平田郷陽 その心と技
2025年12月9日 @ 09:30 - 2026年5月24日 @ 17:00

大正末から昭和初期に父(初代平田郷陽)から受け継いだ生人形の技術をいかした人形制作から出発し、昭和10年代は人形芸術運動の中心人物として活躍、昭和20年代には写実を離れた作風へと変化、昭和30年代・40年代以降は後進育成にあたりつつ、単純化した体躯に内面の心情を象徴的に表した作風の人形を制作、また新しい技法にも挑戦しています。評価を確立した後もなおも造形的変化に挑みそしてそれを可能としたのは郷陽の人形制作に対する絶え間ない探求心と揺るぎない技術力でした。
今回、横浜人形の家が所蔵する平田郷陽の全作品17点を展示します。写実的な表現を追求していた初期の代表作である「粧ひ」をはじめ、昭和30年代以降の「端午」「戯れ」など表情豊かな人形たち。郷陽の心と技により造られた人形をぜひ間近でご覧ください。
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