写真家 ベンジャミン・リー展「The UNIVERSE of an IMAGINATION」6月15日から開催決定!
ベンジャミン・リー展2021 『The UNIVERSE of an IMAGINATION』(作品:1975-2021)が、2021年6月15日(火)から27日(日)まで、スパイラルガーデンで開催することが決定しました。
カナダで生まれ、イギリスで広告写真が評価され、その後30年以上にわたり日本を拠点に活動してきたベンジャミン・リーは、世界的なアーティストや文化人のポートレート写真作品で世界的に高い評価を得ている写真家です。ベンジャミン・リーの45年間にわたる活動を紹介する本写真展は、新型コロナウイルスが世界的パンデミックを引き起こし続ける状況下で、ベンジャミン・リーの有力な国際ネットワークを通じて日本と世界、また日本文化の来し方・行く末を余すところなく発信する機会となります。
「ベンジャミン・リー展2021」開催の目的について
13日にわたる本写真展の期間中は全て入場無料で、全ての人が自由にアートに触れ、鑑賞できるようにしました。コロナウイルスとの戦いが続くこの困難な時期に際し、写真家ベンジャミン・リーが半生をかけて撮影してきた、あふれるばかりの感性と才能をもつアーティストや、輝きに満ちた一流の著名人たちのポートレート作品を展示します。この写真展を通じて、世界に多大な功績を残してきた彼らの情熱や影響力、そして芸術性を、来場者の皆様に感じてもらうことを願っています。
本写真展の開催に向けて、また写真集や新しいプロジェクトである「The Harlequin of Love and Hope ®️」の実施をめざして今回、クラウドファンディング『写真家ベンジャミン・リー写真展開催へ、今こそアートで繋がりたい!( https://readyfor.jp/projects/Benjamin_Lee )』も開始しました。
主な展示作品(※敬称略)
①ポートレイト
草間彌生(芸術家)、丹下健三(建築家)、槇文彦(建築家)、隈研吾(建築家)、村上春樹(作家)、三宅一生(ファッションデザイナー)、渡辺謙(俳優)など
②パノラマ・トリプティック・ポートレート(パノラマ写真を生かした3枚1組のポートレート)
スティーブン・ジョーンズ(世界的帽子デザイナー)、草間彌生(芸術家)、張曉剛(中国人アーティスト)、坂本龍一(音楽家)、隈研吾(建築家)、安藤忠雄(建築家)、セルジュ・ルタンス(調香師・アーティスト)、北川フラム(アートディレクター)など
③新プロジェクト「The Harlequin of Love and Hope®️」
和太鼓アーティストのエヴァ・ケストナーをモデルに日本各地で撮影。現地のアーティストとのコラボレーションも。
④シルクスクリーン(新作)などアート作品
写真家ベンジャミン・リーからのごあいさつ
私は永きにわたり、世界中のアーティスト、文化人、クリエーター等のポートレートを撮り続けています。2021年、私の集大成ともいえる写真展を東京・青山のランドマークビル『スパイラル』で開催します。いまだ芸術写真にふれる機会があまり多いとは言えない日本で、今回の写真展『The UNIVERSE of an IMAGINATION』が、日本人や日本に住む外国の方々がアートフォトや芸術を身近に感じるきっかけになればと考えています。
そして、より多くの方の愛と関心とサポートがつまった写真展にすることを目標に今回、クラウドファンディングを実施しています。皆様からのご支援はこの写真展にかかる経費として、また本写真展にあわせて私が新たに出版する写真集の制作費とさせていただきます。これまでの代表的な作品をあえて小さなポケットサイズに製本し、いつでも持ち歩ける日常使いのアートブックを創ります。アートをもっと身近に。ご支援をよろしくお願いいたします。
ベンジャミン・リー展2021 『The UNIVERSE of an IMAGINATION』(作品:1975-2021)
[会期]
2021年6月15日(火)~6月27日(日) 午前11:00~午後8:00
※閉館時間は変更される可能性があります。
[会場]
スパイラルガーデン
東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1階
https://www.spiral.co.jp/
[料金]
入場無料
[主催]
ベンジャミン・リー展実行委員会/エル・ステュディオインターナショナル
[プロデューサー]
さかよりのりこ
[特別協力]
文化庁
[後援]
日本政府観光局(JNTO)/共同通信社
[協賛]
Blockchain Art Exchange/株式会社KITTE/(ほか10社程度)
[協力]
隈研吾建築都市設計事務所
[寄付先]
コロナ医療福祉支援基金
[賛同者]
隈研吾(建築家)/ドリアン助川(作家、明治学院大学国際学部教授)
[メディア協力]
共同通信社/家庭画報、家庭画報.com(世界文化社)/Discover Japan