加藤亮太郎展 半白五十盌
11月28日 @ 11:00 - 12月7日 @ 19:00

美濃の名窯 幸兵衛窯 八代 加藤亮太郎は、美濃陶の伝統を研究し、その力強い表現を探求する現代作家です。自ら窯を築き、穴窯焼成の志野や瀬戸黒を中心とした桃山陶を基とし、伝統的な技法にアレンジを加え、新たな釉調とともに多岐にわたる芸術的表現をみせています。土と炎に実直に向き合い、人為的に操ることが難しい窯変に果敢に挑戦し続けるだけでなく、大型オブジェや書と陶が融合する陶板シリーズ、書作も手掛けています。五十歳「半白」を迎えた昨年、その年の最も優秀な作家に対して授与される賞である「2023年度 日本陶磁協会賞」を受賞し、名実ともに現代の日本陶芸界を代表する陶芸家の一人となりました。
2025年11月28日(金)から12月7日(日)まで「しぶや黒田陶苑」で開催される本個展では、五十歳「半白」を迎えた作家にちなみ、新作茶盌五十盌に銘を付け一堂に披露します。
日時
2025年11月28日(金)~12月7日(日) 11:00~19:00
※休業日:12月4日(木)
作家在廊
全日在廊予定
会場
しぶや黒田陶苑
東京都渋谷区渋谷1-16-14 メトロプラザ 1F
https://www.kurodatoen.co.jp/
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