地域
PARADISE : IN BLOOM
3月20日 - 3月23日

クリエイティブエージェンシー・paradiseは、創立2周年を記念し、2026年3月20日(金)から3月23日(月)までの4日間、渋谷・MIYASHITA PARK内「Park in Park」にて、インスタレーション展示「PARADISE : IN BLOOM」を開催します。
これまで様々な企業やブランドのコミュニケーション、空間演出を横断的に手がけてきたparadise。会場となる「Park in Park」のVI(ビジュアル・アイデンティティ)構築も担当しています。本展は、そうしたクライアントワークの延長線上にありながら、自らの思想と現在地をまっすぐに提示する、初の自主企画展となります。社内メンバーと、日頃から共創を重ねるパートナーたちの個性を結集し、空間全体を一つのキャンバスとして描き出します。
本企画の核となるのは、日本の春を象徴する桜を、消費行動の象徴であるレシート用紙によって構築するインスタレーションです。レシートは、私たちが何を選び、どこに価値を見出し、いかに社会と接続したかを示す、確かな消費の記録です。その無数の痕跡を丁寧に束ね合わせることで、一本の木を都市に立ち上げます。祝祭や芸術体験さえも消費の構造に組み込まれ、瞬時に消化されていく現代の都市。本作は、その現実に問いを投げかけます。表現は、ただ消費されるためだけに存在するのか。 鑑賞し、撮影し、共有し、体験を使い切ったその先に、一体何が残るのか。楽しむという行為の奥底にある意味を、来場者と共に再考する場を目指します。
タイトルに冠した「IN BLOOM」が指すのは、完成された満開という結果ではありません。それは、いま、この瞬間に咲き続けているという状態です。 設立2周年を迎えたparadiseもまた、到達点にいるわけではありません。変化し、成長し、更新され続けるプロセスそのものが、私たちの現在地です。paradiseという花は、まだ咲き始めたばかり。その進行形の姿勢を、この空間に込めています。カルチャーと日常が絶えず交差する渋谷。私たちが活動の起点としてきたこの街で、これまでの実践を社会に提示し、新たな対話を生み出します。