涯をかけて取り組みました。
今回の特別展では、そんな彼の肖像写真に作家の吉田陸人が手を加えたオリジナル作品10点を、彼の言葉と共に紹介します。 関連グッズはポストカード(300円 税抜)、ドリップコーヒー(540円 税抜)、ステッカー3種セット(1,400円 税抜)、エコバッグ(3,000円 税抜)など。特別展の期間中、新一万円札でお会計くださった方にはスペシャルステッカーを、関連書籍をお買い上げの方にはスペシャル栞をプレゼントします。
また、7月6日(土)にお楽しみいただけるトークイベントは二部構成で、第一部では、作家の吉田陸人が所属するやまなみ工房の施設長 山下完和と、渋沢栄一記念財団 理事の渋沢田鶴子が今回の取り組みのきっかけなどについて話します。第二部には、お笑い芸人の又吉直樹と株式会社ヘラルボニー代表の松田崇弥が登場し、笑いやアートが持つ力などについて語ります。
特別展概要

特別展「愛と公益 渋沢栄一が目指した世界」