地域
特別展「昭和100年と江戸東京たてもの園」
3月20日 @ 09:30 - 6月21日 @ 17:30

令和8年(2026)は、年号が昭和と定められてから、満100年の節目の年を迎えます。その歴史は、“激動の昭和”とも評されるように、時に厳しく、また時に華やかな時の流れのなかにありました。
たてもの園の開園にともなって移築された建物のほとんどは、建築以来数十年から百年余の長きにわたって同じ機能をはたし、当初に建築されたそれぞれの地域の景観の一部であり続けました。社会がめまぐるしく変化しても、個々の建物をとりまく周囲の景観は、ゆるやかな時間の流れの中にあったのでしょう。
これとは対照的に、江戸東京たてもの園そして小金井公園の地は、時代の要請により独特な役割が期待され、大きく変貌をとげた場所でした。式殿から始まり光華殿、ビジターセンターと改称されていった建物とその周辺に設置された国民錬成所、東宮御仮寓所、武蔵野郷土館などの施設。これらは江戸東京たてもの園の地にかつてあった建物・施設の名称です。そのひとつひとつに昭和ならではの時代背景がありました。
この展覧会では、約150点の資料から江戸東京たてもの園の地に与えられた役割と建物の変遷を手がかりに、この地の歩んだ“激動の昭和”を振り返ります。
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