女優・菊池日菜子と監督・高田青二才による、腕時計の秒針の動きから着想したショートムービー「Made by U25 project」最新作が公開
シチズン時計株式会社は、 「腕時計の新しい価値」をテーマに、 25歳以下のクリエイターとアーティストがタッグを組んで映像作品を制作し、 若年層に腕時計の魅力を伝える「Made by U25 project」の第5弾となる作品「針の速度」篇を2023年1月20日13時に公開しました。
「Made by U25 project」第5弾のシチュエーションは、就職を目前に控え、もうすぐはなればなれになってしまう二人が部屋で過ごす何気ない時間。菊池日菜子が演じる主人公は、就職祝いに買ってもらった腕時計の針についつい目をやってしまう。その意外な理由とは?
監督の高田青二才は「時間の経過する速度を、心地よい自分の好きな重さで腕に着けることで、それが指針になるというか、バランスが取れるというか、何かお守り的な効果があるのではないかと思ったところから企画を発想しました」とコメント。また主演の菊池日菜子は、「初めてこのクロスシーの腕時計を試着した時、繊細な美しさに目を惹かれました。日常感のあるシチュエーションと時計の美しさの対比を上手く表現したいと思いました」と語りました。
菊池日菜子と高田青二才のメイキングインタビューも同日時に公開!
菊池日菜子(20)
2002年生まれ、福岡県出身。西日本鉄道グループのCM「幸せのそばで」篇(19)で注目を集め、タマホーム「走る少女」篇(20)など数々のCMに出演。
主な出演作に、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(21 監督・李闘士男)、舞台『醉いどれ天使』(21 演出・三池崇史)、King Gnu「雨燦々」MVなど。
映画『月の満ち欠け』が12月2日より大ヒット上映中。
高田青二才(25)
1997年生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。
在学中に、宮田亮平賞、TOKYO MIDTOWN AWARD 優秀賞を受賞。卒業制作がデザイン賞を受賞。
株式会社TOKIO「一本の木から」は、大学4年での演出作。卒業後も継続して箭内道彦氏に師事し、前線での研鑽を重ねる。
自主制作作品「円愁率」が、東京藝大アートフェス2022にてアート・ルネッサンス賞を受賞した。
最近の主な仕事に、PARCO、TOKIO-BA、石川さゆり、高橋優、秦基博などがある。